PhotoShopが重くてテキスト編集できなかったり操作がもたつくときの対処法
※本ページはプロモーションが含まれていますPhotoShopが異常に重くなり、テキスト編集できるまでに数十秒かかったり、レイヤーの選択にも数秒かかったり、とにかく処理がもたつくようになりました。
CPUもインテルのcore9だし、GPUもGeForceの2080Tiで十分だし、メモリも64GBで十分な環境なのにちょっとした操作の処理がもたつくのはおかしい環境です。
検索して出てくる、
- テクノロジープレビューのネガティブキャンパスを無効にする
- PhotoShopのメモリ割りあてを増やす
などの対策を行ったのですが、一向に改善されません。
結果として、GPUのNVIDIAドライバを最新版に「クリーンインストール」することで解決しました。
多少のもたつきは残っていますが、PhotoShopならこんなもんだろ程度なので、以前と比べたら遥かに楽に操作できるようになっています。
詳細な原因は不明ですが、NVIDIAドライバが古かったのと、ゲーム用に「NVIDIAコントロールパネル」で何か設定していたのが怪しいと思われます。(何を設定していたかは覚えていない…。)
そう推察する理由は、NVIDIAドライバの高速インストール(設定を維持したまま最新版にアップデートする機能)を使ったところ、症状が更にひどくなったからです。
PhotoShopのツールをクリックすると画面がブラック・アウトするようになりましたからね…。
これは、最新版のドライバ(2023年10月10日リリース)が良くないのかとおもい、その一つ前のドライバをインストールしたところ、症状が改善し、PhotoShopの動作もマシになりました。
NVIDAの過去のドライバをインストールするには、「高速インストール」では実現できず「カスタムインストール」することになります。
カスタムインストールは、結局のところクリーンインストールで、設定もすべて削除して新しくインストールするもので、設定が削除され新しくなったのが良かったのかなと。
試しに、一つ前のバージョンから最新のドライバに高速インストールしたところ、先程は不具合が出ていたのに、今回は普通に快適に使えるようになりました。
PhotoShopが重く、万策尽きた場合はGPUのドライバのアップデートを試してみてください。