親知らずを4本抜いて個人的に良かったこと
※本ページはプロモーションが含まれています親知らず4本全て抜きました。
1度ではなく、痛くなる度に抜いていたので、23歳、30歳、38歳(2本)というタイミングでの抜歯。
邪魔な親知らずが無くなったので、食事の時も親知らずを意識すること無く噛めるのが快適です。
親知らずを抜くのは抜く度に面倒&憂鬱でしたが、4本抜いた今となっては、抜いてよかったと思うしもっと早く抜いておけば良かったとも思っています。
親知らずを4本全て抜いて良かったこと、イマイチだったことを紹介します。
親知らずを抜いて良かったこと
まずは良かったことから。
食事がよく噛めて快適になった
親知らずが生えている頃は、親知らず自体が痛くなったら噛む度に痛みが走り、せっかくの食事が苦痛になっていました。
また、上の親知らずは両方きれいに生えていたのですが、噛むと下の歯茎にわずかに触れるため、注意して噛まないと下の歯茎が痛くなるのも不満。
咀嚼に注意を払わないと、口の中を痛めるのは地味にストレスでした。
1日3回、1回の食事で相当な咀嚼をするので、僅かなストレスでも積み重なってそれなりのストレスになっていたと、抜いて快適になって気づきました。
噛むことに対するストレスが無くなり、しっかり噛むことができて食事が楽しくなったのが最大のメリットです。
歯磨きが楽になった
親知らずがある時は、一番奥の側面を磨くのがとても面倒でした。
唇を歯ブラシで大きく引っ張ってなんとか側面を磨いていましたが、なかなかつらい動作です。
親知らずの1本がなくなるだけで、奥歯の側面をかなり楽に磨けるようになりました。
加えて、親知らず部分は、食べカスがよく挟まっていたので、親知らず部分をフロスでかき出す必要が無くなったのも歯磨きの手間削減に繋がりました。
食事だけでなく、歯磨きも楽になったのは快適です。
親知らずを抜く時に嫌だったこと
抜く時の不快感
歯を抜くので抜く前の不安や抜いている最中の不快感がありました。
下の歯二本は埋没型だったので、歯茎を開き、歯をドリルでゴリゴリ削られるのが辛かったです。
麻酔が効いていたので痛みはありませんでしたが、歯茎に何箇所も麻酔を注射されたり、削った歯を少しずつ折っていく感覚は、痛みがなくても不快です。
親知らずを抜く一番の懸案事項は、やはり抜く時の怖さですね。
僕は4回その心境を感じたのですが、今思い返してみても嫌です。
ですが、今の快適な口内環境を考えると、耐えて良かったと感じています。
抜いた後の食事や歯磨きのしづらさ
抜いた直後は、抜いた歯側の歯で一週間ぐらい噛めなくなります。
噛む時も、硬いものを食べて傷口に触れると気持ち悪いし痛いです。
抜いた部分をかばって食事するので、食べづらいのがキツかったです。
歯磨き時も、抜いた部分に気をつけながら磨く必要があり、口を濯ぐ時もやさしく濯がないと傷口が開いたり血が出てしまいます。
抜く時の不快感も嫌でしたが、食事や歯磨きをしづらい期間も嫌でした。
おわりに
歯を抜くというのは嫌なことですが、抜いてしまえば後は快適になるので、抜くなら早く抜いた方が良いです。
親知らずの痛さや不快感は、我慢しようとすれば我慢し続けられるので、なかなか抜歯に踏み切れないんですよね…。
僕は23歳の頃に最初の親知らずを抜き、それなりの嫌な経験から抜歯を先延ばしにして38歳で全て抜きましたが、もっと早く抜いていれば食事や歯磨きの小さなストレスを溜めずに生きてこれたなと公開しています。
タイの寝台列車でマレーシアへ行った時も、寝ている時に電車の振動で親知らずが痛くなって困りましたからね…。
抜くときと抜いた後は辛いですが、その後の人生分食事が楽になるので、親知らずが気になるのなら勇気を出してさっさと抜いたほうが良いですよ。