2021年モデルのMacBook Proは素晴らしいが、僕が購入を見送るたった一つの理由
※本ページはプロモーションが含まれています2021年10月19日(火)の早朝、2021年モデルのMacBook Proが発表されました。
性能は素晴らしく、
- 評判がめちゃくちゃ良いM1が更に進化
- バッテリーの持続時間アップ
- ファンの効率化による静音性
- Retinaディスプレイの高解像度
- ProMotionに対応し、可変リフレッシュレートで最大120Hz
- HDMI、SDカード、MagSafe対応
など、性能を見ただけでも凄さが分かります。
ハイスペックなのに静音性があるのは羨ましいです。
可変リフレッシュレートで120Hzまで対応したことで、スクロール時の文字の読みやすさがアップするのは良いですね。
HDMIとSDカードが追加されたのも良いですね。360度カメラで撮影したデータを変換器無しでMacBook Proに接続できるのは理想的。
更に使い道のなかったタッチバーが廃止され、物理キーのファンクションキーに戻ったことで使い勝手もアップ。
作業をするのにとても魅了的な性能なのですが、唯一決定的な欠点があり、それが理由で購入を見送りましたので紹介します。
重さが14インチで1,600g!
僕が購入しない理由は、重さが14インチで1,600g、16インチはMI Proのチップだと2,100g、M1 Maxチップだと2,200gと、持ち運ぶには重すぎるということです。
前モデルのMacBook Pro 13インチは1,400g、16インチは2,000gだったので、更に重くなっているのが分かります。
僕はMacBook Pro13インチの2018年モデルを持っていますが、それでも1,370gと重いです。
家の中で持って歩いたり、外で作業するためにバッグに入れて持ち運ぶと「重いな~」と感じながら運んでいましたからね。
重さに耐えきれなくなり、634gの世界最軽量13インチノートのLIFEBOOK WU-X/E3を購入しましたが、購入から1年近く経ちますがほぼほぼ満足して使い続けています。
持ち運びも片手でらくらく出し、外で作業するときも持ち運びに不快な重さを感じません。
この重量に慣れてしまうと、MacBook Proを持つと重すぎてモバイルとして使うのは無理だなと痛感します。
LIFEBOOK WU-X/E3 は634gですからね。2台持ったとしても1,268gで僕が持っている2018年モデルのMacBook Proより軽いってどういうこと…。
2021年モデルは更に重くなって1,600gなので、ともても僕のノマドワークには使えません。
LIFEBOOK WU-X/E3は、
- M1チップと比べたら処理速度が落ちる
- バッテリーの持ちが足りない
- ファンがうるさい
- ディスプレイがHDでリフレッシュレートが60Hz
という不満点がありますが、動画を編集するわけではないので処理速度的には使用可能範囲内。
バッテリーに関しては、電源があるところでしか使わないようにしているので特に問題なし。
ファンとディスプレイは特に不満ですが、現状でも十分使えているので今日範囲です。
MacBook Proがこのスペックのまま800g代になったらソッコー買うんですけどね…。
Apple製品はiPhoneを含めどんどん重くなっていっているので、1,000gを切ることはまず無いでしょうね…。
おわりに
MacBook Proは性能は魅力的なのですが、物理的な重さが残念すぎます。
MacBook Airなんて、Airとか言っておきながら1,290gですからね。
Appleの重さへのこだわりは無いようなので、しばらくMacに戻ることはなさそうです。