Twitch Dropsでレイド時Dropの条件が引き継がれるかについて
※本ページはプロモーションが含まれていますTwitch Dropsで、視聴時間がDrop条件の配信を視聴中、その配信が他のチャンネルにレイドした場合でも、レイド先のチャンネルがDrop対象チャンネルならDrop条件は引き継がれることを確認しました。(レイドは、配信を終わる際、別のチャンネルに飛ばすこと)
検証状況
2022年4月28日に行われたオーバーウォッチ2βテスターDropで確認しました。
2時~10時の間で、対象となるチャンネルを4時間視聴するとオーバーウォッチ2のβテストに参加できるというDropです。
日本時間の平日2時~10時なので、対象となった配信者にとっても、視聴者にとっても厳しい時間となりました。
対象の配信者にもちゃんと連絡がいっていなかったようで、Blizzardの運営のテキトーさが感じられます。(↓対象配信者のta1yoさんのツイート)
おいなんちゅう時間に配信させようとしてるねん寝てるわ https://t.co/bqh5L6KSlL
— ta1yo (@ta1yo_tv) April 26, 2022
条件が4時間と長いため、途中から視聴を始めた人のことを考えると、配信者は配信を続けなければならないというプレッシャーと、視聴者も4時間視聴するまで配信しているか心配になり、「何時まで配信しますか?」という質問がチャット欄に飛び交いました。
配信者も流石にキツイということで、配信終了後に別の対象チャンネルにレイドしていました。
そこで疑問に思ったのが、
「配信がレイドされたとき、Dropの条件視聴時間は引き継がれるか?」
ということです。
レイドの瞬間と、レイド先のチャンネルを視聴し続けましたが、Drop条件視聴時間はちゃんと引き継がれていました。
普通に視聴しているだけで画面が切り替わるので、何も作業することはありません。
深夜ということで、対象チャンネルをつけたまま寝ていた人も多いでしょうが、視聴しているチャンネルがちゃんとレイド設定をしてくれていればそのまま放置でOKでした。
ただ、視聴チャンネルがそのまま終了したり、Drop対象外の配信にレイドした場合は引き継がれないはずなので注意してください。
オーバーウォッチ2のβテストで思ったこと
今回のオーバーウォッチ2の件で思ったのが、Blizzardはもっと配信者に配慮すべきだということです。
先程のta1yoさんのツイートのように、配信者への連絡もちゃんとしていないことに加え、配信者が8時間配信をキッチリ行っていないことから見ると、配信者への報酬も無いように思えます。(ちゃんと金銭的な契約をしていたら配信は最後までやるはずなので)
対象となった配信者は、オーバーウォッチを配信して宣伝してくれているのに、そういう人たちを勝手に利用するのは酷いですよね。
まぁ、運営の評判が悪いBlizzardなら「こんなもんだよ」という感じですが、プレイヤーのことをもっと考えてほしいなと思います。
おわりに
Twitch Dropsという仕組みはとてもおもしろいですが、細かいところが分かりづらかったので、検証結果を書き残しました。