ASRockマザーボードでTPM2.0を有効にする手順

Windows11にアップデートするにはTPM2.0を有効にする必要があります。

TPM2.0を有効にする方法は、マザーボードやIntelかAMDかでも変わってきます。

この記事では、僕が使っているGALLERIAのASRockマザーボードで、IntelチップのTPM2.0を有効にする手順を紹介します。

ASRockなら、AMDでも参考になると思います。

BIOSを起動し、TPM2.0を設定する

PCを一旦再起動するかシャットダウンして起動。

起動してすぐにF2キーを連打するとBIOSが立ち上がる。

わかりやすいように、右上の言語ボタンから日本語に変更。

画面右上の「詳細モード」をクリック。

上部メニューの「セキュリティ」→「Intel® Platform Trust Technology」の「無効」をクリック。

「有効」をクリック。

右上の「出口」→「設定変更内容を保存して再起動」をクリック。

「はい」をクリック。

BIOSが終了し、Windowsが起動します。

AMDの場合

Advanced Menu内の項目
AMD fTPM switch→AMD CPU fTPM に設定

で変更できるようです。

おわりに

変更して起動直後は、「PC 正常性チェック」でTPM2.0が有効になっていないと言われましたが、再起動したらちゃんと認識してくれました。