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第7回 Xcodeのナビゲーターについて|ドットインストールでiPhoneアプリ作成を勉強

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前回(第6回 Xcode各アイコン解説(Edit、View)|ドットインストールでiPhoneアプリ作成を勉強)ではXcodeのよく使うアイコンについて解説しました。今回はナビゲーターについて書きます。

ターゲットについて

ターゲットとはアプリのビルド対象で、一つのアプリをひとまとめにしたもの。ターゲットをクリックするとアプリのアイコンをセットしたりできる設定画面が開かれる。
ターゲットについて

作業用フォルダ

アプリ開発でよく使うフォルダで、プロジェクト名のフォルダがプロジェクトの作成と同時に作成されている。「MyfirstApp」というプロジェクト名で始めたので「MyfirstApp」というフォルダがターゲットの中にできている。
xcodeナビゲーターmyfirstapp

AppDelegate(h.m)

アプリケーション起動時の初期化処理を行うなど、アプリケーションの状態管理を行う。拡張子が「h」のファイルはヘッダーファイル(宣言ファイル)。拡張子「m」は実装ファイル。実際のロジックを書いていくファイル。

ViewController(h.m)

画面一つにつきできるもの、「AppDelegate」と同じく、拡張子が「h」のファイルはヘッダーファイル(宣言ファイル)。拡張子「m」は実装ファイル。実際のロジックを書いていくファイル。

MainStoryboard.storyboard

ユーザーインターフェースを直感的に作成できる。詳しくは次回から。
xcodeナビゲーターストーリーボード

Frameworksフォルダ

地図を使うためのFrameworkなどを格納するフォルダ。
XcodeのFramework

最初から入っているFrameworkは下記の3つ。

UIKit Framework

アプリのGUI機能(画面遷移アニメーションやナビゲーションのデザインなど)を提供する。

Foundation Framework

Objective-Cの基本的な機能をもった基礎フレームワークで、文字列・配列のような、基礎的なデータ管理を行う機能を提供する。

CoreGraphics

指で絵を書くなど、グラフィック描画などに関する機能を提供する。

Productsフォルダ

コンパイルされた実行ファイルが入るフォルダ。最初はコンパイルされていないので赤字で表示されている。
xcodeナビゲーターproductsフォルダ

今回のレッスン元ページ

#05 Xcodeのナビゲータを理解する | iOSプログラミング入門

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