Browser-syncでExternalのアドレスにスマホからアクセスできない場合の対策
※本ページはプロモーションが含まれていますBrowser-syncを使うとiPhoneなどのスマホからもアクセスでき、しかもオートリロードまでしてくれて便利なのですが、アクセスできるはずの「External」のURLにアクセスしても表示されません。
原因は、ファイアーウォールでポートが閉じていて外部からのアクセスができないだけでした。
Browser-syncで使うポートを開けてあげれば普通にアクセスできるようになりました。
使っているファイアーウォールやセキュリティソフトによって手順は違いますが、僕が使っているESETのポート開放手順を紹介します。
Windows10のBrowserSyncでスマホなど外部から接続するようにする方法
ESETでポート開放
画面上部メニューのESETアイコンをクリックし、「詳細設定」をクリック。
「ネットワーク」をクリック。
「フィルタリングモード」が「自動モード」担っているのを確認し、「ルール」→「追加」をクリック。
ルールの名前を自分がわかりやすいようにつける。ここでは「browser-sync」とした。「次へ」をクリック。
「アクション」を「許可」、「方向」を「両方」にして「次へ」をクリック。
プロトコルを「TCP」、ポートを「ローカル」、ローカルポートをBrowser-Syncで使うポート番号を入れて「次へ」をクリック。
宛先を「ローカルネットワーク」にして「終了」をクリック。
これで完了。
ExternalのアドレスにiPhoneからアクセスできるようになりました。
おわりに
Browser-Syncを入れるとExternalアドレスにすぐにアクセスできるような記事ばかりで、解決策が見つからず困りました。
ファイアーウォールやセキュリティソフトによってポートが閉じられてアクセスできないって結構ハマると思うので、この記事が次にハマった人の助けになれば幸いです。