Windows10のBrowserSyncでスマホなど外部から接続するようにする方法
※本ページはプロモーションが含まれていますWindows10でBrowseSyncをそのまま使うと、ファイヤーウォールが邪魔をしてスマホなど外部のデバイスから接続できません。
この記事では、Windows10デフォルトのファイヤーウォールで、BrowseSyncの外部接続を通す方法を紹介します。
Browser-syncでExternalのアドレスにスマホからアクセスできない場合の対策 | 経験知
ファイヤーウォールの設定
Windowsタスクバー左下の検索窓に「ファイヤーウォール」と検索してファイヤーウォールを開く。
詳細設定をクリック。
詳細設定画面が開きますが、狭いのでウィンドウの横幅を広くします。
「受信の規則」をクリックし、「Nodejs:Server-dide JavaScript」を探します。
「Nodejs:Server-dide JavaScript」という名前の設定は複数あるので、更に、
プロファイル | パブリック |
操作 | ブロック |
プロトコル | TCP |
となっている「Nodejs:Server-dide JavaScript」を探す。(下記画像の「プロトコル」はかなり右側にあります。分かりやすいように移動させたためこの位置にあります。)
見つけた「Nodejs:Server-dide JavaScript」を右クリックし、「プロパティ」をクリック。
「全般」タブをクリックし、「有効」にチェックを入れ、「接続を許可する」を選択。
次に「プロトコルおよびポート」タブをクリックし、「ローカルポート」の「特定のポート」にBrowseSyncを実行後に表示されるポートの番号を入れて「OK」をクリック。
僕の場合は「3000」と「3001」なので「3000-3001」と設定しています。
これで上記画像に表示されているURLにスマホや他のPCからアクセスすると接続できるようになりました。
おわりに
BrowseSyncは便利なのですが、外部から接続するときに毎回ハマります。
ウィルス対策ソフトを使っている場合は、使っているウィルス対策ソフトのファイヤーウォールの設定を見直せば接続できるはずです。