【登山レポ】だるま山高原レストハウスから金冠山へ
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1939年に行われたニューヨーク万博で評判の高かった富士山の写真。その写真の撮影地であるだるま山高原レストハウス(標高620m)から金冠山(標高816m)まで歩いてきました。
僕にとっての初めての山歩き。緊張しつつも楽しく歩くことが出来ました!新品の登山靴(登山(トレッキング)で使っている靴の紹介)も初出陣です!
山歩きは車で行くと、目的地の山まで着いたらきた道を戻るというパターンになりますが、今回歩いたコースは別の道を通り帰ってこれるルートなので常に新しい景色が楽しいコースになっています。
参考にしたコースは「金冠山・きよせの森」で富士見コースから金冠山へ行き、渓流コース(きよせの森)を通って帰ってくるルートです。
スタート地点のだるま山高原レストハウス
だるま山高原レストハウスの案内板。コースもしっかり書かれています。
芝生広場
道路から登山道に入り、階段を登って行くと一面芝生の芝生広場が広がりとても気持ち良い。
防火帯の広い道
芝生広場から芝生の道が続き、柔らかい感触で足が気持ち良い。途中岩がドカッ!とあり、通れるのか心配になるがちゃんと通れるので大丈夫。
しばらく進んで行くと防火帯の広い道に。芝生の間にある岩がまた面白い景色を創り出している。
振り返ると富士山も見られる。逆コースで行くと富士山も楽しめる。
管理道との交差点
地図を見ていて管理道との交差点がどのようになっているのか分からなかったので写真を撮ってきました。管理道はそのとおり車1台通れるくらいの舗装された道路。トンネルなどで立体的に交差しているわけではありませんでした。
パラボラアンテナ
金冠山の山頂手前にはパラボラアンテナが右手に見えます。よくこんな所に建てたなと関心します。
金冠山
いよいよ金冠山の山頂!所要時間は38分。案内マップでは40分なのでほぼ時間通り。
360度見渡せる景色は最高です!ただ、少し富士山が霞んでいるのが残念。条件が揃えばもっとキレイに見えます。
富士山が見える景色を確保し、お昼のおにぎりをいただきます!!
ピントは富士山でw
戸田峠
昼ごはんも美味しく完食し、しばらく休憩したら渓流コースを通ってだるま山高原レストハウスへ。
先ほどの管理道を下り、戸田峠の交差点まで行く。
交差点は交通量は少ないものの、見通しが悪いので渡るときには十分注意。
道路から渓流コースへの入り口が少し分かりにくいので通り過ぎないように。写真右側が入り口。
渓流コース
先ほどの芝生で清々しい富士見コースとは違い、ジメッとした渓流コース。足場もぬかるみ、道も分かりにくいので足元だけ見ず、先を見通していかないと迷いそう。
写真のような木々の間を通る景色が続く。
下るに連れて川の水の量も増えていくのも見ていて楽しい♪
水のたまり場もキレイです。
道は分かれているため迷子に注意だが、分かれ道には案内板と現在位置が書かれているため見落とさなければ迷わない。
だるま山高原レストハウス
だるま山高原レストハウスへ到着。所要時間は45分。案内マップは45分なのでピッタリの時間!分かれ道は近すぎず、遠回りしすぎずの道できました。
おわりに
富士山を楽しめるという点で渓流コースからスタートして富士見コースを帰ってくるルートの方が良いと思いました。
このコースは初めて山歩きを始めたこともあり、1時間ちょっとですが、かなり疲れました。
もっと山を歩いて体力をつけ、長時間歩けるようにしていきたいと思います!
新品のシューズを使いましたが、靴ずれすることなく快適に歩けたので安心しました。