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デジタル一眼のレンズ用語を詳しく解説

レンズ用語解説

デジタル一眼のの魅力はいろいろ選べるレンズですが、用語が聞き慣れないのでその単語が何を表しているのかさっぱりですよね。

この記事では、レンズを選ぶ時やカメラトークで使われるレンズ用語をわかりやすく紹介します。

焦点距離とは

レンズからイメージセンサーの距離。

18mmや50mm、100mmなど、mm(ミリ)単位で表されます。

焦点距離が短いほど近くを撮影でき、長いほど遠くを撮影することができます。

望遠レンズが長いのは、レンズとイメージセンサーの距離をなるべく離すためです。
望遠レンズ

広角とは

カメラで撮影することができる角度広いこと。

同じ位置で撮影したとして、標準レンズを普通とすると、広角レンズは標準レンズより広い範囲を撮影することができ、望遠レンズは狭い範囲を撮影することができます。

画角とは

カメラで撮影することができる角度。

「広角」が標準レンズより広いということを表すのに対し、画角は「50°」という用に具体的な数字で示します。

もちろん、「画角が広い」「画角が狭い」というように、ある画角を基準としてそれより広い角度であることを表す使い方もされます。

レンズの種類による一般的な画角は、

魚眼レンズ最大180°の画角(それよりさらに広いものもある)
広角レンズ100°から60°
標準レンズ50°から 25°
望遠レンズ15°から 10°
超望遠レンズ8°から 1°

望遠

焦点距離が長い状態。

焦点距離が長いと遠くのものを大きく撮影できます。

ズームとは

焦点距離を変更すること。

ズームをすると遠くの景色を大きく撮影できます。

逆にズームすることで、小さいものをより近く(大きく)撮影もできます。

ズームレンズの焦点距離は、「18-55」のように表記され、焦点距離が18mmから55mmまで変えられるということです。

望遠とズームの違い

望遠が焦点距離が長いものを指しているのに対し、ズームは焦点距離を変更することです。

望遠が遠くのものを大きく撮影する時に用いられるのに対し、ズームは遠くのものも近くのものも大きくするのに使います。

どちらも遠くのものを大きく撮影することのように思いますが、正確な意味は違いますのでしっかり把握しておきましょう。

F値とは

レンズには「絞り」(しぼり)という、レンズの開き具合を調整してレンズからイメージセンサーへ届く光の量を調整する仕組みがあります。

この絞りの開き具合を数値化したものがF値です。

F値は、

F2、F2.8、F4、… F16、F22 …

というように表記されます。

F値が小さいほど光が入る量が多くなり、速いシャッタースピードで撮影でき、背景のボケも強くなります。

逆にF値が大きいほどシャッタースピードを遅くする必要がありますが、ボケがなく全体的にシャープに撮影できます。

F値が小さいレンズ(だいたいF2.8以下)を、一般的に「明るいレンズ」と表現します。

開放F値

絞りが全て開かれている状態の明るさのことです。

一般的にそのレンズの明るさを示す指標でカタログにも表記されています。

コンバーターとは

カメラとレンズの間に装着するレンズで、焦点距離を長くしたり画角を広くしてくれる。

サイズが小さいので、荷物を減らしたい時に便利。

テレコンバーターとワイドコンバーターがある。

テレコンバーター

焦点距離を長くしてくれるコンバーターを「テレコンバーター」と言います。

望遠レンズを持っていくよりコンパクトに軽くできます。

ワイドコンバーター

画角を広げてくれるコンバーターで、マクロ撮影できるようにしたり、魚眼レンズのように札系できるようにしてくれるものがあります。

おわりに

レンズの用語はいろいろあり、似たものもあるのでややこしいですよね。

用語をしっかり把握することで、レンズの性能を理解して選べます。

レンズは奥が深いので、まずは用語からしっかり覚えましょう。

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