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防水靴下「DEX SHELL SOCKS」レビュー

※本ページはプロモーションが含まれています

防水ソックス

僕は足がムレるのが大嫌いなので、クツは通気性の良いクツを履いています。

通気性の良いクツの弱点は、雨の日に浸水して足がぐちゃぐちゃになってしまうことです。

雨の日を考慮するのならゴアテックスのクツを履けばよいのですが、ゴアテックスで通気性が良いと言っても暑い時期はどうしてもムレてしまいますし、足の臭いもキツくなってしまいます。

そこで気がついたのが、雨の日は防水靴下を履けばよいのではないかということ。

調べてみると、防水靴下というものがあったので早速買ってみました。

購入したのは「DexShell(デックスシェル) 」という製品。防水靴下の中でトップメーカーのようです。

実際に使ってみましたので紹介します。

商品外観

外観は一見すると普通の靴下。
外観

竹レーヨン糸により、しなやかで柔らかい、ドライで温かい快適な環境を提供してくれるとのこと。
パッケージアップ

普通の靴下のように見えるが、持ってみるとビニール袋のようなカサカサとした感じが少しする。
靴下の全体像

外は普通の綿のように見え、触り心地も綿に近い。
生地の質感

ゴムは程よい締めつけ感で、ずれ落ちてくるということは無い。
足首部分

裏返して記事を引っ張ってみると、糸の網目の間から防水シートが見える。
内側から素材が見える

実際に履いてみると、足部分が立体的になっているので、スポっと足を入れることができる。袋を履いたような間隔が少しする。
実際に履いてみたところ

実際に使ってみた感想

実際に雨の日に履いてみた感想を紹介します。

しっかりとした防水性能

クツの中が浸水するほど雨の中を歩いたのですが、外から浸水してくることはありませんでした。

自分の汗で足が湿りはしましたが、普通の靴下を履いていたら足の指がふやけるほど濡れるので、自分の汗は仕方ないかなという感じです。

濡れると冷たい

クツの中に浸水してきて靴下が濡れると冷たいです。

その冷たい間隔が、靴下が濡れて染み込んできているように錯覚しますが、実際は浸水してきていないという面白い感覚を与えてくれます。

足が冷たいのであまり良い気分ではありませんが、そういうものだと慣れてくれば意外と問題ありません。

少しムレる

透湿性をうたっていますが、自分の足汗でどうしてもムレてしまいます。

靴下の外側が濡れた冷たさで足が冷えるのも相まって、気持ち悪さがありますが、ゴアテックスのクツを履いたときのムレに比べたらまだマシかなという感じです。

これに関しては、僕が足汗をかきやすい体質ということもあると思いますが、もう少しムレを抑えられたら良いかなと思います。

防臭効果がすごい

一番驚いたのが防臭効果です。

一日歩いて家に戻って靴を脱ぐと「あ〜今日も歩いたな〜」と感じるくらいのニオイが立っていても漂ってくるのですが、DexSellを履いているとそれが全くありません。

ニオイがしないことに気づいた時、直接嗅いでみましたが、ほとんどニオイがしないことに驚きました。

靴下の外側に関しては、クツに染み付いたニオイが少し移ったという感じ。

内側は多少臭うだけで、一日歩いた靴下のニオイではありませんでした。

これは次の日も履けるなと言うことで、旅行中は3日連続で履きましたからね。

3日目はちょっとキツかったですが、2日ぐらいなら余裕で履くことができます。

よくよく説明を見てみたら竹レーヨンによる防臭効果も書かれていたのに気づき、防水目的で買ったのに防臭の効果も素晴らしいとは、良い買い物をしたなと思いました。

竹レーヨンによる防臭効果もあるでしょうが、防水性能によって中の汗が外に出ないことも防臭に一役買っているような気もします。

人前で靴をぬぐときとか気を使ってしまいますが、これなら大丈夫そうです。

毎日は履けない

防水と防臭効果があるので毎日履いても良いかなと思いましたが、少しゴワゴワとした履き心地と汗で足が湿ってしまうのはいただけないので毎日履くのは無理ですね。

足汗に関しては5本指ソックスが最高に快適なので、普段はそちらを履くことにし、雨の日はDexShellを履くという使い方をしています。

おわりに

旅行に行く時、ゴアテックスのクツで行くか、通気性の良い靴で行くか迷っていましたが、防水靴下を使えば快適に散策できる通気性の良いクツで行くことができます。

最初は防水靴下という発想がありませんでしたが、気がついたら「これしかない!」という名案でした。

気がついた時はかなりのアハ体験ができました。

旅行に行くときは、DexShellを一足持っていき、雨が降ったら履くという使い方はオススメですよ!

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