シュノーケリングで海の中を撮影できる iPhone用防水パック！

作成:2014/07/21 更新:2017/06/22

iphone防水パック
僕はデジカメを持たず、写真は全てiPhoneで撮影しています。

iPhoneは防水仕様ではないので、海や川などの水の中は撮影できません。

そこで役に立つのが防水ケース（パック）です。

海などにはめったに行かないため、ガチのケースではなく、比較的安く取り扱いも簡単そうな

を購入しました。実際に使用し、浸水もなく使用できたので、DicaPac WP-i10を使って撮った画像、動画と併せて紹介します！

※ココで紹介しているDicaPac WP-i10は終売になりましたが、後継機が上記で紹介している商品です。性能が良くなっているはずなのでオススメです。

DicaPacWP-i10

箱のなかに入っているのは防水パック本体とストラップのみ。
防水パック中身

ストラップをつけることができ、泳いでいる時も首にかけることができるのでポケットのない水着でも大丈夫。
dicapacストラップ

ストラップが邪魔な時はワンタッチで外せるので、わざわざ本体に括りつけた部分を外す必要がない。シュノーケルを付けた状態で頭を通して外すのが面倒な時にも、1箇所外せば簡単に外せるので地味に便利。
ストラップを外す

ティッシュペーパー等水に濡れたらすぐ分かるものを中に入れ、お風呂など水にしっかりと浸けてみて商品に問題ないかを確認してから実際に使うようにする。

この方法で試してみたところ問題なかったので実践で使うことに！

iPhone5を入れた状態。中に空気が入ってしまっているので、使う時はしっかりと空気を抜く。
iPhone5装着状態

海で落とした時に浮くようパック自体に空気が入っているので、iPhoneが入る部分の空気の抜き方が難しいが、後々の操作性が良くないのでしっかりと抜く。

裏面からカメラ部分はしっかり出ているので、パックに入れたまま撮影してパックの一部が写りこむということはない。カメラ窓以外の部分に空気が入っている。

実際に使ってみて気づいた点

静電式のタッチパネルなので、水中での操作はほとんど効かない。ビデオと写真を切り替えようとしてもなかなか反応してくれないので、水中から出して操作する。それでも表面が濡れていたり、指が濡れていると反応が悪くなるが。。。

水中で画面の操作ができないので、画面のシャッターボタンはほぼ使えない。なので、シャッターチャンスを逃さないために、物理ボタンの音量ボタンを使用して撮影する。

パック自体しっかりと接着されているので、音量ボタンやロックボタンが押しにくい。なので、縁の硬い部分ごと折り曲げてボタンを押すと押しやすい。

実際に撮影した写真、動画を紹介。

パック越しなので多少ぼやけたり写りが悪くなる覚悟はしていたが、そんなことはなかった。
座間味のくじら

水中で撮影。ニモが写ってる！

水面もいい感じで。

撮影した動画。YouTubeにアップしたら画質が落ちてしまったが、実際はもっとキレイ。

2016年7月10日追記：当初1年だけ使えれば良いと思っていましたが、3年目も問題なく使えています。伊豆の海で撮影してきました！iPhone6もギリギリ入り、普通に使えました。
「黄金崎海岸のシュノーケリングスポットを紹介 | 経験知」

パックに入れていると中が高温になるようで、写真撮影時に高温でフラッシュが使えないというアイコンが表示された。なので、直射日光を避け、涼しい所に置くようにする。

暑い外気から冷たい海の中に入れると多少の曇りが確認できた。100均などで売っている乾燥シートを入れると良いかもしれない。

パックからiPhoneを取り出す際に、濡れた手で開けたり、パックの口を上にした状態で開けない。iPhoneが濡れたり、中に水や砂が入るので、パックの口は下に向けて開け、取り出す。

※ここで紹介した商品は販売が終了しています。似た商品は「他にも防水用ケースをお探しの場合は「AppBank Store」で見つけられます。

旅行に行く前は、iPhoneが水没するかもというリスクと、先を考えても1日しか使わないであろう商品を買うかでとても悩みました。

しかし、思い出には変えられないとい事で思い切って購入し使ってみたのですが、予想より遥かにキレイに撮れ、自分が見た景色をそのまま撮影できたのでとても満足しています！

そのうちだんだんと忘れてしまう感動した景色も、写真にとって入れば思い出すことは簡単です。

僕が買った時は送料込みで2,000円だったので、この値段で思い出がバッチリ残せたと思ったら安い買い物でした！

久しぶりに海に入って、海の楽しさを思い出してしまったので、今後使う機会があるかもしれません！

沖縄の海は最高でした〜〜〜！