アイリスオーヤマの格安サーキュレーターが、機能は限定的だが十分すぎる性能だった件
※本ページはプロモーションが含まれていますアイリスオーヤマのサーキュレーターを購入し、部屋の中の空気を循環させることで部屋の気温が均一になり、足冷えの改善に繋がり満足しています。
追加でサーキュレーターを購入したのですが、首振り機能やリモコンは全く使っていないので、純粋に空気を送風する機能だけに絞って価格が安くなっている「PCF-MKM15N-B」を追加購入しました。
以前購入したPCF-SC12 は税込4,980円なのに対し、PCF-MKM15N-Bは半額の税込2,500円です。(2022年8月現在)
実際に使ってみましたので、使用感を紹介します。
アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-MKM15N-Bの写真
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で購入したのですが、外箱そのままで送られてきました。
中身はシンプルに本体のみ。
スイッチは裏側についていて、リモコンなどは無い。
左右の首振りはできないが、上下の角度調整はでき、360度回転するが、コードが引っかかるので何周もくるくる回すことはできない。
コードの長さは約1.4mで、比較的取り回ししやすい長さ。
使ってみて良かったところ
アイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-MKM15N-Bを実際に使ってみて良かったところを紹介します。
しっかり送風
サーキュレーターとして必要な、しっかりと遠くまで送風してくれます。
扇風機のように、広範囲に広がる風でなく、部屋の隅まで届くようなまとまった風を送り出してくれるので、部屋の中の空気を均一にするには十分は送風能力です。
新型コロナウィルスの件で、換気の重要性が再認識されていますので、窓を開けた時の換気にも役立ってくれます。
送風の強さは弱・中・強と3段階ですが、10畳の部屋で弱運転で十分部屋の中の温度が均一になっています。
弱だと、送風の風当たりをそれほど気にすること無く使えるのが良いです。
安い
しっかりとした送風機能を、税込2,500円(2022年8月現在)で手に入れられるのはありがたいです。
首振りやリモコンなどの便利な機能はありませんが、使い方次第では問題ない性能なので、できるだけ安く購入したいならPCF-MKM15Nはオススメです。
使ってみてイマイチだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
中・強は音が気になる
中・強は送風音が気になります。
寝るときに中を使ってみたのですが、送風音が気になって寝づらいです。
結局1日中「弱」で運転していますが、問題なく使えています。
深夜だと「弱」でも耳をすませば多少音が聞こえますが、意識しないと聞こえない程度です。
操作で本体裏に手を伸ばすのが面倒
スイッチは本体の裏側についているため、本体の裏側まで手を伸ばして操作するのがちょっと面倒です。
僕の使い方としては、寝る時の送風用としています。
寝る前と起きた後の1日2回しか操作しないので、割り切って使っていますが、頻繁に電源オンオフや風量を調整したい場合は別のものを選んだほうが良いでしょう。
掃除する時は長めのドライバーが必要
サーキュレーターは、使っているとファンにホコリが溜まるので定期的に掃除する必要があります。
このサーキュレーターはファン部分を外せるのですが、カバーを外すために3箇所ネジを取らないと開けられません。
ネジの位置も深く、細長いドライバーがないと開けられないのが面倒です。
ドライバーを使わず簡単に開けしめできれば良いのですが…。
おわりに
サーキュレーターを使うことで、部屋の中の環境が一気に改善します。
特に、冷暖房を使う夏と冬は。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまるため、夏でも足が冷えてしまっていたのですが、サーキュレーターを使うことでほぼ改善されましたからね。
もうサーキュレーターなしの部屋に住むことはできません。