伊豆の城山、葛城山へハイキング iPhone6初出陣
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iPhone6を買ったので、早速山で写真を撮ってきました!
今回登ってきたのは伊豆のロッククライミングで有名な城山と、ロープウェイでも行ける葛城山。
なにげに以前買ったCW-X(膝を固定する重要性がわかった!ワコールのCW-Xレビュー!)を履いての初登山。使用感を含めて今回の登山をレポート!
城山登山道
今回のルートは「城山コース」②の城山登山口から登り始める。
城山登山口の案内板。

城山ハイキングコースの案内板。アバウトすぎてよく分からないw
時間の目安になる。

城山ハイキングコースと周辺のジオサイトの案内板。そして本日(2014年9月23日)阿蘇がジオパークに認定されたことにより、伊豆半島ジオパークが正式に来年度のジオパーク認定の候補になった!ジオサイトスポットについても紹介せねば!

城山ができた過程の解説。マグマが固まり、侵食により洗い出された火山岩頸(かざんがんけい)「火山の根」と呼ぶ。

登り始めてすぐは、マグマが固まってできた山ならではの浮石一杯の山道。足をくじかないように身長に歩く。

山から染み出てきた水で沢のようになり、滑りやすいので気を付けて登る。

途中クモの巣が多くて帰ろうかと思ったが、木でなんとか払いながら進む。高めの岩場をヨイショと登って前を見た瞬間、顔の20cm前にクモの巣&でっかいクモがいた時は驚いて後ろにひっくり返るかと思ったw
クモの巣に掛かったハチとクモが戦っているのも見られた。最後まで見届けなかったが、ハチが優勢のようだった。
ひたすら森のなかを進むと木々の間から圧巻の岩肌が!ロッククライミングしている人はいたが、まだここまで登っていないようだ。

歩き始めて25分。③の城山分岐点に到着。

分岐点にはベンチと机があったが、大分年季が入っていたので使うのは気が引ける。

葛城山への道
分岐点で城山頂上へはまだ登らず、葛城山へ。ここからは林道でとても歩きやす。

この辺りでCW-Xの効果に気づく。僕は階段や斜面を長時間登り続けると足の筋肉がプルプルしだすのが、あれだけの岩場と斜面を登ったのに症状がでないのだ。
圧着の効果を実感した瞬間だった。
大きい岩がゴロゴロ転がっている。山頂付近なのに丸いのはなんでだろう?

林道を抜けると舗装道路へ。ここまで車で来ることができる。写真奥から歩いてきて振り返って撮った写真。

舗装道路へ出たが、案内標識が出ていないので舗装道路をどちらに進んだら良いか迷う。後山方面に少し歩いたら登山道を発見。しかも道が狭いので本当にあっているのか不安になる道だった。

左は崖の細い林道を歩いて行く。常に森のなかなので日差しの暑さは殆ど無い。

⑤鶯谷(うぐいすだに)手前に背面登山口なるものを発見。葉っぱで隠れた部分に急登と書いてある。面白そうなので登ってみることに!入り口は「ホントにこんなトコ入っていけるの?」という感じだが、進む!

かなりの急登で両手でよじ登らないと登れないようなとこばかり。足元も悪く、落ち葉が積もっているので滑りやすい。

それにしても大自然むき出しの岩肌が美しい!どうやってできたんだろう?今度調べてみる!

20分かけてなんとか登り切ると、ようやく見晴らしの良い場所に出る!ずっと森の中を歩き続け、いきなり景色が開ける瞬間、山を登っていて最高の瞬間の一つ!

ここはパラセーリングに飛び立つための場所らしく、関係者が沢山いた。僕が草むらから出て来たので「そこから登ってこられるの?」と驚かれたw
この道を下るのは嫌です。
しばらく歩くと葛城山山頂に到着!駿河湾がキレイ!富士山も見えたら良かったが、観ることはできなかった。

葛城山はロープウェイで登ってこられるので普段着の人ばかり。大きなリュックを背負い山登りの格好をしているとかなり浮いていたので、次の目的地城山山頂を目指す。
城山山頂へ
山頂から下り始めると彼岸花が所々咲いていた。そういえば登ってくる途中花は殆ど見なかったな。
接写で後ろのボケも一応出てる。

舗装路に出て暫く歩く。右側の斜面には彼岸花がいっぱい。

ここからまた林道へ。

日差しが殆ど入ってこないので涼しく感じながら歩く。

⑤鶯谷の分岐点に到着。ここから城山分岐点へ戻る。

途中やたら動きまわる葉っぱを発見www
最初虫か何かが居るのかと思ったらどうやら風が犯人らしい。それにしても他の葉がほとんど揺れていないのにこいつだけ煽られすぎ。。。
葛城山山頂から40分ほど歩き③城山分岐点へ。ここから城山山頂を目指す。
山頂に向かうに連れて岩場が多くなる。

岩の間を抜ける。

15分歩くと山頂へ到着!

城山らしく、岩に刻まれた「城山頂上」の文字。

眼下に広がる大仁の風景。田んぼ多いな〜

パラセーリングをやっている人達を間近で観ることができた。布だけでよく浮いてられるなと、仕組みに疑問を持つ。

帰り道
山頂を後にし、帰るための山下り。
ここでもCW-Xの「ヒザを固定する」効果を実感。下りで出るヒザの痛みが以前と比べて格段に和らいでいる。
布の圧着だけでこれだけの効果だから、ちゃんとしたサポーターをすればもっと和らぐのかなと思う。
40分かけて下り切った。
おわりに
久しぶりの登山は天気もよく気持ちよかったです!
小学生以来の20年ぶりの城山でしたので、いろいろ思い出しながら歩いてきました。
iPhone6に関しては、画質的にはiPhone5に比べてそれほど良いとは思いませんが、オートフォーカスの速さと、画面が明るくなったので、日差しの下でも液晶が見やすくなったのは良かったです。
あとはバッテリーの持ちも良くなったのも大きい。以前はモバイルバッテリーにつなぎながら歩いていたのが、iPhone6では繋げずに減ったのは25%だけ。
画面も大きく地図が見やすいというのもありました。
とりあえず新品ながら大活躍してくれました!!
次はどこの山行こうかな〜♪
