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マニフレックス オクラホマ 個人レビュー! テンピュールの20万超えのマットレスから買い替え

※本ページはプロモーションが含まれています

マニフレックス  オクラホマ

僕は、40万円するテンピュールの電動ベッドを使っているのですが、寝ているとき、マットレスに熱がこもりやすく、数分置きに冷たいところを求めて移動していました。

電動ベッドの「ゼロジーポジション」はとても気に入っているのですが、マットレスの熱のこもりに耐えきれず、マットレスだけ交換することにしました。

購入したのは、マニフレックスのオクラホマです。

イタリアのメーカー「マニフレックス」が開発販売しているマットレスで、高反発で寝返りしやすいのが特徴。

マニフレックス専門店に行き、実際に試してみてとても寝やすかったので購入しました。

実際に使ってみた感想を紹介します。

マニフレックス オクラホマの写真

マニフレックスのマットレスは、コイルがないマットレスなので圧縮して届けられます。これが本当にW100×D195×H23cmの大きさに戻るのか心配になるほどコンパクトです。
マニフレックスの箱

通販サイトによると、重さは焼く16kgで、マニフレックス本体は14kgとのこと。

マットレスのサイズに比べるとコンパクトですが、そこそこの重量があるので持ち運びするときは腰などに注意が必要です。

箱を開けると圧縮されたオクラホマが出てきます。
圧縮されたオクラホマ

マットレスを傷つけないよう、カッターで注意深く丸まりを止めている部分をカットすると、ビニールに包まれたまま広がり、膨らみ始めました。
丸まりを解いたところ

ビニールを取り外す時も、カッターで注意深く切り、ビニールを剥ぐのは少し手こずりましたが、取れたときにはほぼふっくらとマットレスの状態になっていました。
ビニールを取ったところ

厚さ23cmですが、ビニールを剥いでいる間にすでにこれだけ復元しています。
厚さ23cm

マットレス両側面には持ち手が2つずつ付いており、シーツを被せたりするときに使いやすいです。
持ちて部分

マットレスのカバーは、ファスナーで開けることができ、洗うのも簡単です。
マットレスの側面は選択可能

電動ベッドで試してみましたが、コシが強いのでベッドの形にならず浮いた状態になりましたw
電動ベッドと

浮いていても、寝ればベッドの形になるので、電動ベッドでも問題なく使えます。

実際に使ってみてよかったところ

マニフレックスのオクラホマを使ってみて良かったところを紹介します。

高反発で腰に優しい

僕はコシのヘルニア持ちなのですが、中途半端なベッドで寝ると腰に負担がかかって朝起きると腰に違和感を感じます。

オクラホマは、体圧全体を均等に分散し程よい反発が腰をサポートしてくれるのでとても寝やすいです。

高反発に関しては、好みが分かれると思うので実際に寝てみてから選択するのをおすすめします。

個人的には、腰に関しては低反発のテンピュールでも高反発のマニフレックスでも腰に違和感なく寝られています。

高価格帯の良いマットレスは腰の負担はかなり軽減されますよ。

寝返りがうちやすい

高反発マットは、反発が強いため、寝返りをうつ時も楽に体のポジションを変えられます。

以前使っていたテンピュールの低反発マットは、体が沈んでしまうので、体の位置を変えようとするとそこそこ力を使うのがイマイチでした。

夏場など寝返りが多くなる時期は、高反発マットがおすすめです。

熱がこもりにくい

こちらもテンピュールの不満が改善された点なのですが、テンピュールに比べると圧倒的に熱がこもりにくいです。

テンピュールだと、熱が溜まって寝返りを打ちたくなる時間が経っても、オクラホマだとそんなに熱くなっていないし寝返りをうつ必要がない状態になっています。

オクラホマは高反発の寝心地も良いのですが、テンピュールから買い替えて熱のこもりが気にならなくなるレベルまで減ったのが、買い替えて一番良かったと実感している点です。

とても寝やすい!

両面使えて2つの寝心地

オクラホマは、マニフレックスが出しているマットレスの中だと普通の硬さです。

そして、両面寝心地が微妙に違い、寝心地が良い方を選べます。

片面は表面がふわっと柔らかい感じで、芯材の間に柔らかい感触を感じられます。

もう片面は、表面が薄く、芯材の反発力をダイレクトに感じられる寝心地。

個人的には、ふわっと柔らかい面の方が体圧分散してくれる感じがするので、そちらの面をメインで使っています。

気分やシーツの洗濯ごとに変えるのも面白いかもしれません。

価格も手頃

2022年6月現在、税込70,180円と、ニトリや無印などのマットレスと比べると高いですが、テンピュールなどの20万円オーバーのマットレスと比べると安いです。

僕はテンピュールの20万円するマットレスを使っていましたが、僕的にはオクラホマの方が寝心地が良いのでコストパフォーマンスは圧倒的にオクラホマの方が上でした。

ニトリや無印などは、コイルマットがほとんどで、コイルのギシギシとした寝心地は好きではないのでマニフレックスを選びました。

個人的に、価格と商品品質は釣り合っていると思います。

そこそこの軽さで取り回ししやすい

テンピュールのマットレスから買い替えて気づいたのですが、オクラホマは14kgほどの重さで、マットレスの移動やボックスシーツの付替えがとても楽です。

テンピュールはやたら重く移動させたりボックスシーツをかけるために持ち上げたりするのがかなり大変でした。

柔らかいので持ち上げて立てかけるのも大変ですが、オクラホマは硬めで軽いので持ち上げやすく立てかけやすいです。

マットレスの左右に持ち手がついているのも取り回ししやすくしています。

寝心地も良いし、取り回ししやすいのは良いですね。

使ってみていまいちだったところ

使ってみてイマイチだったところも紹介します。

ビニールゴミがすごい

オクラホマを梱包していたビニールは、かなり厚手で、W100×D195×H23cmのマットレスをカバーするためかなり大きいです。

何も考えずにそのままゴミ袋に入れると、45Lのゴミ袋一つを余裕で使ってしまいます。

しっかり畳むとそれなりに小さくなりましたが、それでも45Lのゴミ袋半分近くを占めました。

余分なビニール部分もあったので、もう少しビニール量を減らせるのではと思ってしまいます。

マットレスが少しズレやすい

寝心地などに関しては、特に不満点は無いのですが、強いてあげればマットレスが軽めなので、ベッドの土台と少しズレることがあります。

とは言っても、ほんの僅かで気にならない程度で、シーツを交換するときに直せば全く問題ないです。

おわりに

20万円から7万円のマットレスに買い替えるのはもったいない気持ちもありましたが、1日の3分の1を過ごすベッドは妥協すべきではないと考え、損切りに踏み切りました。

結果、2週間使いましたが、テンピュールで不満だった熱のこもりが解消され、腰に違和感が出ることなく使えているのでとても満足しています。

最初からオクラホマにたどり着ければよかったのですが、最終的にたどり着けたので良しとしましょう。

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