ポケモンGOの「近くにいるポケモン」が機能していない件
※本ページはプロモーションが含まれていますポケモンGOでポケモンを探すには、マップ画面右下にある「近くにいるポケモン」機能を使います。
これを使うことで、自分の回りにいるポケモンの種類とおおまかな距離を把握できます。
しかし、サービス開始直後から2016年7月26日現在において、この機能が機能していないようです。
「近くにいるポケモン」の足跡の意味など、使い方と合わせて不具合を紹介します。
「近くにいるポケモン」とは?
「近くにいるポケモン」はマップ画面右下をタップすることで表示できます。
自分の近くにいるポケモンの一覧が表示されます。
まだ捕獲していないポケモンはシルエットで表示され、既に捕獲したポケモンは実際の画像が表示されます。
ポケモンの下に表示されている足跡は、今自分がいる位置からそのポケモンまでの距離を表しています。足跡1個なら近く、3個なら遠くというように。
探したいポケモンをタップすると、マップ画面右下のアイコンにそのポケモンと足跡が表示され、自分が近づいているのか遠ざかっているのかを確認できます。
この機能の説明は公式サイトに書かれています。
トレーナー周辺にいるポケモンはマップビュー右下の “近くのポケモン” で確認できます。タップすると近くにいるポケモンのリストと距離が表示されます。すでに捕獲したポケモンは色で表示され、まだ捕獲していないポケモンはグレーで表示されます。ポケモンの探し方、捕まえ方 – Pokémon GO
デマに注意
マップ画面右下に狙ったポケモンを表示させ、今いる場所で360度回ると右下に表示させたポケモンがいる方向を向くとソナーのような緑色の線が広がる。というデマがネット上で流れているようです。
調べてみたところ、この緑色の線は30秒毎に表示されていてどの方向を向いていても表示させることを確認しました。
お目当てのポケモンがいる方向を知ることができたら便利ですが、そう簡単にはいかないようです。
機能していない「近くにいるポケモン」
サービス開始しばらくしてから2016年7月26日現在に至るまで、「近くにいるポケモン」の種類表示は機能しているようですが、距離表示は機能していないようです。
常に足跡が3つ表示され、移動しても減ることはありません。
僕の記憶では、サービス開始初日はひとつの足跡やふたつの足跡があったのを覚えているので、一応機能していたようです。
ポケモンGOは、想定以上のユーザがプレーいることでサーバへの負荷がかかりすぎて繋がりにくい状態が続いています。
関連:「ポケモンGOが繋がらないとき、やってはいけないふたつのこと | 経験知」
そのため、サーバ負担軽減を目的に、距離機能を停止させている可能性があります。(もちろん、単なるバグという可能性もあります。)
目的のポケモンまでの距離を把握するにはポケモンGOのサーバの改善が必要ですので、じっくり待つしかなさそうです。
おわりに
ポケモンを見つけるのが醍醐味のひとつのゲームで、目的のポケモンへの距離が把握できないという残念な状態になっています。
僕はランニングついでにやっているので「近くにいるポケモン」機能はほとんど使っていないため被害を受けていませんが、目的を持って探している人にとっては不便この上ないですよね。
早急なサーバの強化とアプリの改善が望まれます。
こちらの記事も要チェック!