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PS Plus を契約する時に注意すべき自動更新について

※本ページはプロモーションが含まれています

playstation plus

オンラインマルチプレイや、新作ゲームの体験版、特定のゲームが無料で遊べるフリープレイなど、いろいろな特典を受けられるPlayStation Plus(以下PS Plus)。

便利ですが、月額制の有料プランとなっています。

PS Plusを契約しようとしている人に注意してもらたいのが「自動更新」です。

僕がやってしまった失敗談を交えて自動更新の注意点を紹介します。

初期設定は自動更新になっている

PS Plusをはじめるにあたって、14日間の無料体験を選ぶ人がほとんどかと思います。

無料ということで、加入したくて入る人も、とりあえず試しで入る人も、まず無料体験から入るはずです。

無料体験(に限らず、実際の利用権でもそうですが)で注意するのが自動更新です。

契約開始時は自動更新になっていて、自動更新を止めなければ無料期間が終了後、自動的に契約となり月額料金を支払うことになります。

僕がやってしまったのはこれです。

無料体験をはじめてから2日ほど遊んでいたのですが、特にやりたいこともなかったのでそのまま放置していました。

そして忘れたころにやってくる自動更新通知のメール。
Playstation購入明細

1ヶ月分を支払わされるハメになりました。

契約したら自動更新をオフにすることをオススメします。

他の人のブログを読んでいても、同じような失敗をしている人がいるようです。

特に悲惨なのが、3ヶ月利用権1,337円や12ヶ月利用権5,143円(2016年10月現在)を契約している人です。

同じ契約の自動更新なので、12ヶ月利用権で自動更新オフを忘れると1年後に5,143円の強制支払いとなります。

遊び続けているのなら良いのですが、遊ばなくなって放置していたのならゾッとしますよね。

実際に契約する人も、とりあえずオフにしておいたほうが良いでしょう。

自動更新をオフにする方法は別記事で紹介しています。
関連:「PS Plusの自動更新をオフにする方法 | 経験知

更新の事前通知は無し

自動更新する際に事前通知はありません。更新完了通知のみメールで送られてきます。

PlayStation®Plusは定期サービスです。サービス購入時に選択した利用期間が終了する際に、事前の通知なく次の期間のご利用に必要な金額がウォレットから自動的に引かれ、サービスの利用期間が更新されます。PlayStation®Plus 1ヶ月利用権(PS4, PS3) | 公式PlayStation®Store 日本

最低ですよね。

せめて1週間ぐらい前に引き落としのメールくらい送ってもらいたいものです。

PS Plusの支払いはウォレット経由

更に酷いのがPS Plusの支払いはPlayStation Storeで使える仮想通貨「ウォレット」で支払いとなります。

この「ウォレット」の最低チャージ額は1,000円となっていて、1,000円以上なら1円単位で購入できます。

今回の件で僕が陥ったのが、1ヶ月利用権が514円という金額による、ウォレットの過剰チャージです。

514円の支払いですが、ウォレット残高が0円なので自動的に1,000円チャージされ、514円分の支払いが行われた後、使わない486円分のウォレットが残りました。

514円の支払いで良いはずなのに、1,000円の支払いとなったのです。

最低の仕組みですよね。

自動更新は契約更新すると再度オンになる

あまりに利用者に不利で不親切な契約内容なので更によく読んでみると、もうひとつ罠を発見しました。

それは、下記一文です。

※新規加入時や、加入中に利用権を追加購入した際には、自動更新はONになります。PlayStation®Plus 1ヶ月利用権(PS4, PS3) | 公式PlayStation®Store 日本

自動更新をオフにしていても、追加購入をすると自動更新がオンになるとのことです。

追加購入ごとに自動更新をオフにするのはとてもめんどくさいですよね。。。

そうやって、オフにするのを忘れ、遊ばなくなったら最後にもう一回支払わさせるって魂胆でしょうね。

おわりに

SONYのハードは素晴らしいのですが、ソフトやUI、運営方法が酷すぎます。

このような半強制的な自動更新の仕組みは、短期的な利益にはなってもユーザの信頼を失ってゲーム離れが進み、長期的な利益の減少になっていることに気がついてほしいものです。

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