ウーファー付きのヘッドホン!Skullcandy Crusher Wireless
※本ページはプロモーションが含まれていますFPSゲームではRazer Hammerhead V2を使って足音や足音の方向がしっかり聞こえて満足しているのですが、音の迫力や音楽を楽しみたいとなるとちょっと物足りません。
そこで、ファイナルファンタジーシリーズやモンハンなど、音楽の迫力を楽しみたいゲームのためにヘッドホンを検討しました。
どうせなら値段が高くても良いので、高品質な音を楽しめるヘッドホンにしようといろいろ探していたのですが気に入ったものが見つかりません。
店頭でSONYの9.1ch デジタルサラウンドヘッドホンシステムを視聴できたので試してみたのですが、確かに音の広がりや色んな方向から聞こえてくるのはすごいと思ったんですけど、何か足りない。
何が足りないのか考えていると、低音の震えるような感覚が足りないんだと気づきました。
ならばウーファー付きのヘッドホンが無いかと探してみたところ、アメリカのヘッドホンブランド「スカルキャンディー」を発見。
意外なことに、ウーファー付きのヘッドホンはスカルキャンディーしか見つけることができませんでした。
各社出していても良さそうなんですが、なぜかラインナップされていません。
因みにレイザーにも低音の迫力を謳ったRazer Nari Ultimateという商品があるのですが、これはヘッドホン自体が振動しているだけで空気の振動ではないのでちょっと物足りないです。
最終的にSkullcandy Crusher Wirelessを購入しましたので紹介します。
商品写真
Amazonで買ったんですけど、箱の表面がちょっと汚れてる…。
箱は、折りたたみとスライドを組み合わせた不思議な構造になっていて開けるのに苦労した。
付属は有線接続用のコードと充電用のUSBケーブル、説明書。Skullcandy Crusher WirelessはBluetooth接続もできますし、有線接続も使えます。
折りたためるので持ち運びにも便利
ヘッドホンを開いたところ。
ボタン各種。左のスライダーでウーファーの効き具合を調整でき、右側のボタンで音量調整。
イヤーパッド部分は革製になっている。
Skullcandy Crusher Wirelessの良いところ
低音の迫力がスゴイ
ウーファー付きのヘッドホンは、低音の振動がスゴく迫力があります。
地響きが鳴るようなシーンでは、本当に地響きが起きたかのよな振動が味わえますからね。
FPSだと銃声でも振動するので臨場感がスゴイです。
グレネードや爆撃の振動も感じられるので、本当に戦場にいるかのよう。
ウーファーの効き具合はスライダーで無段階で調整できるのですが、最大にすると長時間着けていられないぐらいの振動なので、6〜8割ぐらいで使っています。
ヘッドホンのスライダーで手軽に調整できるので、振動がもっと欲しいシーンなど簡単に上げられるのも便利です。
音質は十分
ウーファーの迫力がスゴすぎて、細かい音質は正直良くわかりません。
ですが、音に違和感を感じたり不満を感じることはなく、自然に聞こえるので問題ありません。
繊細な音を楽しみたいという人には向かないと思いますが、とりあえずウーファーの重低音を楽しみたいという人にはぴったりだと思います。
Skullcandy Crusher Wirelessの良くないところ
本物のサラウンドシステムのウーファーよりは劣る
当然ですが、本物のサラウンドシステムのウーファーよりは劣ります。
耳の周りの空気限定の振動なので、全身で感じる空気の振動の再現はできません。
とは言っても、ヘッドホンの構造上、全身で感じる振動を出すことは無理なのでしょうがないですね。
ヘッドホンという限られた構造の中でよく働いてくれていると思います。
締め付け具合を調整できない
ヘッドホンの締め付け具合を調整する機構はありません。
僕は身長178cmで顔も大きい方ですが、締め付けによる頭の痛み等は特に感じていないので、そこまで強い締め付けではないと思います。
有線接続とUSB充電が一緒にできない
microUSBと有線接続の差込口が近く、同時に使えません。
ヘッドホンの充電がない場合、有線接続すれば普通のヘッドホンとして使えますが、ウーファーの振動は使えません。
Bluetooth接続のときはmicroUSBをつないで充電すると接続が切れてしまいます。
つまり、充電しながらの使用はできないということです。
おわりに
ウーファー付きのヘッドホンが全然見つからないのは驚きでしたが、スカルキャンディーの製品で十分に満足できたので良かったです。
でも、他社のウーファー付きのヘッドホンも試してみたいな。