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WindowsのVS CodeでWordPressのコーディング規約を設定し、自動修正させる手順

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VS CodeでWordPressのコーディング規約を設定して自動修正させる手順を紹介します。

Composerのインストール

phpcs と phpcbf インストール

phpcsとphpcbfは、下記コマンドで両方インストールできます。

composer global require "squizlabs/php_codesniffer=*"

インストールされる場所は、下記binフォルダ内。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Composer\vendor\squizlabs\php_codesniffer\bin

WordPressコーディング規約のインストール

composer global require wp-coding-standards/wpcs

更に、phpcsとphpcbfでWordPressコーディング規約を使えるようにするために下記コマンドを実行。「ユーザー名」を2箇所自分の環境のフォルダ名に変えるのを忘れずに

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Composer\vendor\squizlabs\php_codesniffer\bin\phpcs --config-set installed_paths C:\Users\ユーザー名\AppData \Roaming\Composer\vendor\wp-coding-standards\wpcs

下記表示が出ればWordPressコーディング規約の設定完了

Config value "installed_paths" added successfully

VS Codeへphpcsプラグインのインストール

VS CodeでCtrl + Shift + Xを押すとプラグインの検索画面がサイドバーに出るので、「phpcs」と検索。1.0.5と1.0.8が出てくるが、1.0.5の方は2018年から更新がなく、1.0.8も同じだが1.0.5をフォークしたものでとりあえず動作するので1.0.8をインストール。
1.0.8をインストール

歯車マークをクリックして「拡張機能の設定」をクリック。
歯車マークをクリック

「Executable Path」にphpcsの場所を入力。
パスを入力

入力するのは、「ユーザー名」を自分のフォルダに変えた下記パス。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Composer\vendor\squizlabs\php_codesniffer\bin\phpcs

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