海外旅行で現地のSIMカードを買って使うと携帯電話の電話番号やLINEはどうなるのか
※本ページはプロモーションが含まれています海外旅行に行くとき、SIMフリーのスマホを持って現地のSIMカードを購入すると日本にいるときのようにスマホでネットができてとても便利です。
Google Mapが使えると道に迷うことはほぼ無くなりますからね。
ですが、海外のSIMを使うときに気になるのが電話番号。
日本の番号をそのまま使えるのか、新しい番号になるのか気になりますよね。
この記事では海外SIMカードを契約したら電話番号周りがどうなるのかを紹介します。
電話番号は現地用の電話番号を使うことになる
海外のSIMカードにはデータ通信専用のSIMカードと音声通話ができるSIMカードがあります。
データ通信専用はデータ通信しかできないので電話番号をもらうことはできず、電話はできません。
音声通話つきのSIMカードを購入すれば電話はできます。
但し、電話番号はSIMカードに紐付いているので、海外でSIMカードを契約してSIMフリーのスマホで使うと電話番号は現地の電話番号を使うことになります。
台湾で中華電信の音声付きSIMカードを契約したとき、SIMカード入れの裏に台湾で使える電話番号が書かれていました。
発信するときは相手にこの番号が表示されますし、この番号にかけてもらえば電話を受けることができます。
日本で使っていたSIMカードはどうなるのか
日本で使っていたSIMカードは自分で保管することになります。
台湾で中華電信の音声付きSIMカードを契約したときは、SIMの入れ替えと設定は店員さんが設定してくれたのですぐに使える状態になり、日本で使っていたSIMは小さいジップロックの袋に入れて渡されました。
日本に帰ってSIMカードを日本のに入れ替えれば今まで通り普通に使うことができます。
自分で入れ替えるのでSIMを取り出すためのピンを持参して海外へ行った方が良いですね。
中華電信のSIMは返す必要は無いので、日本で使っているSIMに入れ替えたら捨てても大丈夫です。
国によってはSIMカードを取っておけば、再チャージして使える国もあるので、その場合は取っておきましょう。
LINEはどうなるのか
LINEは携帯電話の番号と紐付いているので、海外へ行って番号が変わったらどうなるのか気になりますよね。
海外のSIMで電話番号が変わっても、LINEは今まで通り普通に使えます。
アカウントの電話番号を変えるなど、余計なことをしなければ、メッセージもLINE通話も日本で使うのと同じです。
日本のSIMカードに戻しても今まで通り使えます。
てか、LINE通話できるなら音声通話つきSIMカード要らないんじゃ無いかと思いますが、ホテルや万が一病院などとやりとりするときに携帯電話での通話ができないと面倒なんですよね…。
ただ、LINEは中国本土では、中国政府が通信を遮断しているので使えません。マカオや香港、台湾は普通に使えます。
おわりに
海外旅行で電話をどうするかちょっと迷いますよね。
日本の電話番号は、日本を出るときに留守番電話サービスを使うなどの対策が必要ですね。
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