ダイソーの「シュレッダーバサミ」レビュー!330円で個人情報を切り刻む!
※本ページはプロモーションが含まれています書類や郵便・宅配便の送り状など、個人情報が書かれた紙を捨てるには、個人情報がわからない状態にして捨てるべきです。
紙に書かれた情報なら、シュレッダーにかけると簡単にバラバラできてよいのですが、シュレッダーは地味に高いし場所を取るので邪魔なんですよね…。
100円均一ショップのダイソーなら何か良いものはないかと探してみたところ、シュレッダーバサミなるものを見つけました。
ハサミの刃が5枚付いていて、1回の動作で5箇所平行に切り込みを作り、90度違う方向からもう一回切込みを入れると髪を細かく切り刻めるスグレモノです。
100均なのに税抜300円なのでちょっと損した気持ちになりますが、税抜300円でも十分安いので購入しましたので紹介します。
ダイソーシュレッダーバサミ商品画像
シュレッダーバサミは、ハサミの刃が5枚付いています。
横から見ると、持ち手部分より厚くなっているのがわかります。
柄の部分は大きめで持ちやすい。右利き用しかなさそう。
刃が5枚付いているだけあって、重さは117gで普通のハサミより少し重い。
実際に紙を切ってきます。
1回の動作で切れ目を5箇所平行に切ることができた。
90度回転した状態で再び切ります。
2回の動作でこれだけ小さくバラバラにできました。
ダイソーシュレッダーバサミを使ってみて良かったところ
実際に使ってみて良かったところを紹介します。
税抜300円でもしっかり使える
ダイソーで税抜300円というと高く感じますが、普通に考えてこれだけの機能がついたハサミが税抜300で買えるのはお得です。
もちろん、最高品質ではないので多少不安な感じもありますが、紙に書かれた個人情報部分を処理するだけなら十分な品質で満足しています。
少ない動作で5倍の仕事
シュレッダーバサミでできることは、普通のハサミでもできることですが、1回の動作で5回分の仕事をしてくれるのはとても大きいです。
実際にやってみてみるとわかるのですが、5回平行に切込みを入れるのはかなり大変です。
更に、90度回転させて切る必要があるので、切込みを入れる回数は更に増えてしまいます。
平行に切れ目を入れるのも地味に大変で、普通のハサミで切っていると、切った部分が途中で落ちてしまったり、なかなか切りづらい。
シュレッダーバサミを一度試してみると、普通のハサミで処理するのはバカらしくなりますよ。
刻み海苔などにも使える
個人情報の処理以外にも、刻み海苔を作ったりするのにも使えます。
まぁ、紙を処理したハサミで食べ物を切るのは抵抗があるので、やるなら調理用にもう一つ買う必要がありますが。
使って見てイマイチだったところ
実際に使ってみてイマイチだったところも紹介します。
糊付きの紙に注意
宅配便のダンボールに貼られている送り状は、最近のものだとシールのように簡単にはがせるようになっています。
しかし、剥がした裏に糊がついているので、シュレッダーバサミで処理するには糊部分を内側にして折りたたんでから処理する必要があります。
それでも、切った時に多少ベタつき、ハサミの刃についてしまうのが面倒です。
刃と刃の間が狭いので、軽くくっついてしまうだけで取りづらくなってしまいます。
挟まった紙を取る際も、刃にきをつけて取らないと、派手指を切ってしまうので注意が必要です。
おわりに
個人情報が書かれた紙を捨てる際は、個人情報部分をちぎってバラバラにしていましたが、やろうと思えば復元可能な状態でした。
これは気持ち悪いということでシュレッダーバサミを導入しましたが、見事バラバラにしてくれるので安心して捨てられるようになりました。