JICON マグカップレビュー
※本ページはプロモーションが含まれていますマグカップを、100均や無印、ニトリ、ロフト、東急ハンズ、ショッピングセンターの雑貨屋など、いろいろな店で探したのですが、「これだ!」というデザインのマグカップが無く、常に探している状態でした。
そんな中、福岡のららぽーとで買い物をしている途中、JICONというブランドのマグカップを発見。
無地の白で、シンプルなデザインに、飲み口の茶色いラインが気になり、他の店のものを見ていても忘れられず、そのまま購入しました。
JICONというブランドは知らなかったのですが、公式サイトによると、下記のようなブランドとのこと。
2012年「JICON 磁今」という磁器ブランドを立ち上げました。
手工業デザイナー大治将典(http://www.o-ji.jp)を迎え立ち上げた磁器ブランドです。
「JICON 磁今」は、現代という『今』に作る『磁器』を仏教用語の『爾今(じこん)』【今を生きる】という意味に重ね、そして創業350年の『今村家』が作る『磁器』という意味で名付けました。
今村家は佐世保・三川内に始まり平戸藩の御用窯として作陶をつづけ、十二代が窯場拡張のため有田に窯を移しました。十三代今村博の次男・今村肇が陶悦窯より独立。今村製陶を開業しJICONを作り続けています。
三川内・有田と続く天草陶石を使った白磁の技術を活かした、今を生きている日用の器を作っています。JICON
税込3,080円と、そこまで高くない値段でした。
実際に使ってみましたので紹介します。
JICONマグカップの写真
JICONの外箱。よく日本の陶器が入っている箱。
シンプルな白に、飲み口の茶色いラインがアクセントになっている。
飲み口が外側に向かってカーブしている。
底は広くなっていて、安定しやすくしているのと、洗い終わった後、逆さにして水をきるときに、指が引っかかって落としづらくするのに役立つ。
底裏にはJICONのロゴ。
実際に使ってみて良かったところ
JICONのマグカップを使ってみて良かったところを紹介します。
見た目が良い
一見シンプルな外観ですが、飲み口の茶色いラインと広がった底がアクセントとなり、デザイン性が増しています。
シンプルなデザインは、それはそれで良いのですが、僅かなアクセントを加えると「シンプルなのにデザインされている」ように見えるんです。
Webサイトの画像でも、ただ画像を貼るだけでなく、ドロップシャドウやフチに1pxの線を入れるだけでも雰囲気がガラッと変わりますからね。
そういう手法が大好きなので、JICONのマグカップは僕の完成にドンピシャなデザインが気に入っています。
カーブした飲み口が飲みやすい
購入をためらったのが、飲み口が外側にカーブしていることです。
デザインは良いのですが、実際に飲みづらかったら嫌ですからね。
お店で口をつけて試すことはできないので、思い切って賭けで購入しましたが、逆に飲みやすくて良かったです。
外側に広がったカーブが唇のカーブと重なり、とても飲みやすかったです。
唇当たりも良いです。
ただ、唇のカーブと重ならないと当たりが強くなってしまうので、飲むときに唇のカーブに沿うように位置を微調整する必要があります。
最初は微調整が必要でしたが、すぐに1発で良いポイントに当てられるようになりました。
持ちやすい
取っ手も指に馴染む形にカーブしているので、普通に持ちやすいです。
電子レンジ対応
電子レンジに対応しているので、冷めたものを温めたり、牛乳を温めたりするのにも使えます。
使ってみてイマイチだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
サイズが大きい
JICONのマグカップは、150mlと300mlの2種類があります。
僕は、大は小を兼ねるということで300mlを買いましたが、僕の使い方からすると少し大きかったです。
朝、ホットミルクにミロを溶かして飲んでいるのですが、牛乳は150mlにしています。
150mlのマグカップにすればよいかというと、混ぜるときの余裕がほしいので、300mlにしました。
しかし、300mlのマグカップに150mlの牛乳を入れると、水面がかなり低くなってしまいます。
僕は赤外線センサー付きの電子レンジを使っているのですが、水面が低いとセンサーが水面の温度を感知できず、温めすぎになってしまうんです…。
個人的な理由ですが、200~250mlぐらいのサイズがあると良かったです。
おわりに
好みのマグカップなんてすぐに見つかると思いましたが、なかなか見つけられませんでした。
見つけても、電子レンジ不可とかだったので、電子レンジ対応でデザインも良いJICONのマグカップを見つけられて良かったです。