iPhoneを3脚に固定するHAKUBA モバイルホルダー レビュー
※本ページはプロモーションが含まれています通常のカメラ三脚にiPhoneを装着するのに便利な HAKUBA のモバイルホルダーを購入しました。
モバイルホルダーは、中華製などいろいろな粗悪品が出回っていますが、カメラ周辺機器メーカーのHAKUBAが税込550円という格安で出していたのでそれを購入。
ちゃんとしたメーカーが十二分に安い価格で出してくれていたのは有り難いです。
実際に使ってみましたので紹介します。
HAKUBAモバイルホルダーの写真
パッケージは、ホルダーだけが入っているシンプルなもの。
1/4インチネジに装着可能で、59~87mm幅のスマホに対応し、背面に鏡付き。
注意事項。
本体はコの字型。
内側はゴムで、滑り止めになっている。厚さもしっかりあるので、ケースに入れていても問題なく挟める。
背面には鏡がついていて、自撮りの手助けになる。最初はしっかりフィルムが貼られている。
鏡はカーブがかっていて、多少凸凹しているが、アングルや角度を調整するのに参考になる。
使ってみてよかったところ
HAKUAモバイルホルダーを使ってみてよかったところを紹介します。
しっかりとした作りで安定感がある
単純な構造ですが、つくりがしっかりしているのでスマホを挟んでも安定しています。
変な中華製だと、幅が伸びる部分が必要以上にガタガタしたりするのですが、これはそういうことなくしっかりしているので安心できます。
安い
550円でこれだけの安定感が得られるのは素晴らしいです。
手軽に試せるし、それなのに長く使えそうですからね。
背面鏡はそこそこ使える
背面鏡は、多少凸凹しているので少し歪んで見えますが、メインカメラでのアングルぎめに役立ちます。
スマホの装着位置やカメラの位置によって変わりますが、鏡を基準に撮影できるため、「鏡にこの見え方の時にこのように撮影されるならもう少し左にしょう」みたいな判断ができます。
使ってみてイマイチだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
ホルダーが硬い
ホルダーが硬くく力が強いのは、スマホを落とさないためには良いのですが、開く時に力が必要で挟みづらいです。
ホールのど硬さは、ボタンを押してしまうぐらいの硬さなので、装着位置を間違えるとボタンを押し続けてしまいます。
僕は最初に装着したとき、中央になるように付けたら電源ボタンと音量ボタンを挟んでしまい、SOS発信が発動して焦りました。
幸いカウントダウン中に解除できたので発信までは行かなかったのですが、装着時にボタンを挟むと面倒なことになるので注意が必要です。
おわりに
通常のカメラ三脚にスマホはオーバースペックな感じもしますが、安定した三脚で撮影できるのは良いです。
カメラ三脚にはスマホホルダーはまずついていないので、それが550円で拡張できたのは良かったです。