経験知ロゴ

塩分の摂り過ぎによるノドの渇きを感じたら食べるべき5つの食材

※本ページはプロモーションが含まれています

おせち料理
正月を過ぎたある日の夜、異常なノドの渇きで何度も目が冷め、一夜で1リットル以上の水を飲みました。

正月の酒の飲み過ぎでいびきをかいてノドが乾くのかと思ったのですが、昼間でもノドが乾くのでおかしいと考え、いろいろ考察。

ノドの乾きで真っ先に思いついたのが糖尿病。一瞬ゾッとしましたが、健康体を自負する身としては考えにくい(考えたくないw)のでとりあえず忘れる。

次に思いつくのがおせち・カニなどによるお正月料理による塩分の摂り過ぎです。これはかなり心当たりがあり、舌がビリビリするほど正月料理を食べまくった自覚があるからです。

摂り過ぎた塩分を身体の外に排出するのを助けてくれるのがカリウムです。そのカリウムを多く含む食材を紹介します。

カリウムの多い食材

1日のカリウムの摂取量目安は年齢にもよるが成人で2,000〜2,500mg(カリウムの食事摂取基準)。摂取のし過ぎは手指・唇がしびれるなどよくない症状が現れるので要注意。

果物の中でも多くのカリウムを含む。1個200gで約340mgを含む。
干し柿にすると更に凝縮され食べやすくなり、1個35gで約230mg。

バナナ

手軽に手に入り食べやすい。1本300gで約540mg。

焼き芋

冬に欠かせない焼き芋は2分の1本100gで約540mg。
他にもイモ類でカリウムが多いのは里芋で、中1個80gで450mg。

納豆

大豆類にも多く含まれている。
納豆は1カップ30gで約200mg。

その他の豆類では枝豆やおから、ゆで大豆などもカリウムを多く含む。

ほうれん草

一株20gの生で約140mg、ゆでて100mg。
おひたしにしたら醤油のかけ過ぎなどに注意。

カリウムは煮たりゆでたりすると溶けだしてしまう。調理する際は煮汁も摂取できるようにすると摂取量を増やすことができる。

まとめ

カリウムは摂取量に注意しながら摂取する。柿やバナナは、カリウムの量も多く含んでいて、そのまま食べられるので手軽で良い。

おわりに

おいしく、楽しく過ごせたお正月でしたが、塩分による代償はなかなかのものでした。不快なノドの乾きとおさらばするために、計画的にカリウムを摂っていきたいと思います。

また、来年はこのことを考慮し、お正月中にもカリウムを摂取するよう心がけていきたいです。

役に立ったらこの記事のシェアをお願いします

ブログのフォロー・RSS購読は下記ボタンから