DJI SPARKでフライトシミュレーターを起動して操縦の練習をする方法
※本ページはプロモーションが含まれています 2018/01/24:DJIの新型ドローン「MAVIC AIR」が発表されました!MAVIC PROのカメラ性能で更にコンパクトになって持ち運びやすくなった機体は超魅力的です! DJI MAVIC AIRが登場!価格や性能、発売日を紹介します。DJIのドローンアプリには、DJI製のドローンと接続しているときにだけ使えるフライトシミュレーターがあります。
これを使うと、アプリ上にドローンが表示され、そのドローンを実際の操作性で操縦することができます。
ドローンの操作は独特なので、ラジコンを操作したことがない人は実際に飛ばす前にフライトシミュレーターを使って操作の練習をしたほうが良いです。
この記事ではSPARKでフライトシミュレーターを起動させて練習する方法を紹介します。
フライトシミュレーターの起動
まずはSPARKの電源を入れ、スマホをWi-Fiで接続します。
接続後にアプリを開き、右上の「三」をタップ。
アカデミーをタップ。
「FLIGHT SIMULATOR」の「Enter」をタップ。
これでフライトシミュレーターが起動します。
フライトシミュレーターはSPARKの電源が入っていないと使うことができません。
SPARKはずっとアイドリング状態になりますが、フライトシミュレーターの操作でLEDライトも連動し、操作エリア外にでたときのLEDライトの点灯、自動帰還時の点灯の仕方なども確認できます。
操作方法
フライトシミュレーターの操作方法は、実際の操作方法と同じです。
注意点としては、機体の向きに注意しましょう。
フライトシミュレーター起動時、機体は画面奥側を向いているので、右操作で右に移動し、左操作で左に移動します。
SPARKの方向が変わると左右操作が自分からの右左ではなく、SPARKから見て右左だということに気づくはずです。
離陸させるには、画面左の離陸ボタンをタップ。
スライドさせることで離陸します。
着陸させるには、離陸ボタンが着陸ボタンになっているのでタップしてスライドすれば着陸させることができます。
あるいは、着陸できる地面近くギリギリまで降下するとそれ以上降下できなくなります。
その状態で左ハンドルを一回離しもう一度下降をさせるとゆっくり下がって着陸することができます。
おわりに
以上、フライトシミュレーターの簡単な説明でした。
せっかく便利な機能なのに、場所がわかりにくいのが残念です。
できればSPARKに接続しないで起動できれば隙間時間に操縦の練習ができるので便利なのですが。
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