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MacBook Pro 2018の購入レビュー!良いとこ悪いところが結構ある…

※本ページはプロモーションが含まれています

Macbook pro 2018

今までMacBook Proの2016を使っていたのですが、4K動画を編集するときのプレビューがカクついたり、SSDの容量が256ギガバイトしかないので編集するための4K動画をMacBook Pro内に入れることができなかったりなど、いろいろ不満があったので新しいMacBook Proを買いました。

購入したMacBook Proのスペックはこんな感じ。
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
CPU 2.7 GHz Intel Core i7
メモリ 16 GB 2133 MHz LPDDR3
グラフィックス Intel Iris Plus Graphics 655 1536 MB
ストレージ 1TB

ストレージ以外フルスペックにしたので、お値段税抜き319,800円。税込み345,384円。

消費税だけで25,584円という恐ろしい金額になっています。25,000円あったらいろいろ買えるぜ…。

300,000円を超えたので、個人事業始めて初の減価償却対象備品となりました。

長く使えそうなスペックなので大切に使っていきたいと思います。

MacBook Pro 13インチのコア数が初めて4コアになり、今までにない規模で性能アップをしたというので楽しみにしていました。

実際に使っていましたので紹介します。

ちょっと安く買えた

僕が買ったのはカスタマイズモデルなので、Appleのオンラインストアで購入しなければなりませんでした。

アップルのオンラインストアで購入すると、定価ですしポイントバックもないので楽天カードを使って楽天ポイントを1%受け取るぐらいしか安く購入する方法はありませんでした。

ですが、楽天リーベイツ経由でAppleオンラインストアに行きApple製品を購入すると1%の楽天ポイントがもらえてお得なので、今回は楽天リーベイツ経由で購入し、楽天カードと合わせて購入額の2%の楽天ポイントをゲットすることができました。

34万を超える買い物なので、1%は馬鹿にできません。

こんな感じで税抜きの価格に対して1%分のポイントがもらえ、初回利用ポイントとして500ポイントゲット。
リーベイツ

これに楽天カードの3,453ポイントが加わり、合計7,151ポイントもらえました。

かなり大きいですよね。

楽天リーベイツを経由するだけで3,698ポイント増えたので、これからApple製品を買う時は積極的に使っていきたいと思います。

楽天カードをまだ持っていない人はこの機会に作ってみましょう。楽天カードのメリットはこちらの記事に書いています。 楽天で 5000円 以上安く買い物をする方法

良いところ

まずは良いところから紹介。

並列作業がしやすい

CPUのコア数が2から4になったので、重い処理の裏で別の作業をしてももたつきがなくなりました。

以前は、動画を書き出しなど負荷がかかっている状態でWebサイトを見たりブログを書いたりすると入力などの反応がワンテンポ遅れていましたが、普通に操作できるようになって驚きました。

これは、メモリが8GBから16GBにあげたということも関係してるでしょうが、とにかく快適になったのでよかったです。

キーボードのタイピング音が少し静かになった

MacBook Proの2016と2017のキーボードは、タイピング音がうるさくとても不評でしたが、2018で改善されて多少マシになりました。

個人的にはそれでもまだうるさいかなという感じですが、静かなところで他の人と作業できるギリギリの音かなと思います。多少意識すればかなり音を抑えられますからね。

キーボードのタイピング音に関しての不満は特にありません。

キーボードにショートカットキーのマークが追加された

ショートカットキーが表示されるようになった

個人的に嬉しかったのは、キーボードショートカットキーのマークが表示されるようになったことです。

アプリのメニューを見るとこのようにショートカットキーが設定されているのですか、
ショートカットキー

「↑」ってどのキーだっけ…となり、調べるのがめんどくさく結局ショートカットキーを使わないということが多々ありました。

でも2018のキーボードは、各キーにショートカット用のマークが書かれているのでとてもわかりやすくて良いです。

ちょっと気になるのが、基本ショートカットキーとキーの名前が書かれているのですが、Shiftキーだけショートカットキーしか書かれていないということ。
Shiftキーだけ名前がない

僕は覚えているで問題ないのですが、初めての人にはわかりにくいですよね。

ユーザのためになるような変更したのかと思ったら、そうではないところもあるという謎なアップデートとなっています。

動画再生がスムーズになった

2016年モデルでは、4K動画の再生はカクついて見れたものではありませんでしたが、4K動画をスムーズに再生できるようになりました。

YouTubeの8K動画も一応再生できるようになりましたが、たまに一瞬止まってしまいます。さすがにそこまでの処理はできないようですね。

まぁ、MacBook Pro 13インチの解像度で8K動画を再生する意味は無いので問題ありませんが。

悪いところ

使ってみて感じた悪いところも紹介します。かなり残念な感じです…。

USB-Cポートが硬い

USB-Cポートに抜き挿しするのがとても硬くなりました。

挿す時はまだ良いのですが、抜くときにMacbook Proを抑えてかなりの力で引っ張らないと抜けないのが困ります。

ケーブルを持つ手にも力が入るので、ケーブルの根元も握ってしまい、使い続けていると断線しそうな感じです。

この硬さを体感すると、2016年モデルが絶妙な硬さだったと実感できます。

なぜこんな硬くしたのか謎です。

USBハブが使えなくなった

USB-Cポートが硬くなったためか、USB-Cポート2つに挿すタイプのUSBハブが使えなくなりました。
USB Cハブ

僕が買ったのは安物だったから使えないのかと思ったら、USB-Cポートを2つ使うタイプはほとんどダメなようですね。

USB-Cポートを1つ使うタイプは問題なく使えます。

microUSBカードを使えなくなるのは痛いので、別の方法を模索しなければなりません…。

ファンがうるさい

重い処理をしている時など、CPUに負荷がかかっている状態になるとファンがものすごい音で回り始めます。

これがとてもうるさく、コワーキングスペースなどの静かな場所で使ったら周りに迷惑なレベルです。

2016年モデルは、4K動画を再生するなど相当重い処理をしなければファンは回ることがなかったのですが、2018年モデルはちょっと重い処理をするとすぐ回りだしてとても不快です。

Doropboxの同期中、ファンがずっと回り続けていた時は殺意を覚えました。

Youtubeのライブ配信動画を見ているときもファンが回りっぱなしでうるさく、動画に集中できなかったです。(これはChromeの、使っていない拡張機能を削除したら改善されましたが。)

静かな環境で作業するのが好きの僕としては、ファンのうるささは大問題で返品も真剣に検討しました。

34万も出して買ったので数年は使うつもりでいるため、ファンがこんなうるさいパソコンと何年も付き合っていく自信がありませんからね。

高いお金を出して買ったのに、騒音にイライラしながら使い続けるとか考えられません…。

使っていて分かったのが、Doropboxが大量に同期しているとCPU使用率が100%越えファンが大回転するということです。

同期が完了してからは比較的静かになり、問題なく使えるようになりました。

Final Cut Proの編集ファイルをDropboxで同期しているのですが、編集作業中に変更があるたびにDoropboxが同期しようとしてCPU使用率が上がってファンが回るということがありました。

これは、編集ファイルはDoropboxに入れないなどの対策を取れば大丈夫だということがわかったので、ファンが回らない使い方をすれば使い続けることができるだろうと考え、この件での返品はしないことに。

動画の書き出しや編集中のプレビューなど、CPUに負荷がかかるのが明らかな操作時にファンが大回転するのは問題ないのですが、ちょっとした処理に回られると困りますよね…。

2018年10月1日:一ヶ月以上使いましたが、初期設定が落ち着いたらファンはほとんど回らなくなり、快適になりました。最初はバックグラウンドでいろいろ処理が動くため、CPUの温度が上がって頻繁にファンが回るようになるようです。

音声入力終了音が音割れするバグが残っている

これは2016年モデルにもあったのですが、音声入力終了音が音割れするバグが残ったままでした…。

僕はブログを音声入力で書いているので、音声入力を一旦区切る度に音割れした終了を聞くのがとても苦痛でした。

2018年モデルならさすがに直っているだろうと思ったのですが、直っていないという残念な結果に…。

これはとても困るので、サポートセンターに連絡したのですが、そのような症例は他にないということで、アップルオフィシャルの修理センターへ持っていくことに。

ハードウェア診断をしてもらったのですが、スピーカーも特に問題ないという結果になり、修理交換はしてもらえないとのこと。

動画などの音声は普通に聞くことができるので、スピーカーとかのハード面の問題というよりソフト面の問題のような気がします。

音声入力を使っている人は少ないハズですから、症例が上がってこないので改善しないんでしょうね。

とりあえずハード面のサポートは諦め、サポートセンター経由で調査をお願いすることにします。

2016年モデルから2年も経って最上位機種なら大丈夫だろうと思っていたことが治っていなかったのは本当に残念です。

2018年10月1日:macOSのアップデートのおかげか、音割れは起きなくなりました。文字入力にもたつくなど、動作が少し不安定な時もありますが、今ではとりあえず大きな問題がなく使えています。

おわりに

ようやくMacBook Pro 13インチに4コアのCPUが乗ったので大金を払って買ったのですが、残念なファーストコンタクトになってしまいました。

音声入力音の音割れ問題が解決すればなんとか使えそうなので、改善を祈りつつ使っていきたいと思います。

あと、楽天リーベイツは登録して経由するだけで楽天ポイントがもらえるので本当にお得ですので、Apple製品を買う時はぜひ使ってください。

他のショッピングサイトなども楽天リーベイツ経由で購入するとポイントが貰えるものもあるのでぜひ覗いてみてくださいね。

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