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顔のホクロをCO2レーザーで取る流れと料金

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ほくろ取りの流れ

以前から気になっていた顔のホクロをCO2レーザーで取ってきました。

口の横にあるホクロは、食事中に食べ物がついているとよく勘違いされてましたからね・・・。

稗粒腫を取りに皮膚科に行くことになり、その診察のついでにホクロ取りについても聞いて、その流れでホクロも取ることにしました。

この記事では、ホクロを取る流れと料金について紹介します。

施術した場所

ホクロは、美容クリニックや皮膚科で取ることができます。

僕は皮膚科で取ってきましたので、皮膚科での流れの紹介になりますが、病院によっては多少流れが変わるかもしれません。

僕が施術した皮膚科では、手術用の予約を取る必要があったので、一度皮膚科に行き相談し、そこから予約を取っての施術となりました。

施術の流れ

ホクロの診察

まずは肌の状態の確認です。

日焼け止めや化粧を塗っている場合は、洗面台に案内されて備え付けの洗顔フォームで顔を洗い、タオルで拭きます。

診察室で医師の診察を受け、施術室へ移動。

麻酔

施術台に寝転がり、ホクロの周りに注射で麻酔。

ちなみに、麻酔は塗り麻酔(1,000円)と注射(500円)を選べたが、効きが良いのが注射だということで、安いし注射を選択した。

注射のデメリットは、注射するときにかなり痛いことが挙げられるが、ヒゲ脱毛とかシミ取りレーザーで痛さに慣れた僕なら大丈夫だろうと言う考え。

実際に注射は、血液検査やワクチン接種の注射より痛たかったが、普通に耐えられる痛さだった。

ホクロは5個取ってもらったので、5箇所全部に麻酔を注射。

しばらく待ち、触って感覚があるか確認されてからレーザー照射開始。

レーザー照射

ホクロ部分にレーザーが照射されると、パチパチと音がなり、焦げ臭さが鼻を突く。

肌を焼かれているのを実感しつつ、臭いは強くないので不快感はない。

少し照射し、削ったカス?を取るように患部を触られ再び照射。

これをホクロがなくなるまで数回繰り返す。

小さいほくろは2~3回繰り返し、大きい場所は3~5回ぐらい繰り返した。

ホクロ1つに3~5分ぐらいかかった。

クールタイム

レーザー照射が終わると、患部を冷やすために濡れ紙タオルを患部に乗せ冷却。

10分毎ぐらいに看護師さんが紙タオルを変えて冷却を継続。

冷却中は、医師は他の患者さんの診察に行ったのだが、なかなか帰ってこない。

30分以上して慌てて戻ってきて、患部を確認。

問題がないようなので、看護師さんに傷口に貼るシートの貼り方や変え方を教えてもらう。

厚いキズパワーパッドのようなシートを傷口より少し大きく切って貼り、1日1回お風呂の後に変えるようにとのこと。

術後は剥がれやすいので、テープではって下記画像のようになった。
キズパワーパッド

説明を受けて交換用のシートを受け取り、一連の施術終了。

待合室で待って料金を払って帰宅。

かかった時間

皮膚科ということで、麻酔が効くまでの間とクールタイムの間に、医師が他の患者さんの診察に行ってなかなか戻ってこなかったので全体の施術時間は参考にならないと思いますが、僕の場合は全部で2時間かかりました。

一般的な時間は下記のようになると思います。

診察10分
麻酔注射5分
麻酔の効き待ち5分
レーザー照射1個3~5分
クールタイム10分~20分

取るホクロの数にもよりますが、1時間ぐらいかかるでしょう。

かかった料金

僕の施術した皮膚科では、数ミリ程度のホクロなら1個5,000円でした。

患部に貼るシートが150円。

注射麻酔が500円(5箇所麻酔しましたが全部で500円でした。)

診察料800円。

合計26,450円でした。

自費診療なので、クレジットカードが使えたのでクレジットカード払いです。

ホクロ1個5,000円は、相場の最安値ですし、麻酔代も診察料も妥当な値段で施術できました。

施術後の肌

施術後のホクロは下記写真のようになっています。
施術後の肌

文字通り「削り取られた」感じですが、ここまできれいに削れるのかと驚きました。

ここから1~2週間でこの凹みがなくなって赤い状態になり、半年ぐらい経って赤みが消えていくようです。

おわりに

以前からほくろを取りたいと思っていましたが、キッカケがなくて取っていませんでした。

稗粒腫をキッカケに皮膚科に行ったことでそのままの勢いで取りましたが、やりたいことができてスッキリしました。

これからシートを張ったり肌ケアが必要になりますが、傷がなくなるまでしっかり注意していきたいと思います。

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