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ambie ワイヤレスイヤホンをレビュー!ドラクエウォークやランニングにオススメ!

※本ページはプロモーションが含まれています

ambieワイヤレスイヤホン

耳に挟むイヤカフタイプのイヤホンambie。

耳をふさがないので音楽を聞きながら周りの音が聞こえるので、散歩やランニングにぴったりです。

初代のコード付きのambieが発表された時、散歩に丁度よいと考え購入し、3年半使い続けてきました。

唯一の不満がコードで、持ち運びや取り回しが面倒で、Air Podのような完全ワイヤレスイヤホンのambieを渇望していました。

ambieのワイヤレス版が出ると聞き、一時喜びましたが、下記画像のような想定外の頓珍漢なプロダクトでひどくがっかり…。
アンビーなんちゃってワイヤレス

Air Podとか完全ワイヤレスのイヤホン部分だけのプロダクトが世にあふれている中で、コード付きで首にかけるという邪魔仕様の商品を出してきたのは驚きでした。なんてセンスが無いんだ…と。

ワイヤレスのニュースにがっかりしましたが、2021年6月10日に、僕が期待していたイヤカフ部分だけの完全ワイヤレスイヤホンが発表され、ソッコーambie公式サイトで予約しました。

発売は2021年の8月下旬とのこと。

届くのを楽しみにしながら、キャップがなくなりコードももげかけそうな初代ambieを使い続けていたのですが、8月16日に生産の遅れによる遅延連絡が来て、8月下旬の発送が9月中旬になるとの連絡が。

更に9月12日になると再び遅延の連絡があり、9月下旬から10月上旬になるとのこと。

発送も、まとめて発送するのではなく、発送準備が整ったものから順次発送ということで、一番早い人で9月23日に到着したようです。

ホワイトの生産のほうが早く、僕が注文したブラックは生産後回し。

6月10日注文の人は9月30日頃手元に届いたようですが、6月11日予約だった僕は10月4日に到着しました。

ゆうパケットでの発送だったので、10月2日に発送案内が届いたのですが、実際に到着したのは2日後。

遅いぜゆうパケット。

待ちに待ったambieがambie公式サイトから届きましたので紹介します。

ambieの商品画像

ambieの外箱。最近はプラスチック削減のためパッケージの外側にプラスチックフィルムが使われないことが多いが、ambieはしっかりと混紡されていた。
ambieの外箱

配送されたゆうパケットの中身は、丸められた紙とambie本体と宣伝の紙。
中身

箱を開けた状態のambie。
箱を開けた状態のambie

内容物一覧。見づらいけど白い紙の説明書の右側に充電用のUSB-Cケーブルが有る。
内容物

丸められた紙には配送が遅れたことへの謝罪文。
ambieの謝罪文

ambieの外ケース。
ambieの外ケース

ケースの裏側にはUSB-Cの差込口があり充電できる。
ケースの裏側

付属のUSB-Cケーブル。USB-C側がL字になっているので接続したときにちょっとだけ省スペースにできる。
付属のUSB-Cケーブル

ケースを開くとこのように収納されている。ケースを開けると自動で電源がオンになる。
ambieを開いたところ

ambie本体。形的には初代ambieと大きく変わらず。
イヤカフタイプのambie

スピーカーの穴部分。
スピーカー部分

充電の接続部分にLRが表示され、左右がわかるようになっているが、文字が小さいので少し読みづらい。
左右別れている

初代ambieとの比較。バッテリーも入っているのでワイヤレスの方が少し大きい。キャップ構造が無くなったので、ワイヤレスは初代のようにキャップがなくなるというのは無い。
初代ambieとの比較

3年半使い古した初代ambie。キャップはなくなり、コードの根元部分はもげそうになっている。
初代の根元部分

分かりづらいが、赤枠部分に電源ボタンが内蔵されていて、押し込むと電源のオンオフがイヤホン単体でできる。
電源スイッチ

ambieのロゴ側。
ambieのロゴ側

操作について

Bluetooth接続

ambieワイヤレスはBluetooth接続できます。

iPhoneと接続する場合は、iPhoneのBluetooth設定画面を開いた状態でambieのケースを開くと、iPhone側に「ambie AM-TW01」というデバイス名が表示されるのでタップするだけで接続されます。

以後、iPhoneが近くにある状態でambieの電源をオンにすると自動で接続されるので便利です。

ボタン操作

装着時にボタン操作することで一定の操作ができます。
電源スイッチ

音楽の再生停止/通話の応答・切断 : 左右どちらかのボタンを1クリック

次の曲へ : 右のボタンを2クリック

前の曲へ : 左のボタンを2クリック

音量UP : 右長押し1秒後から上がっていく

音量DOWN : 左長押しで1秒後から下がっていく

最初手探りだとボタンの位置が分かりづらいですが、慣れれば装着時でも押しやすくなります。

使ってみてよかったところや使用感

ambieを実際に使ってみてよかったところを紹介します。

耳をふさがないのが最高

ambieの最大の特徴でありメリットなのが、耳に挟むことで耳の穴を塞がずに音楽が聞けるということ。

僕は散歩やランニング時に音楽を聞きたかったのですが、耳をふさぐタイプのイヤホンだと外の音が聞こえづらくなってしまい、近寄ってくる車や自転車、バイクなどの音など、身の危険につながる音を聞き逃すのが怖いです。

ambieなら、音楽を聞きながら外の音もしっかり聞こえるので、音楽を楽しみながら安全に散歩やランニングができます。

僕はambieを使ってドラクエウォークをしながら散歩しているのですが、周りの音を聞いて状況判断をしながらドラクエのBGMを聞けるのは最高です。

ドラクエのフィールド音楽を聞きながら散歩していると、本当に冒険しているような感覚になりテンションが上りますからね。

ポケモンGOなどのウォーキンゲームとの相性バッチリです。

耳をふさがないので、耳の穴が蒸れるということもないので、歩いたり走ったりしている時の汗ムレもほとんど感じることがないのも良いですね。

挟んでいる耳部分は多少ムレを感じますが、耳の穴が蒸れるのと比べれば難聴のリスクは皆無なので気になりません。

外れづらい

Air Podなどのワイヤレスイヤホンは、イヤホンを耳の穴にねじ込んで固定しているだけなので外れやすく、駅のホームでよく落とす人が多いようですね。

ambieは耳に挟むのでかなりしっかり固定されます。

激しくぶつかればもちろん取れてしまいますが、ちょっと当たった程度では外れることはまず無いハズです。(耳の厚さが薄いと外れやすいかもしれません)

コード付きの初代ambieは、コードを引っ張ってしまうことによる外れはよくありましたが、ワイヤレスになったことでより外れにくくなりました。

ホールド具合もアップし、装着時にambie自体がしなって広がって装着するため、装着後はしなりが戻ってホールド感があります。

初代ambieよりホールド感は上がっています。

バッテリーが意外に持つ

ワイヤレスなのでバッテリーの持ちが心配です。

公式スペックでは、6時間の連続再生と、ケースによる充電を加えると24時間再生可能ということ。

ドラクエウォークをしながら4時間再生してみましたが、iPhoneに表示されるバッテリー残量は70%も残っていました。

4時間使って30%しか消費していないということは、12時間ぐらい再生できそうな勢いです。

最背する音楽や音量などにも左右されると思いますが、僕の場合1日2~3時間持てば十分なのでバッテリー容量的には問題なしです。

マスクの着け外しが楽

ambieは耳に挟むので装着にコツが要り、頻繁に付け外しすると面倒です。

コロナでマスクをする機会が増えたため、コード付きのambieだと、マスクを付け外しする度にambieを着け外しする必要があり、最強に面倒でした。

ワイヤレスになったことで、マスクの着け外しにambieをいちいち着け外しする必要がなくなり、本当に楽になりました。

外すときにマスクのゴムがambieに引っかからないよう外すのに注意が必要ですが、よほど雑に外さない限り「ゴムがambieに引っかかって外れる」ということは起こりません。

重さと大きさが最初気になる

初代ambieと比べ、少し大きく重くなっています。

大きくなったことで、装着時にambieが首側に軽く触れるのが気になり、重さも気になりました。

ただ、これは初代の大きさと重さを体感しているからで、装着して5分もすれば気にならなくなりました。

会議や通話でも使える

ambieの右側にはマイクが付いていて、通話やzoomなどでの会議でも使えます。

耳に押し込むタイプのイヤホンだと、耳がふさがって自分の声が聞きづらくなり喋りにくくなったり声が大きくなったりしてしまうのですが、ambieだと耳をふさがないので相手の音声を聞き取りやすく自分も喋りやすいです。

僕は耳がふさがったタイプにイヤホンをしながら話すのが本当に苦手なので、耳をふさがずに通話できるのは地味に有り難いです。

使ってみてイマイチだったところ

実際に使ってみてイマイチなところも紹介します。

音質はイマイチ

スピーカーと耳の穴が離れているという構造上、音質はそれほど良くありません。

特に低音は弱いです。

音質を重視する人には物足りない音質だと思います。

ただ、BGMとして使うには十分な音質で、祭りや街中で流れている音楽を聞きながら歩く感覚で聞けます。

音質は良くは無いけど悪いわけではないという感じなので、音質はそれほど期待しない方が良いです。

音漏れ注意

スピーカーと耳との間に隙間があるので、密閉タイプのイヤホンと比べると音漏れは大きいです。

図書館などの静かなところではかなり使いづらく、音量をかなり下げないと周りに迷惑がかかってしまいます。

使うシーンによって音量は気をつける方が良いでしょう。

着け外しが面倒

ambieは耳に挟むので、最初は装着に手こずるハズです。

耳たぶ側を下に引っ張り、耳をピンとさせた状態でambieを挟み込む必要があるので、慣れないと耳が痛くなりますからね。

装着に慣れると、比較的簡単に装着できるようになりますが、装着時に多少の圧迫は残ります。

両手を使わないと装着できないので、ケースを持ちながら両方装着するのが面倒など、シーンによっては装着しづらい場面があります。

最初は耳が挟まれて痛く感じるかも

ambieに慣れていない場合、長時間挟まれていることで耳の挟まれている部分が痛く感じるかもしれません。

僕は初代を使った時、最初は少し痛かったですが2~3日ほどで慣れ、ほとんど気にならなくなりました。

耳の厚さなど、個人差があると思いますが、僕は痛みを気にすること無く使えています。

マイクはしょぼい

右側にマイクが付いていますが、品質はイマイチです。

相手が聞き取れないや聞き取りづらいということはありませんが、iPhoneのマイクと比較すると品質にかなりの差がありました。

相手との通話程度なら問題ないと思いますが、配信したり多数の人に向けて話す場合など相手が長時間聞く場合はキツイかもしれません。

あくまでマイクはおまけ程度に考えておいた方が良いでしょう。

ケースの底が丸くて立たない

個人的に、こういうケースって立てて置いて起きたいのですが、底面が丸くなっているので立たせることができないのがいまいちです。

寝かせて置くことになるのですが、どうも落ち着きません。

細かい部分ですが、地味に気になります。

おわりに

待ちに待ったワイヤレスタイプのambieが届いて嬉しいです。

初代ambieのコードが本当に煩わしかったので、完全ワイヤレスになり超快適!

早く欲しいのにいつ届くかわからないモヤモヤが続いていたのが苦痛ですが、無事手に入り、品質も満足できるものだったの良かったです。

これでドラクエウォークしながらの散歩が更に快適に楽しくなりました!

ambie公式サイト

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