シートゥサミットウルトラシルナノドライサック 8lレビュー！

作成:2024/04/29

ドライザック

海外旅行の洗濯に、スクラバウォッシュバッグを使っていたのですが、148gとそこそこの重さで、かさばるのが問題に感じていました。

スポーツ用品店を歩いていると、超軽量のドライバッグを発見。

正直、スクラバウォッシュでなくても他のドライバッグでもよいかと思っていたので、試しに買ってみました。

購入したのは、シートゥサミットウルトラシルナノドライサック8L。

容量は、スクラバウォッシュが13Lで少し大きいと思っていたので8Lを選択。

購入したのはウルトラシル「ナノ」で、もう少し重くなるけど生地が厚くなるウルトラシルもあるので購入するときは要注意。

実際に使ってみた感想を紹介します。

商品写真

パッケージは細長くてっちっちゃい！

ほぼベルトと同じ厚さまでコンパクトに収納できる。
折りたたんだところ

タグも付いている。
タグがビロンと出ている

開いたところ。サイズは20×15×47cm
伸ばしたところ

裏側。表側のロゴが透けて見えるほど薄い。

生地強度は15Dで、糸縫いで水漏れが心配だったが特に染み出ることはなかった（圧をかけ過ぎたらどうしても染みてしまう）
縫い目

縫い目をさらにアップで。

重さは27。スクラバウォッシュの148gと比べて120g以上軽い！
重さは27g

タグが邪魔すぎたので切った。重さは1g未満。
タグは0g

タグを切った状態で本体を測ると26gになった。小数点以下を測れないので26g後半ぐらいだと思う。
26g代二

実際に使ってみてよかったところを紹介します。

スクラバウォッシュの148gから26gへ、120gの軽量化に成功しました。

僕は海外旅行へ機内に持つだけで行けるように重量を7kg以下に抑えているので、120gの軽量化はとても大きいです。

生地も薄いので、とてもコンパクトになり、ザックの中でもかさばらなくなってパッキングがしやすくなりました。

ドライパックの使い方とは違う使い方をしていますが、この中に水と洗剤と洗濯物を入れて押し洗いできます。

海外旅行での洗濯は悩ましい問題なので、ホテルの洗面台で簡単に洗えるこのスタイルは気に入っています。

海外でコインランドリーってなかなかないし、ホテルのクリーニングは高いですからね･･･。

8Lは、長袖の上着1枚とか、ズボン1着ぐらいの洗濯が限界です。

僕の場合、靴下と下着、ロングTを毎日洗っているのでちょうどよい大きさですが、ロングTを2～3枚洗いたい場合は13Lとか必要です。

ただ、脱水やまとめて洗うめんどくささがあるので、毎日洗うことをおすすめします。

ドライザックとしてもというか、本業はドライザックなのですが、濡らしたくないものを入れたり、プールや海に行ったときに濡れたものを入れておくのにも使えます。

旅をしていて便利アイテムです。

商品として不満点は全く無いのですが、生地の薄さによる摩耗性は心配です。

ただ、使ってみた感じ、ガシガシ洗ったりしなければ破れることはなさそうです。

生地に負担をかけないように押し洗いすれば、服もドライザックも傷まないので、優しく使っていくつもりです。