骨盤を立てて座る姿勢をサポートしてくれる「Style」で背筋の伸びたきれいな姿勢で座れるようになろう
※本ページはプロモーションが含まれています椅子に正しい姿勢で座っていますか?
僕は背もたれに持たれた座り方なので、ちゃんとした椅子でないと腰が痛くなったりします。
加えて右尻が坐骨神経痛で、硬い椅子などは座っていられません。
因みに僕の椅子の定価は21万円です!
家でこのエンボディチェアに座って作業をするときは疲れないのですが、セミナーやカフェなど、家の外で作業をするときは姿勢が定まらず長時間座ることが苦痛です。
ちゃんとした座り方をしないとな~とは思っていたのですが、実行に移すこと無くいつもどおり座っていました。
そんなある日、雑貨屋でお試しの椅子に座ってみた所、背筋を伸ばした姿勢でラク〜に座ることができ、長時間座っていても腰が痛くならない器具を発見しました。
それが、「Style 」という正しい座り方をサポートしてくれる器具です。
その場で衝動買いし、数日間実際に使ってみましたので、使用感と僕の体に現れた変化を紹介します。
背筋を伸ばし、坐骨が痛くない座り方ができるようになった
椅子に座り骨盤を立て、腰から背中を真っすぐ伸ばし、そのままの姿勢をしばらくキープしてください。
普段から姿勢が悪い人は骨盤が寝てきたり、背もたれの方によりかかりたくなりませんか?
僕はたまに正しい姿勢で座ることをチャレンジしていたのですが、背もたれによりかかりたくなり、数分と続きませんでした。
「Style」を使うとお尻をすっぽりと包み、骨盤がたった状態でスーパーフィットします。
背もたれに寄りかかりたくなった時は、腰サポート部分に寄りかかると、骨盤を立てた状態で背もたれによりかかる楽さを得られます。
このサポートにより、骨盤を立てた正しい姿勢で長時間座り続けることができるのです。
そして、正しい姿勢で座っていると、腹筋がじんわり疲れていくことに気付きます。
そう、正しい姿勢で座れないのは、座る時に使う腹筋の筋肉が弱っているのが原因なのです。
この腹筋の筋肉を鍛えるのには、正しい姿勢で長時間座り続けるのが効果的です。
腹筋の内側の筋肉を鍛える必要があるので、一般的な腹筋の鍛え方では鍛えられませんよ。
最初は1時間くらい経つと、腹筋がじんわりとした疲労感(痛いとかではなく、本当に力が入らないような疲れ)に襲われ、座っていられなくなり、しばらく立ってストレッチをしたりしてから座る。ということを繰り返しました。
それを1日5回、5時間程度繰り返していると、使いはじめて3日目にはStyle無しで普通に正しい姿勢で座れるようになりました。
しかも、背もたれに持たれる座り方をすると、腹筋が伸びて違和感を感じるようになります。
正しい姿勢で座らないと気持ち悪くなってしまったのです!
Styleの問題点と必要性
Styleのサポートで正しい姿勢で座れるようになったのですが、1つだけ問題があります。
それは材質が硬すぎて、座っていると太ももが痛くなってしまうことです。
表面は薄いウレタンフォームでちょっとした柔らかさはあるのですが、プラスチックの硬さはほぼダイレクトに感じます。
その硬さが、体重をかけても安心できる安定感につながっているのですが、長時間座ると硬さによるももの痛みが出てしまいます。
先程1時間で腹筋が疲れたと書きましたが、それに加えてももも痛くなって座っているのがキツくなったのです。
腹筋は比較的すぐ回復するのですが、ももの痛みはなかなか回復せず、1時間座っただけでその日は使用をやめていました。
ですが、Sytleで正しい姿勢が刷り込まれているからか、ももが痛くなってからはStyleなしでも座れるようになったので、正しい姿勢で座り続けることはできました。(その分、腹筋の負担が増えましたが)
3日間で正しい姿勢で座れるようになったのですが、Styleを使っていたのは1日1時間、計3時間ぐらいということになります。
こう書くと、Styleが必要ないように感じますが、最初の1時間を正しい姿勢で座り続けられるかが重要なので、Styleの必要性はあると言えます。
起こった問題
正しい座り方ができるようになってちょっとした問題が起きましたのでそのことも紹介します。
視線が高くなった
以前は背もたれに寄りかかっていたので視線が低くかったのですが、正しい姿勢で座れるようになってからは、背筋が伸びることにより目線がかなり高くなりました。
それによって、パソコンのディスプレイが低く感じるようになってしまったのです。
ですが、幸い僕はディスプレイアームを使っているので、ディスプレイの高さは自在に変えられるのでそれほど問題になりませんでした。
胃が痛くなった
これは2日目に起こったのですが、普段使わない腹筋の筋肉を使ったせいか、食後に胃が痛くなりました。
正しい座り方をしたことによる腹筋の機能低下が原因かどうかはわかりませんが、普段胃が痛くなることなど無いので、原因としてはかなり怪しいかなと思っています。
ただ、3日目にもなれば問題なくなりましたけどね。
良くなったこと
姿勢が良くなって良かったことも紹介します。
座っているのが疲れなくなった
僕は姿勢が悪かったため、「長時間座る」ということがかなり苦痛でした。
しかし、正しい座り方ができるようになると、上半身の体重を骨盤でしっかり支えられるので、長時間座っていても今までのような体のダルさがほとんど無くなり、長時間座れるようになりました。
これでブログを書く作業がかなり楽になりましたよ!
坐骨の痛さが激減した
相変わらず右の坐骨は少し出っ張っているのですが、正しい座り方をすると、太もも全体が椅子と接してくれることで、坐骨にほとんど体重がかからないようになりました。
それにより、坐骨への負担がなくなることで、今まで感じていた坐骨の痛みはかなり改善され、今ではほとんど気になりません。
椅子を選ばなくなった
今までは自分の椅子が一番良かったのですが、正しい座り方ができると、比較的どんな椅子でも問題なく座れるようになり、気になるのは座面の硬さだけになります。
木やプラスチックのベンチなどは長時間座っているとさすがに腰が痛くなりますが、ある程度のクッション性があれば、吉野家の椅子からアーロンチェアまであまり気にせず座れるようになりますよ。
座る姿勢が改善して良かった!
このように、座る姿勢が悪かった僕が良い姿勢で座れるようになって良いことが多くありました。
1日の中で座る時間がかなり長いので、悪い姿勢を続けることによる背骨への負担はかなりあるはずです。
70歳、80歳になった時、背中が曲がって不自由な生活を送るのではなく、胸を張って伸びた背筋で人生を楽しみたいので、座る姿勢を意識し、体に負荷の掛からない生活を続けたいと思います。
Sytleの商品外観
実際に購入したStyleの外観写真も紹介します。
購入したての袋に入った状態。以外に大きいので、持ち帰りでなく通販で買ったほうが良いかも。
袋から出しました。この中にお尻がすっぽりと入り、正しい角度で腰を固定してくれます。
右太もも部分。表面はサラッとした素材でクッション性はあまりなく、硬いプラスチックという感じです。
背中の境目をアップで。ここまで腰が達することはありません。
腰サポート部分、ちょっと腰が曲がりだすとこの部分が腰をサポートしてくれて正しい姿勢を維持し続けることができます。
裏側はこのようになっています。園は丸いのでグラグラ動いてしまうので、左右の出っ張りでぐらつきをサポートしています。「点」で体重がかかるので、高価な椅子では使わないほうが良いでしょう。
背中部分を後ろから。
おわりに
僕は今まで座る姿勢を軽視しすぎていたと思います。
座り仕事が多い人は、人生で座る時間がほとんです。
その時間を良い姿勢で過ごすことができたら、歳を取ってから起こりうる体の不調を未然に防ぐ事ができます。
少しの姿勢の崩れが時間を重ねると大きな負担となって身体に現れますので、今のうちから正しい姿勢で過ごすことを心がけたいですね。