パソコンに使えるUSBサウンドバーWPLP-3500レビュー
※本ページはプロモーションが含まれていますパソコンの外付けモニターには、音声出力がついていないものがあります。
もちろん、音声出力がついているものもありますが、あまり音質は良くありません。
僕が購入した「FlexScan EV2780」も音質が悪く、音の質を気にしたことがなかった僕がUSBスピーカーの購入を決めさせました。
いろいろ探したところ、「ワールドピクチャー 木目調ステレオロングスピーカー(L) WPLP-3500」が気に入ったので購入しました。
実際に使ってみた感想を紹介します。
本体スペック
本体のスペックはこのようになっています。
- 電源:USB(5V/500mA)USBケーブル:1.5m オーディオケーブル:1.5m
- スピーカー規格:サイズ:50×90mm/インピーダンス:6Ω/定格出力:2.5W×2
- サイズ:80×80mm/ウーファー/定格出力:3W/消費電力:8W
- 本体材質:MDF/鉄(スピーカー)/PVC(ケーブル)本体サイズ:約W520×D100×H100mm
- 本体重量:約1400g
この商品には本体サイズが少し小さくなったSサイズがありますが、そちらには低音を出すウーファーが付いていないので注意が必要です。
本体画像
本体サイズが幅52cm、高さ奥行きが10cmということもあり、USBスピーカーとしては箱は大きめです。
包装もしっかりされているので搬送中の故障はなさそうです。
実際に手に取ってみると、なかなかの重量感ですが、足の高さがあるので持ち上げやすいです。
背面からはイヤホンジャックとUSBケーブルが伸びています。USB給電なので、コンセントの占有が増えないのがありがたいですね。
裏側の真ん中にはウーファー。左右には丸足があります。
ウーファーのアップ。
足部分には柔らかい素材が使われているので、机を傷つけることはないでしょう。
実際の設置
僕は「モニタアーム MSA14」を使っているので、机の端に出っ張りがあります。
スピーカーの足の高さがこの出っ張りをうまく跨ぐことができ、アーム部分にもぎりぎり干渉せずジャストフィットしてくれました。
ディスプレイの下からこんな感じに見えます。
上記写真だと奥行き感がありませんが、スピーカーは机の端にあるのでモニターの下も広々と使うことができます。
電源をつけると青色のLEDライトが点灯します。ダイヤルの固さはしっかりしていて、回す気持ちよさがあります。
音質の感想
音質の感想としては、
「まぁ、こんなもんだろう」
という感じです。
3,000円台のスピーカー相応の音質ですね。
ただ、箱形になっているからか、人の声は箱の中で反響しているような籠もった声になっています。
聞き取れないということはありませんが、少し聞き取りづらいです。
音楽は特に気になることなく、普通に聞けているので問題があるとは感じていません。
ウーファーに関しては、そこまで存在を感じませんが、机伝いに振動が来るので多少効果があるようです。
サラウンドシステムになれている人からすると物足りないと思います。
おわりに
これより高音質のサウンドバーになると数万円するものになってしまい、サイズも1mを超えてくるのでさすがに作業机に置くことはできません。
自分の机にマッチし、それなりの音が出ているので、個人的に満足しています。