経験知ロゴ

東レ トレビーノ「スリム SX705T」レビュー!浄水された水を手軽にゲット!

※本ページはプロモーションが含まれています

トレビーノ

僕は基本的に水分補給は水だけで、水道水でもOKだったのです。

が、水道から出たての水は飲めるのに、ペットボトルに入れて後で飲むとカビ臭くなるのが気になり始めました。

ペットボトルなどに入れて後でこまめに飲みたいので、喉が渇いたらいちいち水道まで行くのは面倒です。

選択肢に上がったのが、下記3つの手段です。

  • ペットボトルの水を毎回買う
  • 浄水器を導入する
  • 水の宅配サービスを利用する

ペットボトルの水や宅配サービスはコストが高く、保管する場所が必要なのがネックです。

保管しておくと、災害時に役立ちますが、災害用のペットボトルを24L分用意しているので、災害用は確保しています。

また、いつ来るかわからない配送に気を使う面倒さと、近所で購入して運ぶのも手間です。

僕の結論は、浄水器を導入することに決定しました。

購入したのは、東レのトレビーノ「スリム SX705T」。

購入理由は、

  • 素材メーカーの東レの商品
  • Amazon で税込2,183円と安い
  • 600L浄水できるので、2Lあたり7.6円と激安!(水道代1L 0.2円で計算)
  • 原水ストレート、原水シャワー、浄水をレバーで簡単に切り替えられる

という点が気に入ったからです。

実際に使ってみましたので紹介します。

トレビーノ「スリム SX705T」の写真

トレビーノの外箱。
トレビーノの外箱

トレビーノ本体。意外と大きい。サイズは、高さ85mm×幅54mm×奥行54mm。 重量は105g
本体

反対側から。奥のくぼんでいる部分は、蛇口と干渉しないようにするためのくぼみ。
反対側から

裏側。原水部分(中央の穴)と浄水(画像右下の穴)は別の穴から出る。
裏側

内容物は、蛇口の形状に対応するためのアタッチメントが3種類と、トレビーノ本体、浄水フィルターが1つ。
内容物

フィルターを入れる場所を開けたところ。ここにフィルターを差し込む。
フィルターを入れる場所を取ったところ

フィルターは、透明なプラスチックがついていることでフィルターの汚れ度を確認できる。
フィルター内部

フィルター口の横にはダイヤルが付いていて、フィルター交換目安をメモしておける。フィルターは600L交換が目安なので、1日に何Lぐらい使うかを計算し、交換時期をダイヤルで回して設定。下記画像だと7月初旬交換予定。1メモリで10日設定。
フィルター交換目安をメモしておける

取り付けられない蛇口もあるので注意。
取り付けられない蛇口

蛇口にネジ式でアタッチメントを装着し、
蛇口にアタッチメントを装着

本体を装着。
本体を装着

濾過部分が蛇口の下に隠れるので、見た目的にもスッキリする。
上から見たところ

レバーを操作して出る水を制御する。レバーは意外としっかりしていて、クリック感があり、長持ちしそう。

原水ストレート。
原水ストレート

原水シャワー
原水シャワー

浄水。
浄水

蛇口との隙間はほんの少し開いているだけで、ギリギリ装着できた。
蛇口との隙間

実際に使ってみて良かったところ

トレビーノ「スリム SX705T」を実際に使ってみて良かったところを紹介します。

水がまろやかに美味しくなった

浄水で出てくる水は、舌触りがなめらかになり、時間が経っても味がしないまま美味しく飲めます。

水道から出たて水は、原水と浄水の違いは舌触り程度しかわかりませんが、数時間経った後の水は明らかに違います。

原水はカビ臭くなっているのに対し、浄水はペットボトルの水のように、開封から数時間経っても無味無臭のままです。

1日2Lぐらいの水を飲んでいますが、その水がストレス無く飲めるのはとても良いです。

圧倒的コストパフォーマンス

1日2Lで7.6円ですからね。

2Lペットボトルは、安くても68円とかなので、圧倒的に安いです。

しかも、重いペットボトルを持ち運んだり、ペットボトルを捨てる手間もかからないですからね。

更に、交換カートリッジを使えば、3個入り税込3,599円なので、2Lあたり4円になります。

コスパ良すぎですね。

切り替えレバーが便利

浄水と原水を切り替えられるのも便利です。

食器洗いなど原水でも問題ないものに浄水を使うのはもったいないですからね。

飲水用や調理用は浄水を使い、それ以外は原水を使うという使い方ができるのが良いです。

レバーの耐久性が心配でしたが、1ヶ月ほど使っていますが今のところガタツキなど無く普通に切り替えられています。

邪魔になりづらい

僕の浄水器のイメージは、水道の横に丸い筒があり、作業的にも見た目的にも邪魔だというものがありました。

カートリッジが邪魔で、洗い物をする際の手元も見づらくなりますからね。

しかし、トレビーノ「スリム SX705T」は、カートリッジが蛇口の死角となる部分に設置されるので、視覚的影響がかなり軽減されています。
上から見たところ

浄水器なしの状態からすると、もちろん視覚的に邪魔になっているのですが、設置方法で視覚的影響が軽減されているのはすごいなと思いました。

浄水器は邪魔になるというイメージが、トレビーノ「スリム SX705T」で払拭されました。

使ってみてイマイチだったところ

実際に使ってみてイマイチだったところも紹介します。

最初はゆっくり流す

取り扱いに注意が必要な点があります。

それが、最初に浄水を出すときはゆっくりと水を出すということです。

勢いよく出すと、フィルター内に気泡が入り、それが残ると浄水に影響が出てしまうようです。

僕はそれを説明書を読み知っていたのですが、いざ出すときにそれ忘れて普通に出してしまい、空気が入った状態になってしまいましたorz

最初は気泡混じりで不安定な水の出だったのですが、それからゆっくり出すようにしていたら普通に出るようになりました。

30%節水の謎

原水シャワーを使っているとき、節水30%とのことですが、どういう仕組で30%節水できているのかちゃんと書かれていません。

シャワー状になることで、30%少ない水で洗うことができるようになるのか、同じ蛇口の開け方でも流水量が30%減るのか不明です。

僕は洗い物をするとき、なるべく少ない水量で洗うようにしているのですが、節水30%は効いていなさそうです。

シャワーはある程度強く開けないとシャワー状にならない

シャワーは、ある程度強く蛇口を開けないとシャワー状になりません。

僕がいつも使っている水量だと、ボタボタと垂れて蛇口の根元の方へ伝ってしまいます。

蛇口をかなり開ければ勢いよくシャワーになりますが、かなり水の無駄使い感があるので、僕は原水ストレートで洗い物をしています。

おわりに

普段の飲水は浄水器が良いなと思っていましたが、手元が見づらくなるなどのデメリットがあったので購入を見送っていました。

トレビーノ「スリム SX705T」トレビーノ「スリム SX705T」に出会うことで、僕が浄水器に抱いていたデメリットを解消でき、快適な飲料水環境が整って良かったです。

役に立ったらこの記事のシェアをお願いします

ブログのフォロー・RSS購読は下記ボタンから