台所やお風呂に強力マグネットで固定する山崎実業タオルハンガーをレビュー!
※本ページはプロモーションが含まれています台所のタオル掛を、強力吸盤式のものを使っていたのですが、2ヶ月に1度ぐらい落っこちます。
夜中に落ちると、めちゃくちゃビックリするので心臓に悪いです。
吸盤式のものは、完全ではないことを理解したので、今後吸盤式のものは買わないつもりです。
マグネット式のタオル掛を探したのですが、1,000円以下の安いものは磁石の接地面積が小さく、レビューを見ても「タオルを取る時にズレる」というレビューが多いのが気になりました。
タオル掛は毎日使うので、ちょっとしたことでストレスが溜まるのは避けたいところ。
そこで僕が選んだのが、家庭用品に実績がある山崎実業のタオルハンガーワイド。
税込1,862円(2023年3月現在)と、他のタオルハンガーに比べると高めですが、日々の家事を快適にするために購入しました。
タオルは2種類かけるので2つ購入。
実際に使ってみたところ、期待通りの吸着力で、ちょっとやそっとじゃ動かないので快適に使えています。
実際に使ってみた感想を紹介します!
山崎実業タオルハンガーワイド
サイズは幅40×奥行4.5×高さ5cmで、バスタオルを開いたままかけられる大きさ。
裏面の接地面は全てマグネット。
実際に取り付けると、壁に近づけた時に「バチン!」と強力に密着。
強力に貼り付き安定しているため、タオルを掛けるときも外すときも安心できる。
使ってみて良かったところ
実際に使ってみて良かった所を紹介します。
強力なマグネットによる安定性
最大の満足ポイントは、強力マグネットによる抜群の安定性です。
タオルを掛ける時に動くということもないし、タオルを乱暴にとってもビクともしません。
重い濡れタオルをかけても問題なし。
以前使っていた吸盤式のタオル掛は、タオルを掛ける時に揺れたり動いたりして掛けづらかったのですが、何も考えずそのまま掛けるだけで良いというのは、精神面でとても楽になりました。
また、タオルの重さも考慮する必要がなくなったので、吸盤が外れることを警戒して掛けるタオルを選ばなくなったのも大きいです。
安くて磁力が弱いハンガーを買い、毎日のちょっとしたところでストレスをためるより、ちょっと高めでも安定してストレスがかからないものの方が良いなと改めて思いました。
使ってみてイマイチだったところ
実際に使ってみてイマイチだった所を紹介します。
微調整が難しい
マグネットが強力なので、装着する位置の微調整が難しいです。
壁に張り付いた状態で動かすことはまず出来ません。
やろうと思えば力をかなり入れることでできるのですが、壁が傷つくので止めたほうが良いです。
微調整する際は、一旦外してから行うのですが、外すのにも少し力が要ります。
僕の場合、水平を取るのに少し苦労しました。
とは言っても、期待通りの場所に装着できたらめったに動かすことはないので、最初だけ頑張れば問題ありません。
掛ける部分に幅が欲しかった
タオルを掛ける部分の厚さは鉄板の厚さしかありません。
掛ける部分の幅が広いと、タオルの隙間ができて通気性が良くなり、乾きも早くなります。
幅が狭いのは残念ですが、「乾きが遅くニオイが困る」ということもないので、特に問題ではありませんが、少し残念です。
おわりに
家事道具はなるべく安く済ませたいところですが、安いものは安いなりに使い勝手が悪く、日々の小さなストレスに繋がります。
ちょっと高めでも、しっかりしたもののほうがストレスが溜まらないので、精神衛生上良いです。
お金の使い方でやすいものを買って節約をするのも賢い使い方ですが、毎日のストレスが無いものにお金を多く使うのも賢い使い方です。
タオルハンガーについては、高いものを買った方が良い事例だと痛感しました。