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つけ麺好きなら一度は食べておきたい六厘舎のつけ麺を食べてきた

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つけ麺六厘舎
つけ麺好きなら知らない人はいない超有名店六厘舎。

一度は食べておきたいと思いつつ、東京駅を使う際はラーメンストリートにある六厘舎を必ず覗いているのですが、30分待ちの表示位置から更に伸びた列に並ぶ時間がなく諦めていました。

そこで「WordBench東京」に参加する日に、並ぶ時間を考慮して早めに家を出て食べてきました。

列に並ぶ

六厘舎看板

土曜日の11時20分、六厘舎に着くと相変わらずの行列。30分待ちの表示位置から更に倍ほど伸びているが、想定の範囲内なので列の最後尾に並ぶ。

順調に列が進み30分待ちの表示位置まで15分程で進む。30分待ちの案内をよく読むと、2列並んだ状態で30分待ちのようだ。

僕が並んでいる時は1列の状態だったので思ったより進みは早かった。1時間近く並ぶことを覚悟していたが、列の先頭になったのは並んでから28分のこと。

先頭付近になると店員さんに呼ばれ、食券を買いまた列に戻る。なので、先頭付近では前の人が進んだからといって前に進むと面倒くさいことになるので要注意。

実食!

注文したのはつけ麺850円。席についてから5分ほどで登場。

麺は極太で柔らかめ。個人的にはもうちょっとコシがある方が好き。
六厘舎 麺

スープには六厘舎の特徴であるノリの上に魚粉が乗る。メンマ、ネギ、ナルトとチャーシューが1枚。
六厘舎スープ

実際に食べてみると、濃厚なスープがしっかり絡みスープと麺の味がしっかり楽しめる。魚介系の味が強めかと思っていたが、豚骨・鶏ガラの味といい感じで楽しめた。
実際に食べる

魚粉はあまり好きな方ではないが、魚粉のざらつきが舌を邪魔することなく食べることができた。

チャーシューは厚めで、噛むとほどける感じが肉を丸めて作っているのを感じられた。他店の丸いチャーシューはほどけず1枚肉の様になっているのはなぜだろうと、どうでもいい事を考えてしまった。
六厘舎 チャーシュー

食べ終えてみて感じたのは確かにおいしいということ。しかし、他店と比べて抜群においしいかというとそうでもないので次回並んでまで食べたいとは思わない。

ただ、それは他店が濃厚スープに極太というスタイルをマネ、味も追いつき特徴も打ち出す店舗が増えているからであって、今のつけ麺のルーツを知る上で外せない味であることに間違いはない。

おわりに

味以外の価値のある店舗はやはりスゴイと思います。ブランドを築くことはとても難しいですが、集客効果は絶大です。

長い行列を見るとつい考えてしまうのが機会損失のもったいなさ。店舗が広かったり効率を上げられれば更に儲かるのになと考えてしまう。

ただ、最近は列をつくることで話題を呼び口コミで広がっていくということも理解し始めたので、列をあえて作るというのも戦略の一つだと考えています。

いろいろ勉強になった1杯でした〜

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