freeeとMFクラウド確定申告を比較!良いとこと悪いとこをまとめてみた!


freee mf クラウド確定申告比較
クラウド会計ソフトでお馴染みの「freee」と「MFクラウド確定申告」。個人事業主になって確定申告をする際になるべく簡単に行いたいと思い、両サービスを実際に使って仕訳をしてみました。

freeeで実際に仕訳する方法と流れ
MFクラウド確定申告で実際に仕訳する方法と流れ

しばらく使ってみると両サービスの良いとこ悪いとこが見えてきて、最終的には「MFクラウド確定申告」を使うことにしました。ので両サービスの特徴を紹介します。

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freee良いところ

■仕訳項目が多い場合、表示件数以降もスクロールしていけば自動で読み込まれる。MFクラウド確定申告は「次へ」などをクリックしないと表示されない。

■勘定科目入力がマウスで直感的に入力しやすい。freeeは階層構造が良く出来ているのに対し、
勘定科目入力

MFクラウド確定申告は下にひたすら長いのでマウス操作で見つけにくい。
MFクラウド確定申告下に長い

しかし、処理をマウス操作で行うのはどちらも手間で結局キーボードで直接入力することになると思う。その際のサジェスト機能はどちらも遜色ない。

freee良くないとこ

■取引を入力する際、相手方勘定科目が現金か口座しか選べない。
現金か口座しか選べない

楽天ポイントの処理などで

事業主貸 〇〇円 / 売上 〇〇円

という事ができない。

もちろん

当座預金 〇〇円 / 売上 〇〇円
事業主貸 〇〇円 / 当座預金 〇〇円

とすれば良いのだが、一つの取引として扱われないのが頂けない。

MFクラウド確定申告の良いところ

■仕分けをする際、年度ごとに分けて入力できるので、確定申告年度以外の取引は表示されないので混乱しない

■取引ナンバーが自動で表示される。領収書にこの番号を書くことで帳簿と領収書を対にすることができる。
一つの取引ごとに番号が表示される

■取引入力が柔軟で、通常の仕訳帳のように様々な勘定科目を入力できるのでイレギュラーな取引に対応できる。
仕訳入力

■価格が安い。freeeが月額980円、年額払い9,800円に対し、MFクラウド確定申告は月額800円、年払い8,800円と月額で100円、年払いで1,000円MFクラウド確定申告の方が安い(2015年3月現在)

MFクラウド確定申告の悪いとこ

■1画面の幅が1200pxもあるので、ある程度ブラウザの幅を広げないと全部表示されない。視点移動が多くなり見にくい。
1200pxもある

■新しい取引を登録する際、デフォルトで「自動仕訳ルールとして保存する」にチェックが入っているので、1つの会社との取引で別々の仕訳をしたい時に直前に入力した仕訳が入力されてしまい修正が面倒くさい。
自動仕訳ルールとして保存する

両者の比較

実際に使ってみて感じたのは、freeeは簿記など会計処理をやったことのない人にとって使いやすいサービスで、MFクラウド確定申告は逆に経験者が使いやすいサービスだということ。

freeeは売掛金などの専門用語があまり出てこなく、「未払」という直感的な単語で仕分けられる。更に貸方借方を意識しないで入力できるのも会計初心者には分かりやすい。

逆に簿記の技術を持っていると最初は使いにくいかもしれない。僕は日商簿記検定2級を持っているのだが、売掛金項目がなく処理に困った。用語が簡略化されているのも一長一短だ。

MFクラウド確定申告は専門用語をしっかり使い、簿記の技術を簡略化した入力方法で、簿記の技術を持っている人には使いやすい。

逆に簿記の技術を持っていないと詳細入力をしたい場合の貸方借方の入力でつまづく可能性がある。

MFクラウド確定申告を選んだ理由

銀行やクレジットカードの取引履歴から簡単に仕分けでき、確定申告書類を作成できるという基本的な部分は同じなので、確定申告をする際に一番面倒な仕訳をどれだけ簡単に、あるいは使いやすく仕分けられるかを選ぶ基準にした。

MFクラウド確定申告は画面幅が広く、僕の環境では入力しづらかったのでfreeeにするつもりだった。しかし、freeeで仕訳をしていて相手方勘定科目に柔軟性が無いことに気付いた。ほとんどの取引はfreeeの形式で問題ないが、柔軟に仕訳をしたいシーンもあるはずだ。

なので、僕は柔軟に仕訳を入力できるMFクラウド確定申告を選ぶことにした。

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おわりに

両サービスを実際に使ってみましたが、どちらも一長一短で「このサービスがオススメ!」とは言い切れない状態だと思います。

クラウドなのでアップデートで使い勝手は一気に変わる可能性もありますので、これができないからこっちにしたのにいつの間にかできるようになっていた。なんてこともありえます。

最初は無料で使えるので、実際に仕訳を行ってみて使いやすい方を選ぶのをオススメします。




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