マインドマップを学ぶのにオススメの書籍
※本ページはプロモーションが含まれています何か考え事をするとき、頭のなかだけで考えていませんか?
アレもコレもといろいろ頭に浮かんでくるのですが、いろいろありすぎて最終的な答えがなかなかでないことが多いです。
そこでオススメなのが「マインドマップ」。
紙の中心に考えたいことを書き、そこから思いつくことを放射状に書き込むことで面白いほど頭の中が整理できます。
仕事の会議や子どもの教育、自分の悩み、人生設計、旅行計画など、自分次第で無限に使えるマインドマップについて紹介します。
脳は放射思考
脳はどのようにモノ事を考えるのか。
「バナナ」と聞いて何をイメージするか試してみる。
・黄色
・曲がってる
・ゴリラ
・南の島
・バナナチップス
などなど、南の島のことなど考えていなかったのに、「バナナ」というキーワードが与えられることでこれだけのモノをイメージすることができた。
これが脳の放射思考のパワー。
しかし、このようにただ箇条書きした状態は脳の中の思考イメージとかけ離れている。
イメージしたキーワードを脳の思考イメージに近づけるのがマインドマップ。
マインドマップ書き方
上記画像は「マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザンのマインドマップ)」について書いたマインドマップ。本書内容に書かれているやり方で書いた。その書き方を紹介。
セントラルイメージ
紙の真ん中に目標や考えたいことをイラスト付きで書く。真ん中にズドンと書くことで集中力を高めるとともに、イメージを膨らましやすくする。
メインブランチ
セントラルイメージからブランチ(枝)を伸ばし、ブランチの上にセントラルイメージからイメージできる言葉を書く。
ここでは具体的な言葉というより、基本的分類を示す言葉にする。
メインブランチをマインドマップとしたので、
・使い方
・脳
・ルール
・教育
などとした。これらのキーワードから更に細分化していく。
セントラルイメージから出ているブランチをメインブランチと呼び、各々別の色で、太く書く。メインブランチから伸びるブランチはその色と同じ色で書いていく。
ブランチ
メインブランチから更に伸びつつけるブランチ。
「ルール」というブランチから、
・準備
・ポイント
・目標
・自分
などのキーワードが出てきて、更に「準備」は
・脳
・カラーペン
・ノート
など、どんどんイメージ(言葉)の連鎖が続いていく。
マインドマップを使えるシーン
マインドマップは考える事全てに利用することができる。
・人生計画。
・試験勉強
・会議の議事録
・ワークバランスの見直し
・問題解決
・プレゼンテーション
あらゆることに使える。
おわりに
マインドマップの技術を身につけ、実践することで、頭の中がとてもクリアになります。
最初は、紙に書きだすだけで何か効果があるなど信じていませんでした。
しかし、実際に書いてみると、夢中になってブランチを伸ばしている自分がいました。
出来上がったマインドマップを見返してみると、なにが書かれていたのか、ポイントはどこかなど、自分が学んだことをひと目で確認することができ、振り返りが簡単になったのです。
なにごとも実際にやってみないと分かりませんね。
これからもマインドマップを使い続けていきたいと思います。