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【ビジネス】世界記録を持つ商品でガッチリ稼ぐ!

※本ページはプロモーションが含まれています

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2013年10月27日放送の「がっちりマンデー!!」から世界一の技術でがっちり儲かっている会社、商品が面白かったので、関連情報と併せて紹介します。

世界一小さいラジコンヘリ


株式会社シー・シー・ピーの開発したリモコンヘリコプター「ナノファルコン」。2013年6月に世界記録を樹立。
全長20cmほどが主流だった中で
2008年に12.5cm、2013年に8.1cmに達成

小型化&販売価格を安くできた理由

部品を独自で開発するのではなく、携帯電話の既存の技術を使い安価に小型化に成功。例えば、

■3枚のプロペラを回すモーターは、携帯電話のパイプレーター用のモーター
■ヘリコプターのバランスをとるために、携帯電話についてるジャイロセンサー
■バッテリーも携帯電話のバッテリーを基に作られている。

これらを自社開発で行ったら販売価格は10万円を超えてしまうようです。

まだまだ小さくする!

開発者の話では、まだ小ささに納得しておらず、半分以下の3cmぐらいにしたいそうです。小さくなったらボールペンの先に付けられると言っているので、このような製品を作る人は目の付け所が違うなと思いました。

最速のたまご選別機

株式会社ナベルの開発した不良たまごを1分間に660個選別する、世界最速のたまご選別機「G-ネイグス4000」。2004年に世界記録を樹立。

高速選別の技!

■汚れチェック
ローラーで卵を回転させながら、4台の機械で汚れを確認!

■ひび割れチェック
これがおもしろい選別の仕方をしていました。卵を綿棒のような物で叩いて卵から返ってくる音を高性能マイクで聞き取り、ひび割れをチェック!音で判断するというのが面白いですね。

■1秒間に85cmの高速移動!
移動速度も世界最速。目にも留まらぬ速さで移動してましたw

■高速のまま卵を割らずに容器に移す!
高速で動いている卵をそのまま容器に移すと当然卵は割れてしまいます。そこで、速度を殺し、一気にゼロにする装置「移送速度封殺装置」。凄まじい名前ですが、高速で移動している卵を移動速度と反対方向にアームごと90度回転させて速度を殺す仕組みでした。動画でないとわかりにくいですが。。。

この機械があるから毎日安全でおいしい卵がリーズナブルに食べられる!
卵のように割れやすいモノを機械で選別する繊細さ。日本人ならではの技術ですね!

世界最速のピッチングマシーン

共和技研の開発したエア式ピッチングマシン「トップガン」。2000年にピッチングマシンの世界最速記録を樹立。

最高速度・・・

番組では番組スタッフがバッターボックスに入ったが、自打球が危ないので絶対に振らないでとのこと。どんだけ速いんだ…。

まずは175キロ。2011年にアロルディス・チャップマンが樹立した世界最速記録171キロを軽くクリア!

まだまだこんなもんじゃないと、スタッフをバッターボックスからものすごく離し、マックスに挑戦!その速度なんと400キロ!!

テレビ越しの映像ですが、明らかに速すぎるw
これはスタッフ近くにいたら本当にヤバイ速度。

400キロを出せる仕組みは

従来のピッチングマシンは、ローラーの回転力や、バネの力を利用したアーム式。どちらも速度をあげようとするとコントロールが乱れる。そこで共和技研が開発したのがエア式のピッチングマシーン。

空気を圧縮してボールを押し出す。空気なのでボール全体に力がかかり、変形しにくい。更に筒状になっているのでコントロールもしやすい。銃身の役割になっているわけですね。

実際にボールを打つのは危険ですね。400キロ出している動画はありませんが、ホームーページに実際に使用している動画があるのでぜひ観てください!
空気のプロが開発した、世界初のエア式ピッチングマシン。トップガンの紹介。 超高性能ピッチングマシン トップガン

おわりに

どの企業も独自の技術をもっていて素晴らしいなと思いました。世界一の技術を持つということはスゴイ強みになるんですね。その世界一になるのが難しいんでしょうが。。。
2番じゃダメなんですよ!w

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