ズボンをゴム仕様にしてラクラク脱ぎ穿きする方法

作成:2018/09/06

ゴムベルト

ジーンズやチノパンなどのズボンのウエストを調整するにはベルトが使われますが、脱ぎ穿きするときにベルトをいちいち外すのが面倒です。

ベルト無しで履けるのが一番楽なのですが、そうするとウェストを詰めるしか無いんですよね…。

そんなときに便利なのがゴムベルト。

ゴムなのでウェストのキツさを調整でき、穿いたときのフィット感も高く快適！

ズボンのボタン部分にベルトがかからない構造になっているので、ベルト無しのズボン感覚で脱ぎ穿きする事ができます。超楽！

実際に使ってみましたので紹介します。

商品写真

楽天で購入し、メール便で届いたのでとても簡素な包装
袋に入った状態

袋から出したところ。
袋を開けたところ

長さも調整できる。
ボタンを外す

長さを調整するには、ツメ部分を起こし、
長さ調整をアップで

ツメ部分をずらして長さを調整し、
ゴムの長さ調整

再び爪を倒せば調整完了。
金具部分

ズボンに装着するには、チャックに一番近いベルト通しループに入れ、
ベルトへの通し方

折り返してボタンで止める。
ベルトに装着

後はベルトを通す要領で装着し、反対側もボタンで止めれば装着完了。
ベルトを装着したところ

実際に穿いてみるとかなり引っ張られる。
実際に履いたところ

実際に使ってみた感想です。

ジャージを穿いているようなフィット感で、穿いていてとても快適です。

ベルトを付けたり外したりの動作が必要ないので、脱ぎ穿きするときがとても楽になりました。

ゴムなので、適度な長さにしないとゆるすぎたりキツすぎたりします。

その加減がなかなか難しい…。

ズボンを穿きながらでないとゴムの感覚がわからないため、ズボンを穿いた状態で長さを調整しますが、長さ調整の仕組みや調整する体勢がちょっとキツいんです。

一度調整すればその後調整することは無いと思うので、最初の調整だけ頑張る必要があります。

構造上、ゴムの伸縮を使うので、ズボンが腰の後ろの方に引っ張られます。

そうすると、ズボンの留め具部分に負荷がかかり、僕の場合はボタンがかなり引っ張らっれる状態になりました。
実際に履いたところ

最初は問題ないと思っていたのですが、使っているとどんどん引っ張られ、ボタンの根本部分にダメージが蓄積して外れそうになっています。

ボタンでなくフックならもっと耐久性が高いはずなので、フックのズボンに使ったほうが良いかも？

ボタン部分や長さ調整部分は金具なので、飛行機に乗る祭の金属探知機に反応してしまうはずです。

そうするとベルトを外さないといけないのですが、留め具部分が大きいのでボタンを外したりループから外すのが面倒。

更に、再び装着するのもズボンを穿いた状態だと面倒なので、飛行機によく乗る人はそのことを頭に入れておいてください。

楽天で900円で買いましたが、100均のダイソーに売っていました。

ゴムベルトの仕組みは単純なので、デザインさえ問題なければ100均のゴムベルトを試してみるのも良いと思います。

僕は飛行機によく乗るし、ボタンへのダメージも心配なので使うのを辞めました。

でも、ズボンの脱ぎ穿きをしやすくしたい人や、ウエストをゴムにしてフィット感を高めたい人にはおすすめです。

100均で探して試してみてください！