粉末の洗濯洗剤を簡単にペットボトルに入れる方法
※本ページはプロモーションが含まれていますバックパッカーなど海外旅行に長期で行く人は、洗濯用品を一緒に持っていくとクリーニングに出すお金も節約できますし、自分のタイミングで洗濯できて便利です。
旅先のランドリーサービスを使っても良いのですが、料金が高かったり、そもそもコインランドリーなどのランドリーサービス自体がない国や地域もあります。
僕は現地のランドリーサービスを使えばいいやと思って旅に出たのですが、コインランドリーはまず見つけられず、街のランドリーサービスに頼もうとしても仕上がりが次の日の昼過ぎなど、移動日と重なると出しにくく洗濯には苦労し、結局ホテルの洗面台で洗濯するようになりました。
その時は洗剤を持っていなかったので水洗いだけだったのですが、やはり洗剤は使いたいということで洗濯洗剤を持ち歩くことに。
液体洗剤はザックの中でこぼれたら最悪だし、飛行機に持ち込む時も液体だと面倒なので、もっていくのは粉末洗剤に決定しました。
ですが、粉末洗剤だと箱のふたを密閉することができず、持ち運びしにくいです。
そこで、バックパッカーはペットボトルに入れて持ち運んでいるとのことなので、僕もペットボトルに入れて持ち運ぶことにしました。
でも粉末洗剤を口の狭いペットボトルに入れるのってかなり難しいんですよね…。
試行錯誤して粉末洗剤を簡単にペットボトルに入れる方法を開発したので紹介します。
ペットボトルの容量と粉末洗剤の量に注意
まず注意が必要なのが、粉末洗剤の量とペットボトルの容量です。
箱入りの粉末洗剤は、900g〜1,000gなので、ペットボトルも1Lのものを用意しましょう。
粉末洗剤の重さとペットボトルの容量が同じがペットボトルの方が大きければどのサイズでも大丈夫です。
僕は、100均一で買った900mlのペットボトルのお茶が、硬さも大きさもちょうどよかったので使うことにしました。
干すのはどうしても室内になってしまいますので、粉末洗剤は部屋干しトップを選択。
粉末洗剤をペットボトルに入れる方法
粉末洗剤の箱を開けると、紙が蓋になっています。
この紙はツルツルしているので、丸めてじょうごにして使おうという寸法です。
これをキレイに剥がして、ペットボトルの口に合うようにクルッと巻く。
手の中にハメるように持ち、
ペットボトルの口にセット。
人差し指と中指で紙を押さえつつ、薬指と小指でペットボトルの口を押さえるようにして洗剤を流し込みます。
すると、面白いようにするする入っていき、なかなか楽しくなります。
入りすぎると紙の部分で詰まってしまうので、詰まらないよう、ゆっくりと入れていきましょう。
入っていくスピードが意外に遅いので2〜3分ぐらいかかりますが、こぼすことなく入れることができました。
900mlのペットボトルに900gの部屋干しトップを入れるとほぼピッタリ!
一応、飛行機に乗るときは破裂防止の為少し空気を抜いてキツく閉めるようにしてくださいね。
あとはこれを携帯用の洗濯袋「スクラバ ウォッシュバッグ」に入れ、
丸めて持ち運んでいます。
おわりに
粉末の洗濯洗剤を簡単にペットボトルに入れる方法を紹介しました。
洗濯用品はかさばるので持って行くのをためらいますが、洗濯ができないと旅先でキツイのでもっていくようにしました。
自分の旅のスタイルに合わせて決めて下さいね〜!
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