FF14の新生エオルゼアをクリアして蒼天のイシュガルドに達するまでの時間と効率よくプレイする方法
※本ページはプロモーションが含まれていますファイナルファンタジー14を遊ぶなら最初にやることになる「新生エオルゼア」。
一向に進まないストーリーと無意味で苦痛なメインクエストの連続で、いったいいつになったらクリアできるのか検討もつかず、拷問のような時間を過ごしていました。
「新生エオルゼア(パッチ2.0)」の続きとなる「蒼天のイシュガルド(パッチ3.0)」の評判が良いので、とりあえずそこまでやってみよう。という想いで、プレイ時間の半分以上を占める無意味な「お使いクエスト」を無心でプレイ。
その結果、67時間(2日と19時間)かけて「新生エオルゼア」をようやくクリアし、「蒼天のイシュガルド」に突入しました。
2020年8月11日にリリースされたパッチ5.3で、新生エオルゼアが大幅改修され、この記事で紹介している時間より短い時間でクリアできるようになりました。
クリア時間の詳細は下記記事で紹介しています。
【5.3対応】新生エオルゼアをクリアして蒼天のイシュガルドに達するまでの時間
クリアしたのはパッチ5.0「漆黒のヴィランズ」が出ている時期です。
FF14は新しい拡張パックが出ることで物語がどんどん増えていき、新規の人が追いつけるよう、物語初期のパックはサクサク進められるように改善されています。
クエストでもらえる経験値やお金が増えたり必要装備ももらえるので、レベル上げや装備集めの必要がなく、ストーリーをサクサク進められるようになっているのです。
それでも67時間かかりましたからね。
FF14のプロデューサーは30時間ぐらいで「蒼天のイシュガルド」まで行けると言っているようですが、完全に嘘やんけ。
僕は比較的効率よくゲームを進めた方だと思うので、時間がかかる部分を効率的に進めた方法を紹介します。
FF14をはじめるのに買うべきバージョンと選び方。Windows版とSteam版の違いについて
優遇ワールドを使って経験値2倍
ユーザー数の多いFF14では、サーバにいる人を分散させるため、人の少ないサーバは「優遇ワールド」として、そのサーバで新規で始めたプレイヤーはレベル70になるまで経験値が2倍になるというボーナスが最低90日付きます。
※以前はレベル60まででしたが、新しいパッチが増えることで70まで上がりました。今後も増える可能性があります。
ワールド稼働状況 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
ただでさえクエストクリア報酬でもらえる経験値が増えている状態なのに、更に2倍になるのでレベル上げすることなく進めることができました。
経験値2倍はレベル70になると消えますが、クラスを変えればそのクラスがレベル70になるまで2倍になるので超お得です。
優遇ワールドで得られる条件は変わる可能性があるので、下記ページで確認してください。
※下記ページの「ワールドの種類について」をしっかり読み、ワールドの種類の違いに注意してください。
あと、優遇ワールドでも、夕方から深夜までのユーザー稼働が増える時間など、新規キャラクターを作れない時間帯があります。
その場合は人が減る早朝になると新規キャラを作れるようになるので、もどかしいですが少し待つのも良いです。
僕は22時頃に新規キャラを作成しようと思いましたが、新規作成ができない状態で、翌朝8時頃にアクセスしたら作成できました。
クラスはタンクかヒーラーがおすすめ
FF14は初期の職業として9つのクラスから一つ選ぶ必要があるのですが、それぞれのクラスは3つのロール(与えられた役割)に分けられています。
- 盾役となり相手の攻撃を一手に引き受ける「タンク」:剣術士、斧術士
- 攻撃役となる「DPS」:槍術士、格闘士、双剣士、弓術士、呪術士、巴術士
- 回復役となる「ヒーラー」:幻術士
ストーリーを進めると、他のプレーヤー自動マッチングしてダンジョンに挑戦する機会が何度もあるのですが、ロールごとに入れる人数が決まっていて、その人数が揃わないとダンジョンに挑戦できません。
ダンジョンには4人または8人で挑むのですが、4人の場合は、タンク1人・DPS2人・ヒーラー1人、8人の場合はタンク2人・DPS4人・ヒーラー2人が集まらないとダンジョンに挑戦できず、揃うまで待ち続けなければならないのです。
3つのロールがありますが、主な立ち回りは下記のような感じです。
- 盾役はダンジョンの構造や敵の攻撃を理解して立ち回る必要があり、ミスるとパーティーが全滅の危機に。
- ヒーラーは回復をきっちりする必要があり、回復が遅れるとパーティーが全滅の危機に。
- DPSは火力を出さないとクリアまでの時間が伸びパーティー壊滅の危機に。その他ギミック解除などの雑用。
この役割の中で、比較的責任が軽く、攻撃という一番楽しい役割であるDPSが圧倒的な人気ロールとなっています。
DPSを選択する人が圧倒的に多いので、ダンジョンに挑戦しようとするとDPSは長蛇の列で、タンク、ヒーラー待ちという状態に。
4人で挑戦するダンジョンで、DPSは18人いるのにタンクとヒーラーが0という状態は多々あり、待ち時間10分超えは当たり前で30分待ちなんてこともあります。
ダンジョンをクリアしないとストーリーを先に進めないので、ひたすら待たなければなりません。
しかも、いつマッチするかわからないので、常にパソコンの前で待機していなければならないのが更に苦痛。
因みに「新生エオルゼア」では最低19のダンジョンを攻略しないとクリアできません。
19回も30分待ちしたら10時間近く待つ必要があるということですからね。
DPSを選ぶなら待ち時間を覚悟する必要があります。
僕は待ち時間があまりに長いため、途中からヒーラーにしたところ、一瞬でマッチするようになりました。
多少待つこともありますが、それでも5分かからずマッチしています。
僕は最初のクラスを巴術士で選んだため、レベル30になると召喚士(DPS)、学者(ヒーラー)を選べ、どちらもすぐにチェンジできたのが幸いしました。
他のクラスを選んでいてヒーラーになろうとすると、幻術士をレベル1から育てなければなりませんでしたからね。
DPSとヒーラーを選べる巴術士は最初のクラスとしてオススメです。
このように、最初に選んだクラスによってダンジョン攻略にかかる時間は数時間変わってきます。しかも、その数時間はいつマッチするかわからない不毛で無意味な時間。
タンクとヒーラーだったら、ヒーラーは最悪タンクを必死に回復していればなんとかなるので、ヒーラーがオススメです。
砂の家は最短ルートで
FF14のストーリーを進めていく上で、「砂の家」という場所に何度も何度も何度も何度も行く必要があり、「砂の家」という文字を見るだけで拒絶反応を起こすようになります。
「砂の家のミンフィリアに報告」
というクエストを嫌というほど見ることになりますからね…。
この「砂の家」は、FF14で最も行く回数の多い場所なのにも関わらず、テレポで一発で移動できなく、近い街に移動して走って向かわなければならないのが最強にダルいです。正に拷問。
調べてみると船を使って行けるルートがありました。
テレポかデジョンでリムサ・ロミンサへ
↓
都市内エーテライトで巴術士ギルド前へ
↓
左に進むと船の受付があるので80ギルで「ペスパーペイ」へ
これで砂の家の近くまで一気にいけます。
船に乗るシーンで毎回「乗船ムービー」が流れるので、
キャラクターコンフィグ→操作設定→全般→カットシーンスキップ設定→一度見たコンテンツ内のカットシーンをスキップする
にチェックを入れるのを忘れずに。
おわりに
無意味な「あれとってきて」「誰々に伝えて」「3大珍味あつめてこい」など、ストーリーに関わらないクソクエストばかりで辟易しましたが、なんとかクリアできてよかったです。本当に長かった。
主人公を「英雄」と持ち上げるのに、やらせるのは無意味なお使いばかりさせるなどパシリそのもの。
エオルゼアを守るためのストーリーですが、エオルゼアは滅んで良いと本気で思っています。新生エオルゼアクリア後の今でも。
これから評判の良い「蒼天のイシュガルド」に入りますが、プレイを続けられるような内容になっているか心配しながら進めることにします。
この記事の内容は古くなっています。2020年8月11日にリリースされたパッチ5.3で、新生エオルゼアが大幅改修され、この記事で紹介している時間より短い時間でクリアできるようになりました。詳細は下記記事で紹介しています。
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