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超軽量レインウェアパンツ「モンベル バーサライトパンツ」レビュー

※本ページはプロモーションが含まれています

モンベルバーサライトパンツ

モンベルの軽量ギアのバーサライト。

ザックやウェアなど多岐にわたっていますが、雨の日対策としてレインパンツのバーサライトパンツを購入しました。

以前はフェニックスのドライヴェントのパンツを使っていたのですが、297gとかなり重かったのが、バーサライトパンツ(Mサイズ)にすると93gになり、200g以上軽量化することができました。

海外旅行で機内持ち込み7kgに収めるため、軽いというのはとても大事ですからね。

この記事では、モンベルのバーサライトパンツについて紹介します。

バーサライトパンツの写真

手に持った瞬間、あまりの軽さに驚く。
バーサライトパンツ

ウエスト部分は細いゴム紐と、引っ掛けるためのループが付いている。
ウエスト部分

注意が必要なのが、ポケットが付いていないこと。軽量化のために機能はとことん簡略化している
サイドポケットはない

足首周りもジッパーがないので、登山靴など大きめの靴を履いた状態で履くことはできない。
足回りもジッパーがない

足の裾を調整するゴムはドローコードになっていないので、ゴムを引っ張って輪を作り足首に通すというめんどくさいことをやる必要がある。
足首に固定するためのゴム紐

スタッフバッグ込の重さはMサイズで93g。
スタッフバッグ込の重さ

スタッフバッグは8g。パンツ自体が85gということなのでちょっと重すぎるのでは?
スタッフバッグの重さ

モンベルのWebサイトでは平均83gという表記だが、Mサイズで85gなのでちょっと盛ってる?

スタッフバッグ込の重さでないのも少しセコいですよね。

リッジラインパックのように100gも盛ってることもあるので、モンベルのWebサイトの重さ表記は信用なりません。

100gの差はこちらのレビューの中で書いています。
モンベルの軽量ザック「リッジライン パック 30」レビュー

実際に穿いてみた感想

バーサライトパンツを実際に穿いてみた感想を紹介します。

直穿きできるサラサラ感

夏での使用も考えているので、直穿きできるかとても重要でした。夏の街中でズボンの上から穿くのは暑すぎますからね。

生地は肌触りはサラサラし、生地自体もとても柔らかくシャカシャカパンツを穿く感覚で問題なく穿けました。

汗をかいたら張り付く感じですが、防水パンツなのでそれは仕方ないでしょう。

選んだのはMサイズ

僕のウェストは80cmですが、Mサイズでちょうど良かったです。

ウェストのゴム紐を締めないでもズレ落ちず、適度なフィット感。

足回りもダボ付きすぎること無く、ズボンの上から穿いても足の動きを邪魔しないので、Mサイズがジャストフィットでした。

ポケットがあれば嬉しい

軽量化のためにポケットを潔くなくしていますが、やはりポケットはあるに越したことはありません。

街中でも使うので、スマホや財布を入れたりしたいですからね。

毎日穿くわけでは無いので、雨の日は我慢しようと思います。

ポケットは、レインジャケットに付いているのでそれでなんとかする予定です。

靴を履きながらだと穿きにくい

突然の雨に対応するには、足首周りにジッパーがあった方が穿きやすいです。

バーサライトパンツにはジッパーがないので靴を履いたまま穿くことはできませんが、脱ぎ履きしやすいスニーカーを履いているのでバーサライトパンツを穿く時はさっと靴を脱いで履いています。

穿くのに時間がかかりますが、しょっちゅう穿くわけではないので、そのへんは割り切って使っていこうと思います。

軽さは魅力的

冒頭にも書きましたが、以前僕が使っていたレインパンツは297gもしたのが一気に93gになり、200g以上も軽量化できたのはすごく助かりました。

サイズも超コンパクトなので、ザックの小さいポケットにも簡単に入れられる収納性の高さも素晴らしいです。

かさばらず重さもあまり増えないのに雨の日に役立つバーサライトパンツは、常時使わない非常用のアイテムとして旅行に最適だと思います。

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