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MacBook Pro とiPhoneの接続に便利なUSB-C to Lightningケーブル レビュー

※本ページはプロモーションが含まれています

USB-CからLightningケーブルへ

2016年以降に発売されたMacBook ProはUSB-Type Cのポートしかなく、iPhoneと接続するにはUSB-Aに変換して従来のライトニングケーブルで接続する必要があります。

僕はUSBハブを使っていたのですが、2018年のMacBook ProからUSB-Cポートの接続部分が微妙に変わってしまったようで接続できなくなりました。

別のハブや変換アダプタを買っても良かったのですが、MacBook ProとiPhoneの間に余計なものを挟む手間が合ったので、この際にMacBook ProからiPhoneへ直接繋げられるよう、USB-C to Lightningケーブルを購入しました。

Appleの認証を受けたケーブルは、Appleの純正ケーブルしか無いのですが、値段が4,445円(2018年9月現在)と高いのに耐久性が低くすぐに断線してしまうのが問題です。

そこでサードパーティ性のケーブルを試してみたところ使えましたので紹介します。
※僕が買ったケーブルは取り扱いがなくなったようなので下記リンクは類似品です。

商品写真

いい感じのパッケージ。
パッケージ

ケーブルを束ねるタイが付いているので持ち運び時にバラけないのが良い。
まとめることができる

USB-C側。ケーブルの表面はナイロン加工されているので耐久性が高い。
ライトニング端子部分

ライトニングケーブル側。
USB-C端子

MacBook Proに直接指すことができる。
USB-C側を挿したところ

純正のライトニングケーブルは1mなのに対し、このケーブルは1.2mなのでこれだけ長さが違う。
純正のケーブルとの長さの違い

実際の使用感

実際に使ってみた感想を紹介します。

充電とデータ転送は問題なくできる

充電とデータ転送は問題ありません。

Appleの認証を受けたケーブルでないのでデータ転送が心配でしたが、普通に転送することができました。

長いのが良い

20cmだけ純正より長くなっていますが、長くなった分少し離れても取り回しが楽になったので個人的には良かったです。

ただし、長くなることでMacBook Proの近くで使う時は純正ケーブルよりかは邪魔になります。

MacBook ProのACアダプタが使える

USB-Cなので、MacBook Proのアダプタにこのケーブルを挿してiPhoneを直接充電することができます。
MacBook Pro 純正ACアダプタ

MacBook ProのACアダプタは61Wと大きめの電流ですが、問題なく充電できます。むしろ早く充電できるようです。

Apple 29W、30W、61W、または 87W USB-C 電源アダプタと Apple USB-C – Lightning ケーブルを使うと、以下のモデルを高速充電できます。

iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPad Pro 12.9-inch (第 2 世代)
iPad Pro 12.9 インチ
iPad Pro 10.5-inch
Apple サポート

USB-Cなので裏表を気にしなくて良い

USB-Cで直接接続できるので、裏表を気にする必要がなく、そのまま挿せばよいのがとても快適です。

今までは、

挿してみて挿さらない→反対にして挿すが挿さらない→結局最初の方向が合っていた

ということがなくなりましたからね。

両面どちらからでも挿せるのはとても便利です。

接触が不安定

ライトニングケーブル部分の接触が少し不安定です。

机などに置いて動かさなければ問題ないのですが、手に持ったりして接触部分が少しズレると接続が切れてしまいます。

ズレを直してあげるとすぐに戻るのでそれほど問題ありませんが、データ転送中はそっとしておいたほうがよいです。

おわりに

世の中の接続がUSB-Cで統一される世界に早くなってほしいですが、昔の機器を使っているとUSB-A接続が必要だったりなかなかうまく行きません。

USB-Cよ。早く普及してくれ!

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