立山駅から室堂平へ、雪の大谷を漫喫してきた!岐阜・富山・新潟車中泊2日目
※本ページはプロモーションが含まれています岐阜・富山・新潟車中泊2日目。
この日は、立山駅から室堂平(むろどうだいら)へ行ってきました。
黒部湖まで行っても良かったのですが、観光放水が行われるのは6月下旬からということなので、5月初旬の事旅では諦め、次の機会に長野側から行きたいと思います。
室堂平では、下調べをちゃんとしていなかったので、ちょっとした失敗をしてしまいましたorz
それでは2日目行ってみよ〜!
立山駅へ
地図を見て室堂平まで車で行くつもりだったが、観光雑誌を見てみると、マイカーで室堂平まで行くことはできないようだ。
立山駅の無料駐車場に車を止め、ケーブルカーとバスで室堂平まで行くことに。
立山駅の駐車場は、24時間無料で停められてトイレも近くにあるからここで車中泊すれば良かったな〜。
ちょっと天気が残念だけど、雨が降るよりかは良いか。
立山駅で室堂平へ行くケーブルカーとバスの往復券を購入。
往復4,310円。なかなかのお値段。因みに長野側まで通り抜けると8,290円になるらしい。
室堂平の途中に弥陀ヶ原(みだがはら)というラムサール条約に登録された湿地帯があり、1時間20分で回れるようなので寄ることに。
この切符で途中下車してまた乗ることができるか聞いたところ、一度だけなら降りることができるようなので安心。
ケーブルカーで美女平(びじょだいら)へ
ケーブルカーは20分間隔で出ている。
運良く待ち時間無しで乗ることができた。
最前列は無理だったが、最後尾のポジションをゲット。発射直後の立山駅。
トンネルもガンガン登っていく。
7分で美女平へ到着。
バスで弥陀ヶ原(みだがはら)へ
美女平で、室堂平へ直通のバスと弥陀ヶ原などに途中下車するバスに分かれていたが、弥陀ヶ原など、途中下車する列に全く人が並んでいない。
何事かと思ったが、とりあえず並んで乗ってみる。
一番奥の5人席を独り占め。
弥陀ヶ原へ行く途中の主要スポットは徐行したり一旦停止をして解説してくれる。
めっちゃすごい杉。屋久島の杉とタメを張るほどだそうだ。
落差日本一のめっちゃすごい滝。遠い。(称名滝と言います)
ビューポイントは2つとも左側なので、行きのパスは左側に座るとよく見える。帰りのバスは右側に座ると見やすい。
25分ほどバスに揺られると弥陀ヶ原へ到着
弥陀ヶ原散策のはずが…
バスを降りる際に、室堂平へ行くバスは予約をしてから散策するように言われたので、バスを降りたところにある小屋で予約。
40分間隔で予約ということで、80分後のバスを予約。
いざ、湿地帯散策に出発!
と、思ったら。
一昨日クマ出とるやん(´・ω・`)
しかも雪で道埋まっとるし…。
散策道は整備されているとばかり思っていたら、全然ダメでした。
だからみんな室堂平直行したのかな…。
靴間違えたのが痛いorz
さすがにスニーカーで突っ込んでく勇気はなかったので、早々に退散。
行くとこなくなってしまったので、室堂平へ行こうとしたが、バスを80分後に予約してしまったので、1時間以上待つことに。
バスの予約は50分前までに。ということなので、到着40分後に出るバスの予約は終了中。
弥陀ヶ原は雪で閉ざされすぎて何もすることがなかったので、ダメ元で40分後のバス乗れますかと聞くとOKをもらえたので、一安心。
室堂平駅
弥陀ヶ原からバスに乗って25分で室堂平へ。
中は中国の団体バスの様になっていてめっちゃうるさい。あいつらなんでこんなに声でかいんだ?
でも、席を譲ってくれたいいやつもいる。
室堂平駅へ着くと、人がめっちゃ多い!少ないであろう平日を狙ってきたのに、人、人、人!
新宿駅かと思うほどの人混みに驚く。GWとかどうなるんだ…。
雪の大谷
室堂平へ着いた後は、バスで通ってきた道を歩いて戻れるので歩く。
雪がに囲まれ、光が反射し、眩しくてサングラスが欲しくなる。曇りで残念だと思っていたが、晴れてたら目が大変なことになっていたので曇りでよかった。
最高地点の高さは19m。平成に入って2番めの高さらしい。
途中に雪のカレンダーなるものがあって、雪の降った日や黄砂が来た日などが層になってわかるようだ。
分かりやすいように、ロープで目印が付けられているが、層の違いがよくわからないw
最も高い19mの部分を動画で。
歩ける終点まで行くと、展望が広がる。アルプスの山々が本当にキレイ!雪山も登ってみたくなる!
歩いて来た道を戻ってお昼にする。
室堂平のレストランへ
室堂平へ戻り、レストランで昼飯にするが、団体客などでものすごい混雑。
入れるか聞いてみると、なんとか入れた。
注文したのはポークカツ定食1,700円。
なぜポークを英語にした?
会計はクレジットカード使えた。
室堂平散策
室堂平の散策コースも雪で覆われていたが、みんな普通の靴で突っ込んで行っているので、とりあえず一番近くにある、みくりが池を目指して歩いてみる。
登山靴が欲しくなる道を歩いて行く。
足元を確かめながら慎重に進んでいく。
しかし、目的の池に全く着かない。
何かおかしい。と、Google Mapで確認してみると、今いるところから池が見えるはずだが見えない。
そして気づいた。
雪に埋まっていると。。。
見事に埋まって、ただの雪原となっていたw
戻ろう。
バスで50分、ケーブルカーで7分の1時間10分ほどで戻れるが、バスが混雑するとそれ以上かかる可能性あり。
おわりに
立山の雄大さに感動しました。
久しぶりに登山欲が湧きまくりです。
今年はいろいろ行ってみよう!
明日は富山市内散策でもしようかな〜
続きの記事 → ほたるイカミュージアムと富山環水公園でまった〜り。岐阜・富山・新潟車中泊3日目