電池残量があるのにiPhone5の電源が落ちる問題について
※本ページはプロモーションが含まれていますiPhone3GS→4→5と3台のiPhoneを使ってきましたが、iPhone5に機種変してから1年3ヶ月以上経った今、電池残量が40%ほど残っているのにいきなり電源が落ちるという現象が起き始めました。
iPhoneを使い続けて初めての経験ですので、この現象の状況や解決策(?)を紹介します。
現象が発生した経緯
初めて電池残量があるのにiPhone5の電源が落ちたのは、寒い日のこと。
野外のサッカーの試合で、9時から15時までiPhoneはエナメルバッグに入れたままにしていて、試合が終わった15時過ぎににiPhoneをいじっていると電池残量が40%ちょっと残っているのにいきなり電源が落ちる。
最初は開いていたアプリの不具合で電源が落ちたのかと思い、すぐ電源を入れますが電池残量不足が出て起動しない…。
何回試しても電源が入らないので、諦めて家に帰ってから充電。
充電器に刺し起動してみると普通に起動する。しかも電池残量を見てみると40%以上ある。
その日は特に気にすること無く流していたが、その後も何回か同じ現象が起きて困り始めた。
ひょんなことから原因&解決策(?)判明
出先でのこと。
電源が落ちる現象が起きて「またか」と思いつつもどうしょうもないのでポケットにiPhoneを入れこたつに入り談笑中手持ち無沙汰になり、何の気なしにiPhoneの電源を入れてみると起動した!
iPhoneの状況を調べてみると、ほんのり暖かいことに気付く。
ここで思い出したのが、電源が落ちた時のiPhoneは持つのが嫌なほど冷たくなっていたこと。私はカバーを付けずに使っているので、その冷たさが直に分かったのが原因の目星をつけるのに役立った。
この現象は寒さが原因でiPhoneのバッテリーがパワーダウンしたためであり、暖めてあげればバッテリーのパワーが戻るというものだった。
因みに暖かい部屋だと10%を切るまでは普通に使えることも確認済み。電源が落ちた時の気温は分からないが、氷点下まではいってい。
まとめ
iPhoneは寒い場所で使用すると電池がパワーダウンしてしまうのでなるべく暖かいポケットなどに入れておくと良い。もし寒さで電源が落ちてしまった場合は、しばらく暖めてから電源を入れると起動する場合がある。
おわりに
このことに気付いてからiPhoneをなるべく冷やさないように注意したり、パッテリーを50%以下にしないようにモバイルバッテリーを使ったりなどしています。
これを徹底しているので、今では電池残量が残っているのに電源が落ちるという現象は起きていません。
ただ、モバイルバッテリーを持ち歩くのは結構面倒なので、まる1日使い続けても大丈夫な容量の電池が開発されることいいな〜と思っています。