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男の陰毛・ケツ毛(尻毛、Oライン)を簡単に剃る方法

※本ページはプロモーションが含まれています

ケツ毛の剃り方

永久脱毛をメンズリゼで行う際に、デリケートゾーン(陰毛・陰嚢・お尻の穴周り)は自分で剃ってくるように言われました。

大事なところですし、肌が弱いところでもありますので、剃る際は十分な準備と知識が必要になります。

いろいろな方法を試した結果、処理しやすい方法を見つけました!

この記事では、男の陰毛・ケツ毛(尻毛、Oライン)の簡単な剃り方を紹介します。

道具の準備

まずは必要な道具から揃えます。

デリケートな部分を処理するので、肌に直接触れるアイテムは妥協してはいけません。

価格も数百円ぐらいしか変わらないので、良いものを選びましょう。

処理に必要なものは、

  • ボディーシェーバー
  • カミソリ
  • シェービングジェル
  • 保湿クリーム
  • カガミ・新聞紙

です。

ボディーシェーバー

ボディーシェーバー

いきなりカミソリで剃ろうとしても、長い毛を処理すと目詰まりを起こしてしまってうまく剃れないので、ボディーシェーバーを使うと楽です。

僕が使用したのは「マルチグルーミングキット」です。

全身の毛が剃れて、細長い胴体はいろんな持ち方ができるので剃りやすいです。

Amazonだと税込4,860円(2017年6月現在)と、デリケートゾーンの処理だけに買うのはちょっと高いですが、ヒゲのトリミングや髪の毛も剃れるので購入しました。

デリケートゾーンの処理にしか使わないようならI字型の電動シェーバー「」も1,800円と安く性能も良いのでオススメです。

I字型は持ちやすく剃りやすいのでデリケートゾーンの処理に適しています。

フェイスシェーバーという名前ですが、顔以外に使っても大丈夫です。皆さん結構デリケートゾーンの処理に使っていますよ。

更にお金をかけたくない場合はI字のカミソリでもOKです。

ただし、大まかな毛を剃るのにだけ使用してください。

I字カミソリで深剃りをすると、刃が滑ったりした時に肌を傷つける可能性があるので。

カミソリ

カミソリ

ボディーシェーバーで大まかに処理した後に、つるつるに仕上げるために使用します。

肌に直接触れて一番怪我をしやすい道具なので、しっかりした商品を選びましょう。

僕のオススメは「シック クアトロ4 チタニウム」です。

オススメする理由は2つ。

1.肌を傷つけにくい

「キレてなーい!」でおなじみのセーフティーワイヤーがついていて、横滑りしても肌を傷つけません。

2.刃が4枚なので少ない操作で剃れる

カミソリで肌を痛める理由のひとつは、何度も同じところを剃ることにあります。

切れ味の悪いカミソリだと一度で剃れず、何度も同じところを剃り、肌を痛めてしまうのです。

シックの4枚刃なら、剃る回数を減らすことができ、3度以上同じ場所を剃る必要はほとんど無いでしょう。

ハイドロシリーズに注意

シックの製品には最上位のハイドロシリーズがあります。

ジェルが刃についていて、ジェルなしでもスムーズに剃れるという製品です。

次の項目で紹介しますが、デリケートゾーンはちゃんとしたジェルを使ったほうが良いです。

刃に余計なジェルがついていると剃り味が落ち、同じ場所を剃る回数が増え肌を痛める可能性があるため、ハイドロシリーズは選ばないようにしましょう。

※上記画像は「クアトロ4 チタニウム」ではなく「プロテクタースリー」ですが、買いに行ったドラッグストアでクアトロ4が置いていなかったので仕方なしにプロテクター3を購入しました。これでも十分で問題なかったですが、デリケートなところを剃るので道具は良い性能のものを使ったほうが安心ですよ。

シェービングジェル

シェービングジェル

カミソリの滑りを良くし、肌を守るために使います。

シェービングフォームだと肌の起伏や毛の量などが見えにくくなるので、シェービングジェルを選びましょう。

オススメは、ヒアルロン酸が入っていて刃の滑りを良くしながら肌も潤してくれる「シック ハイドロ シェービングジェル」です。

カミソリと同じシック社の製品なので相性バツグン。

肌を守るのは最重要課題なので、細かい所まで気を使いましょう。

保湿クリーム

保湿クリーム

無事に剃り終わっても安心してはいけません。

カミソリで剃ったので、肌はかなりのダメージを受けているからです。

剃った後に保湿クリームを塗ることで肌荒れなどを防ぐことができます。

デリケートゾーンの肌荒れって不快だし色んな所と擦れて痛いんですよ…。

保湿クリームと言ったらニベアの青缶ですが、ちょっと固めで伸びが悪く、剃った後の肌に「グイッ」っと伸ばすのは肌にダメージを少なからず与えてしまいます。

そこでオススメなのが「ニベア スキンミルク しっとり」です。

ボディ用で青缶よりサラッとしているので伸びやすく塗りやすいです。

保湿クリームは塗った後にベタベタするのが嫌だったのですが、「ニベア さっぱり」なら、水のようにすっと広がりすぐに乾いてさらっとするので、保湿クリームのベタつきが気になる人にオススメです。

カガミ・新聞紙

お尻の穴周りはカガミを使わないと見えません。

なので、大きめのカガミを用意します。手鏡だとちょっと見にくいです。

あとは剃った毛を受け止める新聞紙です。

毛は排水口に流すとつまるので気をつけましょう。

陰毛・ケツ毛の剃り方

道具の準備ができたらいよいよ剃ります!

おおまかな毛の処理

まずは長い毛をカミソリで剃れるところまで一気に短くします。

場所は人目につかない場所で、剃った毛が風で飛ばず、落ち着いて処理できる場所で行いましょう。

床に新聞紙を2枚横並びに敷き、2つの間に更に一枚敷きます。

これは毛を受け止める面積を増やし、毛の散乱を防ぐためです。

順番としては、カガミを使用するケツ毛(お尻の穴周りのOライン)からはじめると効率が良いのでケツ毛から処理しましょう。

逆の順番にすると、剃った毛を処理しないとカガミを置けないからです。

用意した新聞紙の真ん中にカガミを置き、ズボンを脱いでカガミをまたぐような感じでしゃがみます。(いわゆるうんこ座り)

乾いたままの毛の方が処理しやすいので、そのままでOKです。お風呂に入って濡らしたりすると処理しづらくなってしまうので、乾いたままので行いましょう。

カガミの真上にお尻が来るようになると、剃った毛がカガミに落ちてしまうので、お尻が見える位置を調整しながらカガミの角度を変えます。

カガミの角度の変え方は、タオルを下に置くなどちょっとした角度をつけるだけで十分です。

剃りたい場所が見えたら、シェーバーなどを使って慎重に処理していきます。

後でカミソリで剃るので、最大限短くする必要はありません。

安全を確保しながらゆっくり丁寧に処理していきましょう。

特に玉袋部分は柔らかいので注意が必要です。

手でグイッと伸ばしながら、なるべく平らになるようにして処理します。

カガミを使わないと見えない部分が終わったら、カガミをどけて見える範囲を処理します。

子供の頃の景色に移り変わっていきますが、最初の一刀を踏み出すとなかなか楽しくなりますよw

処理が終わったら新聞紙で毛を集めて処分します。

お風呂で毛を柔らかくする

次はお風呂に入って毛を柔らかくしましょう。

シェービングジェルで剃りだしてもよいのですが、毛が硬いと剃る回数が増えてしまうので、熱めのお風呂に入って毛を柔らかくするのが良いです。

カミソリとシェービングジェル、カガミ、保湿クリームを脱衣所に用意し、湯船に浸かります。

十分温まったら湯を出て、風邪を引かないようしっかり全身を拭きましょう。

カミソリで剃る

次はカミソリで毛がほぼ見えなくなるまでしっかり剃ります。

カミソリに毛が詰まるので、流しやすいようにお風呂の洗い場で蛇口から水を流しながら剃るのが良いです。

大まかに剃った時のように、カガミを床に置きます。

お風呂に入った後で濡れていますが、タオルを敷くなりそのまま置いてしまうなりしましょう。

僕はそのまま置いて後でカガミを拭きました。

鏡を置いたらその上にしゃがみ、剃る部分にシェービングジェルを塗ります。

多く付けすぎるとカミソリの刃が肌まで届かないので、付けすぎないようにしましょう。

毛の流れに逆らって優しく剃っていきます。

剃り具合を確認しながら剃る力を強くし、どれくらいの力加減で剃れるのか確認しながら剃りましょう。

刃に毛とジェルが挟まると切れ味が落ちるので、こまめに水道で洗い流しながら剃り続けます。

剃り残しを確認しながらしっかり剃っていきますが、肌を痛めるので同じ場所を何度も剃らないように注意してください。

目で見えないお尻部分が終わったら見える部分を丁寧に剃りましょう。

玉袋部分はしっかり伸ばして慎重に剃ります。

洋式トイレを使うのもあり

鏡をまたいでのうんこ座りは結構キツイです。

洋式トイレに座りながらお尻を拭く要領でカミソリを使うと比較的楽に剃ることができます。

ただし、この方法だと剃れる範囲が狭いのと鏡が使えないので目視できないデメリットがあります。

目視できない分は手で触りながら剃り残しのジョリジョリ感を感じれば剃ることはできるので、剃る体制がキツイ場合は試してみてください。

保湿クリームでしっかり保湿

全て剃り終わったらしっかり洗い流してタオルで拭きます。

拭き終わったらすぐに保湿クリームを塗って、肌を保湿しましょう。

ちょっとベタベタしますが、肌が荒れるよりはマシなので我慢してください。

次の日以降も、お風呂上がりは保湿クリームが必要です。

ちょっとした油断が肌荒れを引き起こすので、毎日塗って用心しましょう。

永久脱毛の準備が整ったら【おすすめクリニック】

お尻の毛を剃っただけではまた生えてくるので定期的に剃らなければなりません。

しかも、生えかけはチクチクして痛く、下手したら肌荒れして用を足す時に大変なことになる可能性があります。

そんなことにならないよう、永久脱毛をして尻毛の処理と肌の悩みからおさらばしましょう。

僕がおすすめする脱毛クリニックはメンズリゼ

実際に通って脱毛しています。

この記事を書いている時点で6回照射しましたが、ほとんど毛が生えてこなくなりお尻周りもツルツル!

大の後も一発で拭き取れるのでウォシュレット要らずで快適です!

カウンセリング料は無料、実際に行っても全くというほど契約を求められられないので、まずはどんな感じか無料カウンセリングで話を聞いてみてください!

おわりに

以上、デリケートゾーンの処理の仕方を紹介しました。

剃っているときはちょっと恥ずかしいですが、剃り終わると毛がない快適さに気づくはずです。

この快適さを持続させるには永久脱毛が一番です。

処理する手間が省けるし、カミソリ負けするリスクがないですからね。

剃った跡のチクチクも無いのも快適です。

快適な下半身環境を整えるために、デリケートゾーンのは安全な方法で処理をしましょう。

続きの記事 → 髪の毛から足先まで、全身の毛を剃るのに使える万能電動シェーバー「フィリップス マルチグルーミングキット」レビュー

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