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男がパイパンにしたら銭湯でどれだけの人に見られるか調査した結果…

※本ページはプロモーションが含まれています

銭湯調査

男性の脱毛が一般的になってきているので、陰毛の脱毛も一般的になりつつあります。

僕もメンズリゼ下半身全てを脱毛していますが、ムレが激減したり、風呂上がりの拭きやすさが劇的に向上したのでとても満足しています。

しかし、陰毛をなくす(パイパンあるいはハイジニーナにする)と、銭湯での目線が気になりますよね。

脱毛が一般的になってきているといってもまだまだ少数派。

毛の無い男が銭湯に入るとどのようなリアクションが起こるのか分からず、脱毛後初めて銭湯に入ったときはかなりドキドキしました。

そこで、「男がパイパンにしたら銭湯でどれだけの人に見られるか」という調査を、福島を中心に車中泊旅行をしたときに寄った5つの銭湯で行ってきましたのでその結果を紹介します。

調査方法

まず、脱衣所から銭湯に入ったとき、洗い場から露天風呂まで一通り歩いて中にいる人数を数える。

出入りする人をカウントするのは不可能なので、僕が入った時点で風呂場にいた人数を調査対象人数とします。

そこから体を洗い、湯船に入り、脱衣所で着替えるまでに何人に下半身を見られるかをカウント。

見られ方により「チラ見」「ガン見」「二度見」に分けます。

各定義は下記の通り。

チラ見
1秒以下の見られ方。たまたま視線に入っただけの可能性もあり、パイパンだから見られたという判断がしにくい。
ガン見
目を見開くなど、チラ見以上の時間で目視される。パイパンに驚いているリアクション。
二度見
一度見られて目を逸らしてもう一度見られる。パイパンに違和感を覚えもう一度確認した証拠。

特別なリアクションをした人がいたらその都度詳細を書きます。

第1湯 羽鳥湖高原レジーナの森 彩光の湯

初陣は、別荘地にあるリゾート施設「羽鳥湖高原レジーナの森 彩光の湯」。

1,200円という価格で、温泉とプールが楽しめます。

家族連れも多く、年齢も子供から年寄りまで幅広く満遍なくいました。

調査結果

人数 38名
チラ見 1名
ガン見 0名
二度見 0名

緊張して入ったのに肩すかしの結果となりました。

意外にというか、全く見られないんだなという印象です。

チラ見したのは子供で、すれ違うときにちょうど彼の目線の位置にあったから程度の見られ方です。

ある程度見られることを覚悟して入ったので、想定外の結果に戸惑ってしまいました。

もちろん、僕が気付いていないだけで実は見られている可能性もありますが、「他人から見られている」というのを僕が感じなければ恥ずかしさは全くないため、気付かずに見られた分はどうでも良いことにします。

第2夜 なりた温泉

二日目は、福島県郡山市にある「なりた温泉」。

サービスチケットを使うと1時間435円で源泉掛け流しの温泉に入れるのでかなりコストパフォーマンス高いです。

客層は家族連れもいるが、地元の年寄りが多い感じで、入り口の水切り台には持ち込みのシャンプーなどが入ったカゴがかなり並べられていました。

調査結果

人数 21名
チラ見 2名
ガン見 0名
二度見 0名

二日目にして「調査をする意味があるのか?」と思うくらい見られない結果となりました。

チラ見されたのは、湯船に入るときに既に入っている人の真正面から入る形となったので、相手の目線に自然と入ってしまった感じです。

内心何か思われたかもしれませんが、二度見やチラチラこっちを見てくるなどのリアクションがないので恥ずかしいということはありませんでした。

あまりに見られないので、なりた温泉に入っている途中から自分がパイパンであることを忘れていましたよ…。

自分が他人と違うという感覚はほぼ無くなり、他人から見られないから自分は他人と同じなんだという感覚になってきたのです。

第3夜 喜多の郷ふるさと 蔵の湯

三日目は、福島県喜多方市の道の駅喜多の郷内にある「蔵の湯」。

通常500円が17時から21時までは300円と超激安です。

今まで入った銭湯の中で、最上位ランクの設備の新しさとキレイさだったので過去最高のコストパフォーマンス。

通常時の500円でも十分安い!

なので、風呂場内は超混雑。

10ちょっとある洗い場は全て使用され、はじめて銭湯で洗い場待ちをしました。

年齢層は、道の駅と同じ敷地内の施設なので、車中泊する人や旅行者と思われる30代前後からお年寄りが多かったです。

調査結果

人数 約50名
チラ見 0名
ガン見 0名
二度見 0名

混雑しすぎて、見る・見られるというレベルではありませんでした。

他人に興味無しという感じでみんな自分の世界に入り込んでいる感じですね。

体を洗ってからは温泉を満喫して出ました。

もうパイパンでも見られないということを実感し始めているので、恥じらいゼロで温泉を楽しめるようになっています。

第4夜 弥五島温泉 郷の湯

4日目。

GoogleMapで会津若松から日光へ抜ける山道で銭湯がないか検索したが見つからず、この日は風呂には入れないと覚悟していたのですが、偶然道中に「弥五島温泉 郷の湯」を発見。

通り過ぎてしまったので慌ててUターンし、この日も温泉に入ることができました!

しかも330円と激安料金!こういう偶然も車中泊の楽しさですね。

地元の銭湯という感じで、それなりに古びた設備で近くの老人が多い感じ。

調査結果

人数 約9名
チラ見 1名
ガン見 0名
二度見 0名

今まで行った中でかなり小さい銭湯だったので人数はかなり少なめ。

僕が風呂に入る仕草に「恥ずかしさ」が無くなり自然になったためか見られてると実感することはほぼ無くなりました。

チラ見された1回は、風呂を上がって着替えているときに、僕の隣で体を拭いていたおじいさんが足を拭くために前屈みになったところにちょうど僕の下半身があって不意に見てしまった感じ。

脱衣場が狭く、かなりの近距離で目視されたのですが、その後特にリアクションがなかったので恥ずかしいということはありませんでした。

というより、見られても何も感じなくなっていました。チン毛がなくても僕は普通のそのへんにいる人間なんだ。

その裏では「これでは記事的に面白くないのでなにか面白いリアクションをしてもらえないか」という期待が芽生え始めました…。

第5夜 ろまんちっく村 湯処あぐり

最終日の5日目は栃木県宇都宮市の道の駅ろまんちっく村にある「湯処あぐり」。

広い露天風呂はあるが、室内風呂と合わせて2つしかなくちょっと物足りない感じ。

館内施設全体が無駄に入り組んでいてやたら狭い印象を持ちました。もっと良い設計できなかったのか?

料金は510円と安いですが、値段相応という感想です。

調査結果

人数 約23名
チラ見 1名
ガン見 1名?
二度見 0名

今までの経験でパイパンでも見られないことをほぼ実感し、案の定、体を洗い温泉に浸かっても誰にも見られることは無かった。

それではつまらないということになり(?)敢えて温泉の縁に座り目立つようにしてみた。

ろまんちっく村でろまんちっくじゃないことをしてスミマセン。

結果、30歳前後の男性二人組の目に入ることに成功。

片方はチラ見で、もう片方はチラ見以上ガン見以下のチラ見。

驚くようなリアクションが無く遺憾に思い、調査を終了した。

まとめ「人は他人の下半身に興味が無い」

ここまで見られることが無いという結果は全く想像していなかったので驚いています。

「毛が無くて恥ずかしい」というのは自意識過剰で、他人はあなたの下半身に全くと言って良いほど興味を持っていないということですね。

他人は、自分が思っている以上に自分に興味が無い。

ということを実感できました。

確かに、パイパンにして初めて銭湯に入るときは恥ずかしいかもしれませんが、全く注目されないということを実感できたら恥じらい無く銭湯に入れるようになりますよ。

追加調査

ありがたいことに沢山の人にこの記事を読んでもらっているので、その後の旅で訪れた銭湯でのリアクションについても紹介します。

岐阜、長野、愛知、三重、岡山、福岡、で温泉に入りましたが、結果はご想像のとおり、

全くもって注目されません!

誠に遺憾であります。

この記事を書いたのを忘れるぐらい、普通に銭湯へ前を隠さず堂々と入り、十二分に満喫して出てこれています。

変にモジモジせず、「俺が普通だ!」と堂々としていれば銭湯は全く怖くありませんよ。

あと、女の子ウケが良いのも意外でした。

最初は驚かれるのですが、一戦交えたらその良さをわかってもらえたようで、とても気に入ってもらえましたよ!

これからの10代、20代の人は毛があると引かれる可能性が高いので注意してください。(僕ら男性が、脇毛ボーボーの女性を見たら引くように…)

おわりに

陰毛が無くなることの唯一のデメリットは、「銭湯で恥ずかしい」ということですが、実際にパイパンにして銭湯に入ったら全く問題なかったです。

旅行などで銭湯に入る恥ずかしさが理由で脱毛に踏み切れない人は、

「自分が恥ずかしいと思うことが恥ずかしい」

ということを知っていただけたらと思います。

毛が無い快適さは想像以上ですよ〜!

僕が永久脱毛したクリニックはメンズリゼです。

パイパンのメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています!

続きの記事 → スポーツジムのお風呂で男のパイパン率を調査した結果…

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