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資産運用に楽天totoを組み込むことを決めた理由

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totoBIGをはじめた理由

僕の個人的な資産運用の方針として、全世界株式のインデックスファンドに、ドルコスト平均法でコツコツ積み上げていくという運用をしています。

比較的堅実な運用をしていますが、toto BIGというギャンブル的な運用もしてみることにしました。

この記事では、ギャンブルを嫌う堅実資産運用をしていた僕が、totoを定期購入するようになったことについて紹介します。

基本的な資産運用

まずは僕の資産運用の現状です。

つみたてNISA、IDeCo、国民年金の2年前納付をクレジットカード支払い、国民年金付加年金の加入、と、投資効率の良い国の制度は全て使い、金額枠もフルで使っています。

つみたてNISAが毎月33,333円、iDeCoが67,000円(国民年金付加年金400円を支払っているので、最大掛け金が67,000円になります。) で合計100,333円毎月積み立てています。

それでもまだ少し資産に余裕があるので、追加で月4万円「つみたてNISA」と同じ投資信託を積立日をずらして投資中です。

2017年から運用を始め、2022年3月現在で、元本に対して1.4倍になるというなかなかの運用実績があります。

コロナやウクライナ危機で1.4倍なので、最高時は一時1.6倍ほどになっていました。

かなり順調なので、このままインデックスファンドだけに投資していても良いのですが、それではつまらないということで、余剰資金で勉強も兼ねて暗号資産をドルコスト平均法で積立運用もしています。

toto定期購入をはじめてみようと思った理由

自分が今までやってこなかったギャンブル的なことを、あえてやる

僕の運用方法は、全世界株式インデックス投資信託という、安定志向の人が行う王道運用をしています。

他のものでも運用を検討しているのですが、どうせなら今まで自分がやってこなかったこともやってみようと考えました。

思い返してみれば、今僕がブログで生活できているのは、普通の人なら「無理だ」と思ってやらないことをコツコツ続けてきたからです。

記事を毎日更新に近い頻度で更新し、競合が多いから上位表示は無理だろうと思った記事もとりあえず書くなどをしてきました。

もちろん、その殆どは想像通り全くアクセスがなく、結果が出せていないものばかりです。

しかし、予想に反して数記事はヒットし、アクセスを稼いで大きな収入に繋がっています。

自分が無理だと思っていることでも、続けていれば何かが起こることを実感しました。

totoの1等当選確率は0.0005%で、まず絶対当たらない確率ですが、続けていれば何か起こるのでは?

という興味が湧きました。

1頭の当選金が欲しいというより、0.0005%の確率を積み上げていくと、どんなことが起きるのか試すのもありかと。

totoBIGは、年によって開催数は違いますが、だいたい50回前後です。

1回5口(1口300円×5口)の1,500円分を購入するつもりなので、1年で75,000円、10年で750,000円使うことになります。

75万円なら別に0になっても良いぐらいの資金に余裕はあるので、75万円が0になる前提で試してみようと思いました。

今まで全くやってこなかったギャンブル性のことも、チャレンジの一環として挑戦します。

totoを選んだ理由

当選率が他のくじと比べて高い

totoを選んだ理由は、宝くじやロト6に比べると当選率が高いからです。

ギャンブル的なことをやると決めたのに、当選率を気にしているのは安定志向から抜け出せていないようですが、まぁそこは仕方ないかなと。

自動購入自動振込

最近の宝くじは、自動継続購入でき、当たったら当選金は自動で振り込まれるようです。

僕は楽天totoで設定したのですが、自動継続購入と当選金の自動振込対応です。

毎回購入するのも、当たったときの振込手続きのために毎回結果を確認する必要がないので、一度設定すればほったらかしておけばOK。

僕は投資信託での積立投資をはじめた時、日々の価格変動が気になってしょうがなかったのですが、

「別のことに集中して投資信託のことを忘れ、1年後見てみたら増えてた」

という経験をしてから、日々の上がり下がり、当たり外れに一喜一憂するのは不毛だと悟ったので、ほったらかしで全て完結するのは良いです。

ただ、設定解除しないと無限に買い続けてしまうので、資金に余裕がなくなったり、辞めるときはしっかり辞めないと地獄を見ます。

そう考えると、悪どい仕組みだとも言えるので、その点を考慮して設定しなければなりませんね。

収益の一部はスポーツ振興のための助成金に使われる

これは、totoを初めるための言い訳に使われる典型例ですが、totoの収益の一部はグラウンドなどの施設や選手育成に使われています。

売上から諸経費を引いた残りの額の3/4がスポーツ振興に当てられるようですが、掛け金の何%かは分かりづらいです。そこまで大きなパーセンテージではないでしょうね。

あまりキレイ事を言うつもりはありませんが、掛け金のわずかでもスポーツ振興に当てられるのなら、全損ではないということでtotoを選びました。

0と1は大違い

僕の38年の人生の中で、とても痛感している真理として「0と1は大違い」というものがあります。

確率が0なものはいつまで経っても絶対に0。だけど、わずかでも可能性があるのなら、続けていれば何かが起こる。ということです。

その典型例が、このブログ「経験知」で、2013年からコツコツ更新を続けていますが、1,000記事前後を書いたぐらいからブログだけで生活できるようになりました。

ブログで生活できるようになる確率は正確には分かりませんが、かなり低い確率だと思います。

2013年にブログをはじめて続けなければ「ブログで生活できる」という結果を得ることはできなかったでしょう。

ブログを書かないという「0」ではなく、ブログを書き続けるという「1」を続けてきたからこその結果です。

このままtotoを買わなければ当選確率は完全に0ですが、買い始めることによって当選確率
が出てきます。(超低い確率ですが)

「0」と「1」の違いを痛感しているからこそ、toto購入という「1」を踏み出してみようと思いました。

外れてもブログのネタになる

totoはまず当たらないでしょうが、当たらなかったとしても、それがブログのネタになるからまぁ良いかなと。

「10年間totoBIGを買い続けた結果…」

みたいな記事が書けたら面白いかなと思っています。

「うまくいかなくてもブログのネタにすればいいや」という考えが、いろんなことに挑戦するハードルを下げているので、totoもそれくらいの軽いノリで始める検討をしました。

話はそれますが、ブログはマイナスな出来事もプラスに出来る可能性があるので、自分が経験したこと、知りたかったことをまとめるのを続けると何か起こりますよ。

普通に考えたらtotoなどの宝くじは買うのは悪手

僕がtotoを継続購入するのを決めた理由を書いてきましたが、普通に考えたら当たるはずはまず無いので、お金目的でtotoなどの宝くじを買うのは辞めた方が良いです。

お金を増やしたいなら、NISA、iDeCo、国民年金の2年前納付をクレジットカード支払い、国民年金付加年金の加入がオススメです。

国の制度を使った資産運用枠をきっちり使い、それでも資金に余裕があるのならギャンブル性のある投資は選択肢に入ります。(資産が余っていたとしても薦められるものでは無いですが。)

お金が厳しい状態で宝くじを買うのは、正に「無知の税金」なので、お金を増やしたいのなら別の方法を探しましょう。

おわりに

こんな感じで、「今まで自分が絶対にやって来なかったこと」に挑戦してみることにしました。

合理的で安定志向な人間だからこそ、あえて合理外のことをしてみようと。

「10年間totoを買い続けた結果1頭当選0でした」

という報告記事を10年後に書くのはほぼ確実ですが、75万円を使って実験してみます。

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