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インビザラインで歯列矯正にかかる費用の総額(途中経過)

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インビザライン矯正費用

僕はインビザラインで歯列矯正しています。

100万円以上の初期費用の出費でかなりの金額を支払ったのですが、矯正を進めていくにつれて追加で費用も発生しています。

歯列矯正にかかる費用って分かりづらく、結局いくら掛かるのか、僕の例を紹介します。

※まだ矯正は続けている状態で、追加で費用が発生する可能性がありますが、とりあえず2年間でどれくらいかかったか紹介します。

インビザライン歯列矯正にかかった費用のまとめ(途中経過)

インビザライン歯列矯正にかかった費用のまとめです。消費税が8%の時にはじめたので、消費税が8%と10%があります。
費用項目 回数 金額 合計
初期費用
(スキャンなどの
初期診察費用
全て込み
1 税抜990,000円 税込1,069,200円
(消費税8%)
アタッチメント装着 5 税抜8,000円 税込43,520円
消費税8%×3
消費税10%×2
歯の治療 0 0
チューイ 7 税抜150円 税込1,146円
消費税8%×3
消費税10%×4
診察書 1 税抜3,000円 税込3,300円
通院回数 14
合計 税込1,117,166円

初診から2年間での合計金額は1,117,166円となりました。

通院にかかる費用は、人によって大きく異なり、合計金額に大きなゆらぎができてしまうためあえて入れていません。

通院回数を参考に計算してみてください。

費用の詳細

かかった費用の紹介です。

初期費用

初期費用は税抜990,000円(税込1,069,200円 消費税8%)でした。

初期診察や、歯のスキャン、歯のレントゲンなど、インビザライン治療にかかる初期費用全てが含まれています。

これに加えて、アタッチメント装着毎に税抜8,000円、歯の治療毎に税抜8,000円、という内容で契約しました。

アタッチメント装着

インビザラインは、マウスピースと歯の密着度を上げるために、歯に「アタッチメント」と呼ばれる突起を付けます。

僕が通っている歯科医院の場合、アタッチメントを装着する毎に税抜8,000円の費用が必要。

これは、治療の途中で外れてしまったり、マウスピースを作り直すときなど、再びアタッチメントを装着する度に発生します。

僕の場合、マウスピースの作り直しで3回、途中で外れて再装着に2回行っています。

アタッチメントは、インビザラインに必須だし、外れやすいのでこれに費用がかかるのはおかしいです。

治療が進むにつれて、アタッチメント関連の出費は増えていくので、アタッチメントの装着に費用がかかる歯科医院は絶対に選ばないほうが良いです。

アタッチメントを外れやすく装着し、治療期間を伸ばせば伸ばすほど歯科医院は儲かりますからね。

契約前は、「そんなに付けることは無いだろう」と高をくくっていましたが、既に5回装着して税込1,069,200円に追加で税込43,520円支払っているのは悔しいです。

2年経っても、まだ治療は続くので、アタッチメント装着費用はの増えていきそうです。

歯の治療

インビザラインで歯を動かすとき、歯を動かす隙間を作るために、歯と歯の間を削ったり歯を抜いたりします。

その時、歯1本の処理毎に税抜8,000円かかります。

アタッチメントは全員が装着するのに対し、歯の治療に関しては個人差があるので、これに関しての出費はしょうがないですね。

幸い僕は歯の治療なしで治療を進められています。

チューイ

インビザラインを装着時、歯を動かすために10分ほどチューイを噛みます。

装着毎に噛むため、1ヶ月ぐらいでボロボロになります。

チューイは1袋2個入りです。

最初は無料でもらえていたのですが、途中から1袋税抜150円になりました。

契約後に色んなものが有料になっていく最低な歯科医院を選んでしまっています…。

診察書

歯列矯正は、見た目目的でない治療目的なら医療費控除が使えます。

僕は食いしばりがひどく、奥歯の治療目的のため、医療費控除の対象となりました。

医療費控除を使う場合、税務調査が入ったとき、治療目的であることを証明するため診察書をもらっておく必要があります。

僕の通っている歯科医院では、「医療費控除が使える可能性がある」と謳っているのに、医療費控除に必要な診察書の発行に税抜3,000円かかりました。

医療費控除を使う場合、診察書発行にお金がかかるか聞いておいたほうが良いです。

医療費控除を使うと、僕の場合最低でも20万円は税金が控除されるため、仕方なく税込3,300円支払いました。

通院回数

通院回数もかなり多いため、交通費もバカになりません。

通院は、基本的に2ヶ月に1回の定期検診と、マウスピースが作り直しや追加になった場合、受け取りとアタッチメント装着のため、2~4週間後に再び行く必要があります。

インビザラインが届く日数はこちらの記事で紹介しています。
インビザラインでスキャンしてから歯科医院に届くまでの日数平均を体験談から紹介

アタッチメントが外れてしまったときも、場所によってはすぐに行かなければならなかったり、それほど影響がなければ次回の定期検診のときにつけるなどまちまちです。

おわりに

医療機関の料金は分かりづらいのが嫌です。。。

インビザラインの治療費に関しては、最初無料だったチューイが有料になるなど、なかなかひどかったのですが、診察料まで有料にするとかふざけたことも言われました。

その件に関しては別記事で紹介していますのでご参考に。

続きの記事 → インビザラインで歯列矯正中に役立つ便利アイテムを紹介

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