ニンテンドースイッチでVRを遊ぶために必要なものと価格
※本ページはプロモーションが含まれています2019年3月7日(木)、ニンテンドースイッチがVRに対応することが発表されました!
プレイステーションはPSVRで既にVR対応しているので、任天堂もようやくVRに進出するようです。
VRで遊ぶには様々な周辺機器が必要になる場合があります。
この記事では、ニンテンドースイッチでVRを遊ぶために必要なものと価格について紹介します。
ニンテンドースイッチ本体
まず必要なのがNintendo Switch本体です。
ゲーム機本体は税込32,378円(税抜29,980円)。
2017年3月に発売されたので既に2年経っていますが、スマッシュブラザーズなどのキラーコンテンツが発売されたときや、クリスマスシーズンになるとしょっちゅう売り切れています。
VR発表で需要が伸びるはずなので、在庫があるうちに手に入れておいたほうが良いです。
ニンテンドーSwitchを遊ぶのに必要なモノと価格
ニンテンドースイッチラボ VR KIT
ニンテンドースイッチVRは、ニンテンドースイッチ本体をVRゴーグルに装着して遊びます。
PSVRのような専用端末ではなく、スマホでVRを遊ぶ形式と同じです。
ニンテンドースイッチ用のVRゴーグルを手に入れるには、
- Nintendo Labo Toy-Con 04 VR KIT 税別7,980円(税込8,618円)
- Nintendo Labo Toy-Con 04 ちょびっと版 VR KIT 税別3,980円(税込4,298円)
のどちらかを購入すればOKです。(2019年3月現在)
Nintendo Labo は組み立て式のダンボールを組み立てて遊ぶシリーズで、2019年3月現在3シーリーズ発売されていますが、その4番目がVRで遊べるキットとなります。
Nintendo Labo VR KIT
Nintendo Labo Toy-Con 04 VR KIT 税別7,980円(税込8,618円)は、6つのToy-Conがセットになった商品です。
Toy-Conの種類は、
- VRゴーグル
- バズーカ
- カメラ
- ぞう
- 鳥
- 風
の6種類です。
これらのToy-Conを使って遊ぶゲームも含まれているので、7,980円はかなり安いですね。
- Nintendo Switchソフト 「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」…1本
- ダンボールシート…32枚
- VRレンズ…1セット
- 再帰性反射材シート…1枚
- スポンジシート…2枚
- ポリエステルシート…1枚
- ハトメセット(グレー)…6セット
- 凹ハトメ(グレー)…2個
- ハトメセット(イエロー)…11セット
- 輪ゴム(大)…1本+予備
- 輪ゴム(小)…8本+予備
Nintendo Labo ちょびっと版 VR KIT
Nintendo Labo Toy-Con 04 ちょびっと版 VR KIT 税別3,980円(税込4,298円)は、上記VR KITより遊べるものが少なくない分、価格が安くなっています。
遊べるのは、
- VRゴーグル
- バズーカ
の2つだけで、
- カメラ
- ぞう
- 鳥
- 風
の4つは遊べません。
ですが、上記4つも追加で購入できるようになるようなので、とりあえずニンテンドースイッチのVRで遊んでみたい人はちょびっと版でVRを試してみるのもありです。
ニンテンドースイッチVRを遊ぶのに必要な金額
ニンテンドースイッチVRを遊ぶのに必要な金額は40,996円です。
スイッチ本体 | 税込32,378円 |
VR KIT | 税込8,618円 |
合計 | 40,996円 |
低価格のちょびっと版なら36,676円で遊ぶことができます。
スイッチ本体 | 税込32,378円 |
VR KIT | 税込4,298円 |
合計 | 36,676円 |
PSVRで遊ぶには税込70,156円必要なので、ニンテンドースイッチのVRは3万円近く安く遊べることになります。
PSVRの場合は税込70,156円の他にソフト代が必要なのに対し、ニンテンドースイッチVRは、VR KITにゲームが入っているのでそのまま遊べるのも良いですね。(追加のソフトは購入する必要がありますが。)
とは言っても、PSVRはVR専用のゴーグルなので、フラット画面を無理やりVR対応させたニンテンドースイッチVRよりVRのクオリティーが高いのは確実です。
ニンテンドースイッチVRのVRとしてのクオリティーは低いかもしれませんが、「遊び方」でゲームを面白くするニンテンドーなら新しいVRの体験を提供してくれるかもしれません。
それぞれの環境に合ったVRで、いろいろなVR体験ができるのは楽しみです!
おわりに
ついに任天堂もVRゲームに進出してくれました。
1995年に発売されたVRの先駆けとなったバーチャルボーイは、時代を先取りしすぎたのと技術が追いついていなかったので中途半端に終ってしまいましたが、24年経った今、任天堂がどのようなVRゲームを展開するのか楽しみです!