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FXトレードの実際の手順を画像付きで紹介

実際のFXトレード

FXを実際にやってみたいと思っても、どのように取引するかいまいちピンとこないですよね?

僕はFXをはじめたいと思っても、どのように取引してどのように利益が出るのかさっぱりでした。

なんとなく難しそうですからね…。

でも、実際に取引を開始してみたらメッチャ簡単でした。用語や取引画面の使い方を覚える必要はありますが、実際に取引してみたらすぐに覚えられます。

この記事では、僕がFXをはじめる前に知りたかったFXトレードの流れを、FXの実際の取引画面を使って紹介します。

トレード画面の解説

トレードは、僕が使っている外為ジャパンの取引画面を使って紹介します。

ここで紹介画面は外為ジャパンにおいて一番基本的な「外為ジャパンFX PRO」の取引画面です。

慣れてきたら自分が取引きしやすい別のツールやカスタマイズ可能なツールがありますので、まずは基本的な画面を使い、FX取引とはどのように行うのかを見ていきましょう。

基本の画面はこのようになっています。いろいろあってどこを見たら良いのかわかりにくいですよね。全体像

まずは一番上の部分です。これは、各通貨ペアの表示です。左から「USD(米ドル)」「EUR(ユーロ)」「GBP(英ポンド)」「AUD(豪ドル)」という表示です。
各国の価格変異

通貨ペアとは?
「米ドル/円」「ユーロ/円」「ユーロ/米ドル」というような、外国のお金の組み合わせです。通貨ペアとは?

ここで各通貨の「選択」をクリックすると「選択中」となり、下のチャートと取引画面が選択した通貨となります。

基本的には「米ドル」での取引となるので、初期選択画面のままでOKです。

また、最初から他の通貨を取引することはないと思うので、ここの部分は特に見る必要はありません。

次はチャートです。これを見るとFXって感じですよね。このチャートを見ることで、直近や長期間の値動きを見ることができます。チャートの動きは、取引を判断する重要な材料のひとつです。
チャート

右下にあるのが注文画面です。ここで注文数を決めたり、売り買いしたりします。
取引画面

もっと細かく見ていきましょう。

「通貨ペア」は現在取引しようとしている通貨ペアです。「USD/JPY」なので米ドルと日本円を取引しようとしています。
通貨ペア

「注文タイプ」で取引する注文タイプを設定できます。今は、FXの基本取引である、売り買いを短期間で行う「ストリーミング」になっています。
注文タイプ

設定ボタンをクリックすると、スリッページや損切りポイントの設定ができます。
設定

「数量(Lot)」では、取引するロット数を指定します。外為ジャパンは1,000通貨から購入できるので「0.1」と入力すると、0.1ロット(1,000通貨)取引できます。
ロット指定

ロット(Lot)、枚とは
FX取引で使われる最小の取引数を表しています。一般的に10,000通貨が1ロット、1枚です。ロットあるいは「枚」とは?

取引可能目安は、口座に入金した金額で最高何ロット購入できるか表示されます。ここでは、5万円入金しているので最高1ロットとなっています。

1LOT必要証拠金目安は、現在のドル価格から計算して1Lot購入するのに最低いくらの証拠金が必要かということです。

1Lot10,000通貨、レバレッジは25倍、1ドル111.397円なので、

10,000通貨 ÷ 25 × 111.397円 = 44,559円

となり「1LOT必要証拠金目安」の44,559円と同じになります。

44,559円入金されていればレバレッジ25倍をかけて1ロット取引できるようになるよ。ってことですね。

通貨とは?
外国のお金の総称です。米ドルやユーロなどと置き換えるとわかりやすくなります。FXで使われる単位「通貨」とは?

下記画像部分では取引の簡単なルールを決定できます。
ルール設定

スリッページは、売買金額より設定がく以上ズレていたら取引しないということ。

スリッページとは?
ネット接続のわずかな遅延により、クリック時の売買価格と約定時の価格がズレること。Fスリッページとは?

FIFOは古いポジションから決済するということ。決まった数量の売り買いなら特に気にする必要はありません。

決済同時発注は、価格の急激な下落による損失を食い止めるために、どれだけ下がったら自動的に決済するかを設定できる「損切り」のオン・オフを切り替えます。右の無期限部分は損切りを実行する期間で、「今日中」「今週中」などを選ぶことができます。

青と赤のボタンは、注文を開始するためのボタンです。
買いボタン

青と赤の表示には価格差があります。これははスプレッドです。外為ジャパンの米ドル/円のスプレッドは原則0.3銭なので0.3銭分の差ができています。

スプレッドとは?
FX会社から外国のお金を買う価格と売る価格の差のことです。スプレッドがFX会社への実質的な手数料になります。スプレッドとは?

今の価格から下がると予想したのなら青のボタン(売 Bid)、価格が上がると予想したのなら赤のボタン(買 Ask)をクリックすることで取引が始まります。

青赤ボタンの下にあるのが決済ボタンです。売建を決済するなら「売建玉一括決済」か「USD/JPY一括決済」をクリックして決済します。
決済

一番下は、取引中の情報が表示されます。青ボタンをクリックして取引を始めた場合、「売建」の部分に情報が入ります。今は取引をしていないので0が表示されていますね。
売建と階建の表示

実際の取引

では、実際に取引をしてみます。

まずは取引する数量(Lot)を決めます。とりあえず練習なので最小の「0.1」ロット(1,000通貨)と入力しました。
ロット数の決定

ここでは、値が上がると予想したので、赤の「買 Ask」をクリックしました。すると、「買建」の部分に注文情報が入力されます。(青をクリックした場合は売建のところに情報が入る)
買建に情報が入る

数量(Lot)
注文したロット数の表示です。0.1ロット注文したので「0.1」となっています。
平均約定レート
一度赤をクリックしたあと、更に追加したい場合はもう一度赤をクリックすると数量を追加することができます。しかし、クリック時のレートは一度目と二度目では変わっているので、注文全体の平均レートが表示されます。
pips損益
1pipあたりの利益です。
概算損益(円)
今決済するといくら損益が出ているかが表示されます。注文開始時は、スプレッド0.3銭分があるのでマイナス3円(1000通貨×0.003=3円)からのスタートです。
価格が変動するごとに損益額は変わるので、常に変動しています。注文を出してからはここをじっくり見ることになるでしょう

あとは、価格の変動を見て決済するタイミングを見計らいます。

しばらくすると、概算損益が4円のプラスになりました。
プラス

とりあえずここで決済します。

「買建玉一括決済」をクリック。
買建玉一括決済をクリック

「決済を実行する」をクリック。
決済を実行するをクリック

これで4円の利益が出ました。

この「注文」と「決済」という2つの取引が1セットで、「決済」をしたときに利益がでます。

「注文」と「決済」のセットを繰り返すことで利益を積み上げていくのがFXで儲けるための基本です。

ちなみに価格の変化と画面の変化はこのような感じです。取引部分の青と赤ボタンとチャートに注目してください。

利益と取引の確認

チャート下の「約定履歴」をクリックすると、今までの取引が見られます。

上記取引後に何度か取引してしまったので別の取引も表示されていますが、一番下が最初の取引です。2つの取引を行って利益が出ているのがわかると思います。
利益表示

今日の損益は取引画面下で確認できます。本日の損益は99円でした。
トレードの結果損益

ここで取引したロットは0.1ロットなのでこれぐらいの収益ですが、

  • 1ロットなら990円
  • 10ロットなら9,900円
  • 100ロットなら99,000円

となっていました。

でも、100ロットって1億1千万ですからねw (1ドル110円の場合)

100ロット × 10,000通貨 × 110円
= 110,000,000円

25倍のレバレッジをかけても440万円必要なので、大きく稼ぐには元手が必要です。

ただ、レバレッジや金額が大きくなりすぎると損するときの金額も大きくなってしまうので注意が必要ですよ。

おわりに

実際のFXトレードのイメージがわかなかったので、なかなかFXをはじめませんでしたが、一度やってみたら拍子抜けするほど操作は簡単でした。

口座開設や用語を覚える手間はありますが、トレードを開始できたらFXの面白さを実感できると思います。

必要なのは証拠金だけで、口座開設手数料や入出金の手数料はかからないので、FXに興味があったらとりあえずはじめてみることをおすすめします!

※投資は得することも損することもありますので、自己責任で行いましょう

続きの記事 → 失敗なくFX口座を選ぶための10個のチェックポイント

FXをはじめよう!

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